第5話 鬼の道
スローな動画に合わせるかのように、展開もどんどん遅くなる。
Aパート
銃から触手が伸びる。
銃に乗っ取られ、鬼になるムサシ。
角の長さが違う。
しかしこれ以降このキャラが出る事はなく、通常のムサシに戻っていた。
気合の入った作画で唐突に謎の鳥と少女が登場。
何をするでもなく再び大徳寺へ。
前回と違う縛られ方。なんか変態チック。
上につながっている糸がなぜか破線に。
デスペラードお目覚め。ぁゃιぃ英語で喋る荼毘の字。
「ふぁいなりうぇいくあっぷ、みすですぺらーど?
まいねーむいずだびのじ、からくりますたー。
あんどひーいずさるとびさすけ。おーけぃ?」
気づくと梵字空間に。
現れるGUN鬼の鬼。試練スタート。
ズレるSE、大きさが変わる武器など
MUSASHIクオリティ全開で緊迫感ゼロ。
視聴者の頭を混乱させるようなカット。
距離感を奪う、だまし絵なのか?
なぜ現実世界に鬼が!?
塗りミス発生。
(通称「色パカ」)
ついに足が12本に。
立体感が全くない弾の貯蔵庫。
弾がやけにでかい。
5発詰めたのに4発に。
そもそも穴が塞がれている。
ムサシに銃を渡しに行くことに。
表情と声がたまりません。
ところで、GUN鬼ではない銃にエンカボウダンを詰めて、
既にGUN鬼と持参の銃を1丁ずつ持っているムサシに渡しに行く意味は・・・?
Bパート
何をどうしたら佐助がムサシに銃を渡したことになるのか不明なシーン。
リアルな泣き声に哀愁を感じる。
再び梵字空間。弾のSEが無くなる。
演出の可能性も無くはないが、多分手抜き。
左側の1キャラ1キャラに1本ずつ線を繋げて拘束してる表現を抽象的に行なう技法。
右は左と同じだから省略していると思われる。視聴者側の理解力が試されるシーン。
まさにアニメーターと視聴者の真剣勝負である。
上の画像でもそうだが、ムサシをくるんでいる糸につながっているはずの糸も消えている。
なにが生まれるのかな?
ムサシ覚醒。
花火のように火花をあげる銃。
この火花の作画も安定しない。
空中大回転ビーム。もうやりたい放題。
こんなんでも、修行僧を縛っていた糸を綺麗さっぱり消滅させる。
ムサシとガンダターンの決闘。
塀登り、無駄の無い動き、遅い弾とまたまたクオリティ炸裂。
終始態度の悪いムサシが、どう見ても中の人がいるガンダターンの謎の防御を打ち破り惨殺。
ムサシの顔が・・・こんなカットで終わっていいの?
次回予告
重要っぽいキャラ登場で話が大きく進むかと思いきや…
最終更新:2007年09月24日 23:49