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蒼海の死闘
OPERATION O-S6 白 2-2-0 U
敵軍捨て山を除去するオペレーション。この手の効果には珍しく、捨て山を廃棄するのではなくゲームから取り除く効果である。そのため、Sガンダム《19th》を軸としたデッキなどのジャンクヤード利用を主体とするデッキが相手であっても遠慮無く効果を使っていけるのは優秀と言えるだろう。
だが、取り立てて優秀と言えるのはそのくらいで、それ以外はかなり扱い辛い部分が目立つ。
まず、効果を使用する毎にGを1枚廃棄しなくてはならない。適当に連発してしまうとあっという間に自軍Gが無くなってしまうし、そもそも直接場に影響を及ぼす訳でもない効果でGを消費してしまう事自体が問題である。
また、ゲームから取り除く枚数は自軍本国が受けたダメージ量に依存するというのも問題である。大量に取り除きたければ、何度も自軍Gを消費するか、あるいは一度に大ダメージを受けなくてはならない。その性質上、ウィニーデッキ等に投入して相手が体制を整える前に回復の種を取り除いて反撃の芽を潰す、といった運用もできないだろう。相手がユニットを揃えて、こちらに反撃を開始してから初めて機能するというのでは捨て山除去として不完全と言わざるを得ない。
相手のジャンクヤードを増やさずに捨て山を除去できる事に余程の意味がある環境であれば話は別だが、そうでなければ回復対策には他のカードを用いた方が良いだろう。
まず、効果を使用する毎にGを1枚廃棄しなくてはならない。適当に連発してしまうとあっという間に自軍Gが無くなってしまうし、そもそも直接場に影響を及ぼす訳でもない効果でGを消費してしまう事自体が問題である。
また、ゲームから取り除く枚数は自軍本国が受けたダメージ量に依存するというのも問題である。大量に取り除きたければ、何度も自軍Gを消費するか、あるいは一度に大ダメージを受けなくてはならない。その性質上、ウィニーデッキ等に投入して相手が体制を整える前に回復の種を取り除いて反撃の芽を潰す、といった運用もできないだろう。相手がユニットを揃えて、こちらに反撃を開始してから初めて機能するというのでは捨て山除去として不完全と言わざるを得ない。
相手のジャンクヤードを増やさずに捨て山を除去できる事に余程の意味がある環境であれば話は別だが、そうでなければ回復対策には他のカードを用いた方が良いだろう。