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【軽火器】
おもに対人戦で用いる火器の扱いに関する分野。
荒事に縁のない者でも『拳銃』程度は一般教養であり、普通はもう一つ、射撃戦闘を志向するならば二つくらいは得意とする武器があるものだ。『小銃』『自動小銃』『散弾銃』あたりが一般的であり、『短機関銃《サブマシンガン》』は力不足という意見が強い。
『対物狙撃銃』は特殊で、弾さえ流通していない。密造にしても目立ちすぎるため、ほぼ特殊部隊専用である。選ぶ理由はない。
荒事に縁のない者でも『拳銃』程度は一般教養であり、普通はもう一つ、射撃戦闘を志向するならば二つくらいは得意とする武器があるものだ。『小銃』『自動小銃』『散弾銃』あたりが一般的であり、『短機関銃《サブマシンガン》』は力不足という意見が強い。
『対物狙撃銃』は特殊で、弾さえ流通していない。密造にしても目立ちすぎるため、ほぼ特殊部隊専用である。選ぶ理由はない。
- 小型拳銃 ・大型拳銃 ・機関拳銃
- 小銃 ・対物狙撃銃
- 自動小銃 ・短機関銃
- 散弾銃
- 〔狙撃〕
【小型拳銃】1FULL
取り回しがしやすい小型銃器。2018年においては護身用としても威力が心許ない。
肩付けせずに片手/両手で保持することを前提に作られた銃器の一系統。
片手での単発射撃において、自然の反動制御と能動的な反動制御の合計値で反動を殺せるものを小型拳銃としてこの技能で判定する。
片手での単発射撃において、自然の反動制御と能動的な反動制御の合計値で反動を殺せるものを小型拳銃としてこの技能で判定する。
肩付けして撃つものは拳銃とは呼ばれないが、たとえ拳銃でなくとも片手持ちでバランスが取れ、反動が規定内であればこの技能を使用してよい。この技能で代替できる技能は『小銃』『対物狙撃銃』である。
単発/バースト射撃のみ判定可能。
無照準状態での射撃状況は+6。
無照準状態での射撃状況は+6。
[判定]基準値{FULL} 精密{3/7} 運動{2/7} 感覚{2/7}
[上昇] 精密{4/7} 運動{3/7} 感覚{1/7}
[上昇] 精密{4/7} 運動{3/7} 感覚{1/7}
[系統]大型拳銃 機関拳銃
[関連]小銃
[関連]小銃
【大型拳銃】1FULL
取り回しがしやすい小型銃器。2018年においてはおもに護身用として流通している。
中には小銃に劣らぬ殺傷力を発揮するものもあるが、それでも本質的に対個人用の銃器であり、大規模な戦闘では使い物にならない。
中には小銃に劣らぬ殺傷力を発揮するものもあるが、それでも本質的に対個人用の銃器であり、大規模な戦闘では使い物にならない。
仮に反動が少なければ小型拳銃として分類される銃器のうち、反動のみが規定内に収まらないものを大型拳銃とする。
肩付けして撃つものは拳銃とは呼ばれないが、たとえ拳銃でなくとも片手持ちでバランスが取れ、反動の基準を満たしていればこの技能を使用してよい。この技能で代替できる技能は『小銃』『対物狙撃銃』である。
単発/バースト射撃のみ判定可能。
無照準状態での射撃状況は+6。
無照準状態での射撃状況は+6。
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7} 精密{3/7} 運動{2/7}
[上昇] 肉体{3/7} 精密{4/7} 運動{1/7}
[上昇] 肉体{3/7} 精密{4/7} 運動{1/7}
[系統]小型拳銃 散弾銃(ソウドオフを推奨)
[関連]小銃
[関連]小銃
【機関拳銃】1FULL
拳銃弾を用いる連射銃器のうち、片手/両手で保持することを前提に設計されたもの。
機関拳銃は小口径の拳銃弾を使用するため防弾装備に対して無力であり、使われなくなってきているが、小型の割に制圧力を発揮できるため、一部では現在でも使用されている。また、PDW(個人用防衛武器)なる拳銃弾よりも強力な弾薬とより良好な精度を持つ連射銃器も近年開発されている。総じて、連射可能な銃器としては近接戦闘に優れる。
機関拳銃は小口径の拳銃弾を使用するため防弾装備に対して無力であり、使われなくなってきているが、小型の割に制圧力を発揮できるため、一部では現在でも使用されている。また、PDW(個人用防衛武器)なる拳銃弾よりも強力な弾薬とより良好な精度を持つ連射銃器も近年開発されている。総じて、連射可能な銃器としては近接戦闘に優れる。
単発/バースト射撃の場合に、技能の代替無しで小型拳銃/大型拳銃と判定される銃器を、片手/両手のみに依託して連射/弾幕にて運用する際に用いる。
連射/弾幕のみ判定可能。
無照準状態での射撃状況は+6。
無照準状態での射撃状況は+6。
