(特に記載がなければWikipediaより引用)
| ガンダム |
| 型式番号 |
RX-78-2 |
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| 頭頂高 |
18.0m |
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| 本体重量 |
43.4t |
全備重量60.0t |
| 装甲材質 |
超硬合金ルナ・チタニウム |
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| 武装 |
60mm頭部バルカン ビーム・ライフル ハイパー・バズーカ ビーム・サーベル×2 シールド ガンダム・ハンマー ハイパー・ハンマー |
オプションでスーパー・ナパームを装着可
ビーム・ジャベリンとの選択式? Gファイターと合体時は2枚装備
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| 所属 |
地球連邦軍 |
ホワイトベース隊に所属 |
| 主要パイロット |
アムロ・レイ |
他にはセイラ・マス、ハヤト・コバヤシ等が搭乗 |
ジオン軍の主力量産MSである
ザクⅡに対抗しうるMSを開発するべく発動された、地球連邦軍のMS開発計画「V作戦」に基づいて開発、建造された白兵戦用MS。
MS初となるビーム兵器の標準装備の実現等、当時最新の技術を惜しみなく投入して開発されている。
これにより、それまで戦艦にしか搭載できなかった「MSを一撃で撃破しうる威力を持つ装備」をいち早く搭載することに成功し、その高い基本性能も相まって一年戦争において多大な戦果を挙げた。
その戦果は、連邦では「たった一機のMSが戦況を覆した」として後に
ガンダム神話なる信仰にも近い伝説を生み出し、ジオンからは
連邦の白いヤツと呼ばれ恐れられた程。
本機の登場は、後のMS戦を大きく変えることになる。
デザインは大河原邦男。
概要
設計・開発はテム・レイ技術大尉主導の下、タキム社、サムソニシム社、スーズ社、他数社の企業チームによって行われた。
また、本機はV作戦においてほぼ同時期に開発された
ガンキャノンや
ガンタンクと同様、可変式の小型戦闘機
コア・ファイターを腹部に内蔵するコア・ブロック・システムを搭載している。
これは実験機として開発された本機の戦闘データ、および学習コンピュータを安全に帰還させるためのもので、パイロットの生還率向上も狙われている。
元々高い運動性能を備えていたが、パイロットであるアムロの技能向上に伴って関節部にマグネット・コーティングが施され、さらなる反応速度向上が図られた。
コア・ファイター
後の時代のMSにも同名の機体が複数登場するが、本項では一年戦争期にV作戦に基づきRXタイプ(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク)およびGメカ各種に搭載されたものについて記載する。
パイロットの生存率向上、および搭載されている学習コンピュータを確実に帰還させる目的で上記の機体にコックピットユニットとして内蔵されている。
あくまでもその実態は「脱出ポッド」であり、搭載機に内蔵された状態で戦闘を行うことを前提としているため、戦闘機としては過剰な性能のジェネレータを搭載している。
しかしながら戦闘機単体としての性能も十分以上に高く、物語序盤ではガンダムと複数のコアファイターのみで戦闘を行っていたが、何の問題もなくジオン軍のMS部隊と渡り合えていた。
胴部にミサイル・ランチャー、機首部に30mm2連バルカン砲を2基ずつ装備する。
武装紹介
頭部両側面、こめかみの辺りに装備されている機関砲。
威力こそ高くないものの、ザクの装甲を貫くには十分な性能を持つ。
メインカメラの向いている方向に発射される特性から、牽制やミサイル等の迎撃への使用が主な目的とされる。
本機が初めて使用した武装であり、トレーラーの荷台から起き上がりながらこれを発射するシーンは有名だろう。
戦艦の主砲等に用いられるメガ粒子砲を、エネルギーCAPを用いて威力を落とすことなくMSが携帯可能なサイズまで小型化したもの。
当時のMS用の武装としては最高火力を誇り、一発でザク1機を容易く撃破できる。
一方でエネルギーCAPそのものを砲身に内蔵しており、エネルギー切れを起こすと母艦からスペアのライフルを受け取るまで撃てなくなる上、
一回のチャージで発射できるビームは15発分と限られており、むやみに撃ち過ぎると簡単に弾切れになる。
また、水中では威力が減衰して敵MSに対して有効打にならないなど、欠点も多い。
エネルギーCAPによって縮退寸前の高エネルギー状態で保持したミノフスキー粒子をIフィールドを用いて収束し、ビーム状の刀身を形成する・・・要するに光の剣。
他のビームサーベル、またザクⅡのヒートホーク等実体格闘武装と切り結ぶことが可能。
ガンダムシリーズを代表する格闘用武装だが、宇宙世紀においても装備したのは本機が初。
バリエーションとしてこれの柄を伸張させ、先端にのみビーム刃を発生させることでエネルギー消費を抑えた投擲用のビーム・ジャベリンがあるが、
ビーム・サーベルがジャベリンとしての機能を併せ持っているのか、そもそも別の武装なのかは不明。
名前の通り、バズーカ型の対艦火器。
装弾数は5発と少ないものの威力が大きく、また実弾を発射するため水中でも使用できたことから、水中戦を前提とした出撃ではよくビームライフルの代わりに装備された。
