179 名前:もし歴代
主人公の兄弟も兄弟一家にいたら投稿日:2008/04/01(火) 01:16:06 ID:???
というわけで、リィナ(10歳)とかリィズ(10歳)とかシュバルツもといキョウジ兄さん(28らしい)とか、
兄弟一家から外されているのが全員いたら、という話です。
その1
マイ「ロボット技術のエキスパートのアムロ兄さん、AIに強いセレーネ姉さん、バイオにも強いキョウジ兄さん、
これだけいると何でも作れそうですね」
刹那「アムロ兄さんならOO作れる…っていうか作って作ってー」
アムロ「後はお前が変なパーツを組み込まなければ完璧だな」
マイ「ひどいや兄さん。兄さんだって隙あらばあのクラシックな回路組み込もうとするじゃないですか。僕知ってるんですよ」
セレーネ「まだ持ってたのあの回路。兄さんって捨てられない性分なのね」
キョウジ「アムロは君にだけは言われたくないと思うぞ、セレーネ」
コウ「キョウジ兄さぁーん!兄さんの研究室のアルティメット細胞が外に出て、僕の
ガンプラと融合してデビルガンプラに!」
アル「僕のザクプラと融合したデビルザクプラがキャプテンを追い回してるよー!」
シュウト「キャプテン、逃げて逃げてー><」
ロラン「お昼ですよぉーお昼なんですよぉー!」
ガロード「これだけいると壮観だな」
カミーユ「本当、早く
来ないと食事する場所も順番も取れないかもな」
ドモン「クッ、出遅れたか!」
キョウジ「フッ、甘いぞドモン!食事は二手三手先を読んで取るものだ」
リィズ「それってフライングでつまみ食いってことでしょ」
ロラン「キョウジ兄さん、シュバルツ使って代わる代わるつまみ食いしないで下さいよー」
アムロ「後、いつもその上から目線が気に入らない。というか、どうしていつもそう高いところ(物干し台)から呼びかけるしゃべり方になるんだ」
マイ「そう言いながら、なぜアムロ兄さんも物干し台に登ろうとするんでしょうか。何故かタキシード羽織って」
セレーネ「ナントカは高いところが好きって言うでしょ」
リィナ「シローお兄ちゃん、またウッソ兄ちゃんがえっちなサイト見てたー!あとジュドー兄ちゃんが女の人の服持ってニヤニヤしてたー!
将来ろくな人間にならないに決まってるから、早く今のうちに逮捕してっ」
ウッソ「ああっ、何でそういつもいつも告げ口するかなー?!」
ジュドー「誤解だリィナぁー!これはかくし芸用の女装セットなんだ!俺はウソはついても下着泥棒とか絶対しないぞ!」
シロー「どっちにしろお前ら説教だ!ウッソのデータは消してやる!」
キラ「うわぁぁん、また寝過ごしてご飯食べ損ねた。シーブック兄さん、パン無いの?」
シーブック「悪いな、リィズとリィナと
アルとシュウトにやったところで怪盗キンケドゥに盗まれてしまった」
キラ「そんなぁー」
シン「プwww ネトゲー三昧で夜更かしばっかしてるからだ自重しろ自重。ところでマユはなぜいないんだ!リィナもリィズもいるのに」
ヒイロ「…ここにいる」
シン「ふざけんな!携帯の音声の録音テープが流れるだけの書き割りかよ」
ヒイロ「他に出番があれば話は別だ」
シン「チクショー!!」
180 名前:もし歴代主人公の兄弟も兄弟一家にいたら投稿日:2008/04/01(火) 01:18:35 ID:???
その2
セレーネ「キョウジ兄さんのそっくりロボットのシュバルツ君って素敵ね。今度AIいじらせてよ」
シュバルツ「ロボットじゃないよアンドロイドだよ」
キョウジ「シュバルツはアルティメット細胞に私の記憶をインプットした生体アンドロイドなんだ。事実上の分身だな」
アムロ「……」
アマクサ「オリジナル、今よこしまなこと考えたね」
DOME「自分の生体アンドロイドがいれば彼女たちのところ回るのに便利だなとか思ったね生前の僕」
A.R.「浮気は良くないよもっと僕らも愛そうよ」
キョウジ「アムロ、アルティメット細胞はさっきも暴走したように本当は未完成なんだ。女性とかに近づいても取り込んだりしかねない」
セレーネ「うわー、性欲を持て余すデビルアムロがあふれるのね。アルにシュウトにリィナにリィズと二男二女の父親疑惑のえっちなお兄ちゃんコワ~イ」
…でもシュバルツ君はどうして私の側でもなんともないのかしら」
マイ「アルティメット細胞にも選ぶ権利ありますよね、キョウジ兄さん」
セレーネ「……」
シュウト「ねえお兄ちゃんたち、ナナって本当にお兄ちゃんたちから見ても妹なの?」
ナナ「ばぶう」(ナナ…SDガンダムフォースでちゃんと出ているシュウトの正真正銘の妹。まだ赤ん坊)
アムロ「兄弟スレの設定上は妹ってことになるんだよな。ほーら高い高いー」
ナナ「キャッキャッ」
シュウト「やっぱりアムロ兄さんが子供あやすの一番うまいなあ」
アムロ「…でもまあ、確かに不自然だ。やっぱり年貢の納め時だな……セレーネ」
セレーネ「え?」
アムロ「僕もキョウジも自分や弟のことで精一杯で、遠くにいたお前のケアが出来なかったのは悪かった。…それで、父親は誰なんだ?」
セレーネ「ちょ、ちょっと待ってよ、ナナの父親ってアムロ兄さんじゃないの?!」
男所帯ならこれはアムロとセレーネの売り言葉に買い言葉のじゃれあいで済むのだが、
思春期の妹たちもいる所帯では違った。
リィズ「いやー!兄妹で赤ちゃん作るなんてフケツー!!ヘンタイー!」
ガロード「やっぱりそうか、アムロ兄ちゃんもセレーネ姉ちゃんも妙に雰囲気怪しいなと思ってたけど、そういうことか」
カミーユ「アムロ兄さん、僕は貴方を見損ないました。兄妹同士だなんて、リィズも言う通り不潔だ!」
キラ(カミーユ兄さんが言っても説得力ないような気が)
ウッソ「それなんてエロゲですかエロアニメですか」
シロー「またも身内で不祥事が!俺のキャリアプランが!」
ジュドー「いいじゃないか兄妹愛!なあリィナ」
リィナ「私むずかしい話わかりませーん。ナナが泣き出したからあやさなきゃ」
セレーネ「こっちが泣きたいわ、もう」
シュウト「あわわ、大変なことになっちゃった、どうしようキャプテン」
キャプテン「シュウト、誤解が深まるだけだから静観した方が良い」
結局、この大騒ぎはキョウジがDNA鑑定して疑惑が晴れるのを待つしかなかったのだった。
キョウジ「…でも私にはこういう話が振られることはないんだな」
コウ「キョウジ兄さんはアムロ兄さんと違って堅物だからね。みんな想像もしないよ」
シュバルツ(これだからチェリー共は…)
(おわり)
最終更新:2020年02月11日 08:08