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ガンダムスローネドライ - (2009/11/29 (日) 19:35:23) のソース
*GNW-003 ガンダムスローネドライ #areaedit() **[[放たれた刃>21st]] >UNIT >U-00-10 紫 2-2-5-1 R >スローネ系 MS 専用「[[ネーナ・トリニティ]]」 [[プリベント(3)>プリベント(X)]] [[戦闘配備]] [[強襲]] 【(常時):《(0)》コストとして、手札、または自軍ジャンクヤードにある「特徴:スローネ系」を持つユニット1枚をゲームから取り除く。その場合、G以外の全ての敵軍カードのテキストをフェイズ終了時まで無効にする】 >宇宙 地球 [5][2][6] ---- スローネシリーズの3号機。「GNステルスフィールド」という広範囲の通信機・レーダー機をかく乱するシステムが最大の特徴。 [[マルチプル]]風能力もそれを再現したもので、効果はフェイズ限定・敵軍カード限定の[[囚われのリリーナ]]である。 [[尊き御言葉]]を強化したような能力だが、相手に見えている以上[[コンバット・トリック]]としての使い方はほとんど期待できない。 [[νガンダム]]《[[DB7]]》と違って[[速攻]]や[[強襲]]といった[[特殊効果]]も消せるため相手を牽制する意味では便利。 //スローネデッキにおいては、破壊無効能力を消した上で[[ガンダムスローネアイン]]の能力で破壊したりといったサポートもできる。 //たしかに効果としては可能でしょうが、相手に見えているため現実的ではないと思います。 この効果の最大の欠点として、この手の効果には定番の「[[未解決の効果]]を無効にする」の一文が無い点ことがあげられる。能力のプレイに[[カットイン]]では間に合わず、事前に消しておく、という使い方をしなければならない。よってブラフとしては役に立たない場面も多く、事前に使えば使うで相手にそれなりの対応をされるなど、使い勝手は意外と悪い。 また、[[尊き御言葉]]と同じく、直接カード[[アドバンテージ]]を取る能力では無い点も欠点。単体で役立てるのは難しく、ある程度のお膳立てが必要となるだろう。 また、当然ながら[[【 】]]付きテキストも消えない。例えば[[チーム]]のほとんどは[[【 】]]付きなので、実質的にチーム効果にも効果が無い。 //ただし、他のユニットの[[チーム]]効果によって与えられているテキストは、現状では[[【 】]]で括られているものが皆無であるため、まず消去可能であるが、その後、チーム効果の再適用が行われ、テキストが復活するため、実質消去不能である。 //この辺、「チーム」の方にあれば良いと思いますので。 // //また、チームで得るテキストも消すことが出来るため、ガンダムデッキなどの対策にもなる。(チームで得るテキストは【】がついていないため。) //「チームで得たテキスト」は消えますが、「チーム効果」自体は【】で残ります。で、直後にチーム効果の再適用により、「チームで得たテキスト」も復活します。 // //[[ガンダムデッキ]]などが持つ[[チーム]]効果は消せない //「チーム効果だから」消せないわけではありません //凡庸性は低い。 //汎用性、ね // //有効期間が「フェイズ終了時」と短いが、発動可能期間が「戦闘フェイズ」なので[[光の翼]]や[[核の衝撃]]、[[破滅の終幕]]といったパワーカードに対してカットインして自軍を守れる、それらのカードの使用を躊躇わせるブラフとして働く……等、コストを支払える状態なら柔軟な[[回避能力]]として機能する。 //プレイされているカードの効果は無効に出来ませんよ //というか、対象は「場の」カードだけ。 // //-[[マルチプル]]と差は、①《(0)毎》ではない ②同一名称の代わりに特徴を対象としている……という二点。 //「《(0)》毎では無い」という点についてはクロスボーンガンダムX1改・改も同様であり、「同一名称の代わりに~」という点ではウイングガンダム0のケースもあるので特筆するほどの差ではありません。 ***参考 「[[特徴]]:スローネ系」を持つユニット一覧 -ガンダムスローネアイン -[[ガンダムスローネツヴァイ]] -ガンダムスローネドライ -[[ガンダムスローネツヴァイ(サーシェス機)]] -[[ガンダムスローネアイン&ガンダムスローネドライ]] その他、関連カード -[[トリニティ]] #areaedit(end) ----