リリーナ「ヒイロ!やはりいらしてたのね。制服なんてサンクキングダム以来ですわね」
ヒイロ「・・・」
カトル「やあ、ヒイロ。会えて嬉しいよ!」
ヒイロ「カトル・・なぜお前がここにいる?」
カトル「ハイム家とウィナー家は父上の代からのつきあいなんだ」
ヒイロ「お前は一人か?」
カトル「いや、ドロシーも来るんだ」
ヒイロ「あいつか・・」
リリーナ「そういえば、ドロシーは遅いですわね」
コウ「やあリリーナさん、カトル君」
リリーナ「ごきげんよう、コウさん」
カトル「お久しぶりです、コウさん。もうすぐドロシーが来ますよ」
コウ「ヤバイ・・」
リリーナ「そうでしたわ!ヒイロはドロシーとコウさんをお引き合わせしたんでしたわね」
ヒイロ「そうだが、その後進展があったかどうかは知らない・・」
カトル「どうです、ドロシー?ちょっと難しい女性ですけどね。
僕なんて横っ腹に風穴を開けられた事もありますし・・・」
コウ「!!いやっ・・あの・・」
リリーナ「どなたか特定の方はいらっしゃいますの??」
カトル「あれでも優しい女性なんですよ」
ヒイロ「カニマユゲだがな・・」
必死で会いコンタクトを取るコウ
コウ「(何とかしろ!ヒイロ!!)」
ヒイロ「(知ら~ん)」
リリーナ「あらっ!来ましたわよ、ドロシー」
カトル「本当だ」
コウ「!!」
ドロシー「ごきげんよう、リリーナ様、カトル・ウィナー」
リリーナ「しばらくね、ドロシー」
カトル「元気かい?ドロシー」
ドロシー「あら、ヒイロ・ユイもいましたの?
制服なんて着ているから分かりませんでしたわ」
ヒイロ「お前のマユゲは相変わらずだな」
ドロシー「あら?そちらは確か・・」
カトル「ほら!ヒイロのお兄さんのコウ・ウラキさんだよ」
リリーナ「こないだお引き合わせしたでしょう?」
ドロシー「ええ、覚えていますわ。ごきげんよう、コウ様」
コウ「お・お久しぶりです・・」
ドロシー「あなたもやはり
ガンダムに乗っていたのですか?」
コウ「ええ・・まぁ・・」
ドロシー「ならば、わたくしと勝負なさい!!」
コウ「勝負ぅー??」
ドロシー「そうですわ。フェンシングであなたが勝ったら、お付き合いして差し上げます」
コウ「(フェンシングー?? やった事ないんですけど・・)
いえ・・実は僕・・その後彼女が・・できたんです・・(ウソ)」
ドロシー「何ですって!?あなた、わたくしに恥をかかせるおつもり!!」
コウ「恥だなんて・・そんな・・誰か・・・゚・(ノД‘)・゚・。」
離れた所からその様子を見ていたアムロとシロー
アムロ「助けてやりたいけど・・関わりたくないな・・」
シロー「ええ・・」
便乗 終わり
最終更新:2017年05月19日 10:19