181通常の名無しさんの3倍
垢版 | 大砲
2023/06/15(木) 07:40:51.69ID:xa8O2M3o0
それは、ゴールデンウィーク前のこと。
アムロ「ミオリネを、うちに泊めてほしい?」
スレッタ「はい。長期休暇の間、他のみんなは寮で寝泊まりしてるんですけど
ミオリネさんは正式な寮生じゃないから許可が下りなかったみたいで…」
ミオリネ「長期休暇の間だけでいいので、泊めていただけませんか?」
アムロ「男だらけの家でもいいなら、別に構わないが…」
ミオリネ「部屋さえ分かれてるなら、別に…」
アムロ「ああ、その点は心配いらない。ちょうどスレッタが二人部屋を使っているから、そこを使うといい。
――ただし、条件がある」
ミオリネ「条件…ですか?」
アムロ「滞在中は
ガンダム家の一員として、我が家の
ルールに従ってもらう」
ミオリネ「ルール、ですか」
アムロ「食事は、その時に居る家族みんなで一緒に食べる。外食や特別な理由があるなら事前に連絡すること」
ミオリネ「…え、っと。それだけ…ですか?」
アムロ「他にもあるにはあるが…一時滞在だし、君はMSやMAにも乗らないと聞いている。当面はこれだけだ」
そんなやり取りがあり、ミオリネがガンダム家に滞在し始めたある日のこと。
「「きゃあああああ!!」」
アムロ「絹を裂くような!」
ロラン「女の悲鳴!」
アムロ・ロラン「「何事だ!?」」
182通常の名無しさんの3倍
垢版 | 大砲
2023/06/15(木) 07:42:50.93ID:xa8O2M3o0
――ガンダム家・浴室前
壁にめり込んだシン「」
スレッタ「し、シンくん! 大丈夫ですか!?」
ミオリネ「やったのアンタでしょ…」
スレッタ「つ、つい夢中で!」
アムロ「本当に何事だ!?」
キラ「お風呂入ろうとしたら、ちょうどお風呂上りのスレッタとミオリネに出くわしたみたい。いつものラキスケだよ」
ロラン「あー…お風呂のこと忘れてましたね。今後は時間とか分けないと…」
アムロ「地下の第二浴場を使っても良いな」
アルレット「それにしても凄い力ね。スレッタがやったの?」
スレッタ「あ、はい…水星は色々と過酷で…人命救助とか、力仕事も多かったから…」
セレーネ「さすが我が妹、頼もしい!」
スレッタ「え、えへへ…」
アルレット「(あんまり表に出さないけど、セレーネも妹ができたのが嬉しいのね)」」
ミオリネ「あの…私が言うのもなんだけど、心配とかしないの…?」
アル「いつも喧嘩して
ミンチより酷くなってるから、原型残ってるだけマシだよ」トオイメ
ウッソ「確認もせずに入ったシン兄さんも悪いですし」
ミオリネ「(私の常識が壊れていく…)」
一方、グラスレー社
シャディク「………」
サビーナ「どうした、シャディク」
シャディク「いや、なんでもないよ。さ、もうすぐ準備も大詰めだ。急ごう」
エナオ「『今、どこかでミオリネが穢された気がする』とか思ってそう(例のポーズ)」
レネ「…だからさ、そのポーズ取る意味あんの?」
エナオ「同好の士が見つかったらこうもなる」
最終更新:2025年04月10日 12:38