ガンダムエクシア |
型式番号 |
GN-001 |
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頭頂高 |
18.3m |
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総重量 |
57.2t |
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武装 |
GNソード GNビームサーベル×2 GNビームダガー×2 GNブレイド(ショート/ロング) シールド |
モラリアでの任務以降に装備
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所属 |
ソレスタルビーイング |
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主要パイロット |
刹那・F・セイエイ |
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機体概要
ソレスタルビーイングの所有する機動兵器
ガンダムの一機。第三世代機にあたる。
「セブンソード」の開発コード名の通り、剣を用いた格闘戦に主眼が置かれており、用途に合わせ計7基もの剣を装備する。
白兵戦に求められる高い可動域を確保するため、独特なフレーム構造となっている。
また、その舞うかのような派手な戦い方から、CBのプロパガンダ的な役目も持っている。
武装紹介
本機のメイン武装で、右腕にバックラーのコネクタを通して固定している。
自身の腕よりも長い刀身は通常時は折りたたまれており、展開することで「ソードモード」として使用する。
また刀身を格納すると銃口が露出しビームライフルとして機能する「ライフルモード」となる。
刀身表面にGNフィールドを展開・固定することで非常に高い切断性能を有し、三国家群の中で最も堅牢な装甲を持つティエレンすらやすやすと両断する。
ライフルモードの火力は決して高くないが、当時の主力MSを一撃で撃破するには十分な性能。
ただし、その長大な刀身故に取り回しに難があり、市街地戦では扱いにくい上にどうしても斬撃が遅くなり、グラハム・エーカーには初見で回避されている。
リペア時に本機が装備している唯一の武装でもある。
GN粒子で形成したビームを刀身状に固定し、剣として扱えるようにしたもの。
サーベルは肩口、ダガーは腰背部にそれぞれ2基ずつ装備している。
両者の違いは刀身の長さのみで、基本的には全く同じ構造。大気圏内や水中、GN粒子撹乱フィールド等では威力が減衰する点も同じ。
ただしビームダガーは刀身を短く調整することで減衰率を抑えられている。
サーベルは通常通り斬撃に用いるが、ダガーは(刹那が得意としていることもあり)専ら投剣用となっている。
両者が別々に装備されているのは出力切り替え機能がないからであったため、
任意に出力を切り替えられるようになった00ガンダムやリペアⅡからは統一されている。
腰部側面に装備された実体剣。ショートとロングの二種類がある。
エクシアの装備で最も開発が難航したものであり、機体のロールアウトには間に合わずモラリアへの介入前に急遽届けられた。
GNソードと基本構造は同一だが、こちらはより切断性能が向上しており、厚さ3mのEカーボン(当時の最新装甲材)を容易く切断するとのこと。
また取り回し性能も考慮されており、片手で扱えるシンプルな形状となっている。
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ネタバレのため折り畳み:実体剣について |
本装備とGNソードがビームサーベルではなく実体剣となっている理由は、GNフィールドを貫くことを目的としているためであり、
小説版の比喩を引用するなら「ホースの水に同じホースの水で対抗するのではなく、ナイフを突き立てることで容易く貫通できる」とのこと。
つまり、エクシアは太陽炉搭載機、すなわちガンダムとの戦闘を想定しており、
ガンダムナドレと共に組織内に裏切り者が発生した場合の抑止力として機能することを期待されて開発されたと言える。
ガンダムに対し信仰とも言える感情を持つ刹那がエクシアのマイスターに選ばれたのも頷けるだろう。
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両手首に装備されている小型ビーム砲。
威力は小さいが連射が効くため牽制として機能するほか、旧世代の機体を撃破するには十分な火力である。
劇中ではほとんど使用されていないため影の薄い装備で、プラモデルの解説書やゲームで初めて存在を知った方も少なくないだろう。
ガンダムシリーズ伝統の装備だが、「頭部・胴体以外に装備されたバルカン」としてはかなりレア。
劇中において武装全解除した状態でラフマディー氏を護送するシーンがあったが、
これだけは取り外せなかったため厳密には「全解除」ではないのは内緒。
材質にEカーボンを使用したやや小型のシールド。GNソード同様、コネクタを介して左腕に直接取り付ける。
GNフィールドを表面に展開することも可能で、防御力は非常に高く、
当時の機体ではこれを貫通できる武装はCB以外に持っていない、事実上無敵の盾であった。
特徴
本機の特徴は、言うまでもなく優れた格闘戦能力だろう。
開発コードである「セブンソード」の通り、7本の剣を巧みに使い分け敵機を切り刻む派手な戦い方を得意とし、また刹那の猪突猛進な戦闘スタイルも相まってチームの切り込み番長的なポジションを務める。
これはGN粒子による機体制御に加え、本機が格闘戦用に特別設計されたフレームによって、人体に極限まで近くした可動性によって実現されている。
この世界のガンダム共通の特徴として、「主動力にGNドライヴを採用し、GN粒子の特性によって機体を制御する」というものがある。
というかGNドライヴ自体が「ガンダムの核となる動力」の名前を与えられているため、この世界においては太陽炉搭載機=ガンダムの公式が成り立っている。つまり極端な話、この世界においては後に登場するGN-Xなどもれっきとしたガンダムである。お前もガンダムか!
閑話休題。
このGNドライヴの発する特殊粒子、「GN粒子」を活用することで、「地面から浮き上がる」などのそれまでのMSでは有り得なかった高い機動性を発揮できる。
また、このGN粒子は武装のエネルギーとしても仕様でき、圧縮してビーム状にでき、これによって三国家軍がまだ実現していないビーム兵器の携行を可能とした。これは単純に技術面での大きなアドバンテージである。
また、この他にも隠された機能が存在しており・・・・・
問題点
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作中での活躍
バリエーション
バリエーション機があれば書く
余談
何かあれば書く
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最終更新:2016年06月19日 16:43