また、ア・バオア・クーにおける最終決戦時は、これを両肩に1基ずつ、計2基を装備し、ビームライフルを腰部にマウントした状態で出撃した。
このことから上記の装備は立体化などの際に「最終決戦仕様」として特別扱いされたり、ファンが再現したりすることがよくある。
ハンマーと名が付いているが、トンカチではなくモーニングスターにチェーンを付けたもの。要はハンマー投げに使うハンマーに棘が生えたもの。
両者の違いは、ハイパーハンマーの方がより棘が尖っており、スラスターが付いたことにより強化されている点。
射程に限りがあるものの、見た目通り質量が大きく、ダメージの割に使用するエネルギーが少ない・・・というのは後付けで、実際はスポンサーの依頼によって登場したロマン兵器としての側面が強かったりする。
その二重の意味でのインパクトの強さから、これを主武装として扱うゲームが後に発売されていたりする。
基本的に左手に持って使用するが、Gファイターと合体して出撃する際は両腕に装備している。
かなり高い強度を持っていると思われ、敵弾を防ぐだけでなくたびたび投擲武器として用いられたほど。
上記のように二枚持って出撃するとMS単体で戦闘する際に他の武装が持てなくなることから、二枚重ねて使用できるようにもなっている。
ジムに装備されているシールドも同じデザインだが、これと同じものかは不明。
作中での活躍
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+
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ネタバレ注意 |
サイド7には機体のテスト・最終調整のため運び込まれていたが、この情報を得たジオン軍による襲撃を受けることになる。
機体そのものはザク小隊に発見されるも、偶然その場に居あわせたアムロが偶然拾ったマニュアルを読んだだけで偶然敵を撃破させてしまったことにより、以後彼をパイロットとしてホワイトベースに収容、運用される。
なお、この戦闘が史上初のMS同士による戦闘であるとされている。
その後、シャア・アズナブル率いる部隊の執拗な追撃からホワイトベースを守るべく幾度も出撃し、ホワイトベースを無事に地球へと降下させるも、その先はジオン軍の勢力下であった。
地球ではガルマ・ザビの猛攻を凌ぎホワイトベースと共にこれを撃破し、ランバ・ラル部隊をはじめとする襲撃を受けながらも太平洋を横断する間援護を行い、オデッサ作戦に参加するため中央アジアへ。
この間にGファイターが支給されており、合体訓練等も行われている。
またパイロットであるアムロがニュータイプへの覚醒の片鱗を見せ始めるのもこの辺りからである。
ジャブローにおいてはシャアの駆るズゴックと交戦。この直前にホワイトベース隊の隊員は正規軍として認定され、また本機の量産型であるジムの生産現場を目撃している。
ジャブローでの交戦の後、ホワイトベースと共に改修を受け、再び宇宙へ。
コンスコン機動艦隊との交戦では、敵艦隊擁する12機のリック・ドムのうち9機を3分で撃破した上に、コンスコンの乗る旗艦チベまでも撃沈して見せた。
その後、アムロの反応速度について行けなくなったため、マグネット・コーティングを関節部に施される。
ア・バオア・クーにおける戦闘では、一回目の侵攻時にシャアの駆るゲルググとララァのエルメスと交戦、うちエルメスを撃破。
最終決戦において、上記のバズーカを両肩に装備して出撃。頭部と左腕を失いながらもジオングを撃破。
この際の脱出ポッドを兼ねているジオングの頭部を撃ち抜くため、仁王立ちで真上にビームライフルを発射するシーンが有名な「ラストシューティング」である。
その後、ジオングの最後の射撃によって機体は大破し戦闘不能になるも、コアファイターの分離機能は生きており、アムロはこれを用いて戦闘中域を離脱。下半身は戦場内に放置された。
(なお、逃走したジオングの頭部を探している間はアムロは機体を降りて遠隔操作していたため、ガンダムが大破しても無事だった。)
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バリエーション
一部デザインや仕様が違うのみで同一機体。
「ガンダムW」におけるTV版とEW版の違いのようなもの。
型式番号RX-78-1が示す通りガンダムの1号機。カラーリングは白、赤、グレー。
基本的には一部装備や装甲のデザインが違うのみで同一仕様だが、コア・ブロックシステムは非搭載。
2号機同様パーツ単位でサイド7に運び込まれていたが、機密保持のためスーパー・ナパームを用いて焼却される。
余談
- 劇中中盤でマグネット・コーティングを施されるが、これの前後で各部ディテールが微妙に違う。
- このため、近年では立体化の際はどちらの仕様であるかははっきり再現している場合が多い。現在ではマグネット・コーティング仕様を元にしたものが多め。
- 本機のカラーリングは白、赤、青を基調としたトリコロールだが、これは当時のスポンサーの要求によるものであり、初期案では白一色とする予定だった。
- 当時のロボットは上のようなカラーリング(俗に「ロボット三原色」とも呼ばれる)をよく採用していたため、商品化した際に他のロボットに比べて見劣りしてしまう、という懸念があった。
- 要求に応じてカラフルに塗られたのが胴体だけだったり、「連邦の白い悪魔」等劇中でガンダムについて語る際「白」を強調しているのはこの名残
というか意地のようなもののためだったりする。
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最終更新:2016年02月26日 23:54