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*内憂外患 #areaedit() **[[戦慄の兵威>18th]] OPERATION O-84 赤 2-4-0 R (自動A):プレイされている全ての敵軍コマンドと敵軍オペレーションは、以下のテキストを得る。この効果は重複しない。 「(自動B):敵軍プレイヤーは、手札X枚を選んで廃棄する事ができる。その場合、このカードのプレイを無効にし、廃棄する。Xの値は、このカードの指定国力の値と同じとする」 ---- [[コマンド]]と[[オペレーション]]を対象とする[[カウンター]]オペレーション。 不要な手札が全て[[露払い]]になると考えれば理解し易いか。手札が続く限り、永続的に敵軍コマンドと敵軍オペレーションを[[カウンター]]し続ける事ができる。 ただその[[コスト]]としての手札の廃棄が、対象の指定国力の値と同じ枚数である点がネック。対象が指定1なら全く問題無いのだが、指定2以上のカードをカウンターしようとすると、単純な[[カード・アドバンテージ]]において不利となってしまう。 また、コマンドでは無くオペレーションであるため、相手に存在がバレている[[カウンター]]であるという事も特徴。 単純に考えれば短所と言える要素だが、これを逆手に取る事で、相手の行動自体を抑制・コントロールするという副作用もある。場に出ているカードであるにも関わらず、通常の[[カウンター]]と同様に[[ブラフ]]が重要になる。 //[[事情聴取]] //とは、ちょっと違うかなと。 // //コマンドとオペレーションだけしか[[カウンター]]してくれないのだが、[[赤]]はユニットコントロールに長けた色であるため、非常に強力である。バウンスしたりロールさせたり、コントロールを奪う事で、ユニットは対策出来るからだ。 //このカードは「ほぼ無制限にコマンドとオペをカウンターできる」から強いのです。↑の文章では「赤という色が強い」という文章にしかすぎず、このカードの説明になっていません。 // 他、[[プリベント>プリベント(X)]]を無視できる事もかなり重要。[[宇宙を統べる者]]と同様に、[[魂の輝き]]などの[[プリベント>プリベント(X)]]付き[[マスト・カウンター]]に対する切り札としての立ち位置となる。 更に、赤は基本的にコマンドとオペレーションによるボードコントロールを勝ち筋とする色であるため、[[ミラーマッチ]]では非常に重要なカードとなる。 一度これが場に出れば、[[カウンター]]カードも含めたコントロール手段の殆どを無力化できるため、多大な[[アドバンテージ]]をもたらす事となる。「無力化できるコントロール手段」には当然、相手の後出しの内憂外患も含まれるため、先にこれを出した方が勝つと言っても過言では無い。 [[一日の長]]を始めとした永続的なドローカードとは非常に相性が良く、コマンドとオペレーションを重視するデッキに対しては[[ロック]]と言えるほどの効果がある。 緑赤デッキである[[カウンターグロムリン]]や[[カウンタービグラング]]はもちろん、赤単でも[[民意の獲得]]という相棒がいるし、[[赤単クロスボーン]]でも[[クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(アンカーシールド)]]を経由した[[密約]]連打で実現可能。 また、[[嫉妬]]や[[もみ消し]]の様な「強力だけど腐りやすい」カードとも相性が良いと言える。 //このカードを最も上手く利用するデッキは[[カウンターグロムリン]]だろう。/[[一日の長]]によって手札の枚数を常に多く維持できるため、コマンドとオペレーションを重視するデッキに対しては[[ロック]]デッキ的な動きをする事も。 //バリエーションも増えたので、もう少し広い書き方に。 // //廃棄した手札を[[マルチプル]]の弾にできるので、[[赤単クロスボーン]]と相性がよいとも言える。 //カングロには実績があるので、クロボンは一旦コメントアウトします。 -この[[自動B]]効果は相手側から見た「自軍カードが持つ敵軍効果」である。[[惹かれあう魂]]など「敵軍効果では無効にされない」カードを[[カウンター]]する事はできない。 -同様に、相手がプレイした「弩級」持ちのコマンドとオペレーションをカウンターできない。 --[[地球光]]の廃棄テキストが類型であると言える。 -ガンダムウォーにおいて、「手札0枚を廃棄する」などの効果は適用する事ができない効果である。[[凌駕]]や[[戦場の鈴音]]などはこのカードで[[カウンター]]できない。 -[[自動B]][[タイミング]]で適用する効果であるため、[[ソレスタルビーイング]]など「この効果に[[カットイン]]できない」カードを[[カウンター]]できる。 #areaedit(end) ----
*内憂外患 #areaedit() **[[戦慄の兵威>18th]] OPERATION O-84 赤 2-4-0 R (自動A):プレイされている全ての敵軍コマンドと敵軍オペレーションは、以下のテキストを得る。この効果は重複しない。 「(自動B):敵軍プレイヤーは、手札X枚を選んで廃棄する事ができる。その場合、このカードのプレイを無効にし、廃棄する。Xの値は、このカードの指定国力の値と同じとする」 ---- [[コマンド]]と[[オペレーション]]を対象とする[[カウンター]]オペレーション。 不要な手札が全て[[露払い]]になると考えれば理解し易いか。手札が続く限り、永続的に敵軍コマンドと敵軍オペレーションを[[カウンター]]し続ける事ができる。 ただその[[コスト]]としての手札の廃棄が、対象の指定国力の値と同じ枚数である点がネック。対象が指定1なら全く問題無いのだが、指定2以上のカードをカウンターしようとすると、単純な[[カード・アドバンテージ]]において不利となってしまう。 また、コマンドでは無くオペレーションであるため、相手に存在がバレている[[カウンター]]であるという事も特徴。 単純に考えれば短所と言える要素だが、これを逆手に取る事で、相手の行動自体を抑制・コントロールするという副作用もある。場に出ているカードであるにも関わらず、通常の[[カウンター]]と同様に[[ブラフ]]が重要になる。 他、[[プリベント>プリベント(X)]]を無視できる事もかなり重要。[[宇宙を統べる者]]と同様に、[[魂の輝き]]などの[[プリベント>プリベント(X)]]付き[[マスト・カウンター]]に対する切り札としての立ち位置となる。 更に、赤は基本的にコマンドとオペレーションによるボードコントロールを勝ち筋とする色であるため、[[ミラーマッチ]]では非常に重要なカードとなる。 一度これが場に出れば、[[カウンター]]カードも含めたコントロール手段の殆どを無力化できるため、多大な[[アドバンテージ]]をもたらす事となる。「無力化できるコントロール手段」には当然、相手の後出しの内憂外患も含まれるため、先にこれを出した方が勝つと言っても過言では無い。 [[一日の長]]を始めとした永続的なドローカードとは非常に相性が良く、コマンドとオペレーションを重視するデッキに対しては[[ロック]]と言えるほどの効果がある。 緑赤デッキである[[カウンターグロムリン]]や[[カウンタービグラング]]はもちろん、赤単でも[[民意の獲得]]という相棒がいるし、[[赤単クロスボーン]]でも[[クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(アンカーシールド)]]を経由した[[密約]]連打で実現可能。 また、[[嫉妬]]や[[もみ消し]]の様な「強力だけど腐りやすい」カードとも相性が良いと言える。 また、[[立身出世]]とは、強力なシナジーがある。  -この[[自動B]]効果は相手側から見た「自軍カードが持つ敵軍効果」である。[[惹かれあう魂]]など「敵軍効果では無効にされない」カードを[[カウンター]]する事はできない。 --[[地球光]]の廃棄テキストが類型であると言える。 -[[弩級]]に対しては、「(自動B)テキストを得る」効果の対象にできないため、これもやはり[[カウンター]]する事はできない。 -ガンダムウォーにおいて、「手札0枚を廃棄する」などの効果は適用する事ができない効果である。[[凌駕]]や[[戦場の鈴音]]などはこのカードで[[カウンター]]できない。 -[[自動B]][[タイミング]]で適用する効果であるため、[[ソレスタルビーイング]]など「この効果に[[カットイン]]できない」カードを[[カウンター]]できる。 #areaedit(end) ----

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