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7} 運動{2/7} 感覚{3/7}
[上昇] 肉体{2/7} 運動{2/7} 感覚{3/7}
[上昇] 肉体{2/7} 運動{2/7} 感覚{3/7}
[系統]小型拳銃 短機関銃
[関連]大型拳銃 自動小銃
[関連]大型拳銃 自動小銃
【小銃《ライフル》】2FULL
肩付けと両手で保持して単発の射撃を実行した場合において、自然の反動制御と能動的な反動制御一回で反動を殺しきれるものを小銃《ライフル》とする。小銃《ライフル》は前述の肩と両手による保持の他、両手と体側部による依託、特殊なバランスで製作されている物は肩付けと片手により扱うこともできる。
支援には向かないものの充分な効力を備え、また、射撃の精度が出るため副技能の『狙撃』と併せて狙撃手にとって必須である。
単発/バースト射撃のみ判定可能。
無照準状態での射撃状況は+10。
無照準状態での射撃状況は+10。
[判定]基準値{FULL} 精密{3/7} 運動{2/7} 感覚{2/7}
[上昇] 精密{FULL} 運動{4/7} 感覚{5/7}
[上昇] 精密{FULL} 運動{4/7} 感覚{5/7}
[系統]自動小銃 短機関銃
[関連]対物狙撃銃
[関連]対物狙撃銃
【対物狙撃銃】2FULL
肩付けと両手で保持して単発の射撃を実行した場合において、自然の反動制御と能動的な反動制御一回で反動を殺しきれないものを対物狙撃銃とする。本来は戦車を除くほとんどの車両装甲を貫徹可能な大型ライフル(定義では小型の砲)を指すことに注意。
そのような大型ライフルは脅威であり、銃器本体はともかく弾薬は厳しく管理されている。
運用に置いては弾薬の調達が非常に困難である。
運用に置いては弾薬の調達が非常に困難である。
単発/バースト射撃のみ判定可能。
無照準状態での射撃状況は+10。
無照準状態での射撃状況は+10。
[判定]基準値{FULL} 精密{4/7} 感覚{3/7}
[上昇] 肉体{4/7} 精密{FULL} 感覚{5/7}
[上昇] 肉体{4/7} 精密{FULL} 感覚{5/7}
[系統]小銃 (重火器系統のため現在はなし)
[関連](重火器系統のため現在はなし)
[関連](重火器系統のため現在はなし)
【自動小銃】2FULL
単発/バーストの場合に小銃《ライフル》と判定される銃器を、連射/弾幕で運用する際に用いる。とはいえ、射撃に際して必ずしも大量の弾薬を消費する必要はない。
アサルトライフル使用時における戦術上の選択肢を広げるほか、援護射撃と突撃時の弾幕の形成の専門家である分隊支援火器≒軽機関銃手にとって基本となる技能である。
適切な狙いによる近~中距離の精度においては小銃技能と遜色なく、連射による高い制圧力を発揮する。
アサルトライフル使用時における戦術上の選択肢を広げるほか、援護射撃と突撃時の弾幕の形成の専門家である分隊支援火器≒軽機関銃手にとって基本となる技能である。
適切な狙いによる近~中距離の精度においては小銃技能と遜色なく、連射による高い制圧力を発揮する。
狙撃技能は最大でもランク2として扱われる。
無照準状態での射撃状況は+8。
無照準状態での射撃状況は+8。
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7} 運動{3/7} 感覚{2/7}
[上昇] 肉体{4/7} 運動{6/7} 感覚{6/7}
[上昇] 肉体{4/7} 運動{6/7} 感覚{6/7}
[系統]小銃 短機関銃
[関連]大型拳銃 機関拳銃
[関連]大型拳銃 機関拳銃
【短機関銃】1FULL
単発/バーストの場合に小型拳銃と判定される銃器を、片手/両手のみによらず『小銃《ライフル》』技能のように肩や体側に依託して連射/弾幕で運用する際に用いる。
拳銃弾を用いる機関拳銃は、防弾装備に対して無力なため使われなくなってきている。機関拳銃と異なり、小銃並みに嵩張る短機関銃においてその傾向はより顕著である。
しかしながらPDW(個人用防衛武器)の射程延長のために有用であるほか、拳銃並みの反動を小銃並みの重量で押さえ込み、かつ長い銃身による射撃精度を付与されたこの種の銃器は極めて扱いやすく、スポーツ用途は当然、街中での使用やテロ対策でも重宝される。もっとも、多くの場合この銃器の役割は足止めである。
拳銃弾を用いる機関拳銃は、防弾装備に対して無力なため使われなくなってきている。機関拳銃と異なり、小銃並みに嵩張る短機関銃においてその傾向はより顕著である。
しかしながらPDW(個人用防衛武器)の射程延長のために有用であるほか、拳銃並みの反動を小銃並みの重量で押さえ込み、かつ長い銃身による射撃精度を付与されたこの種の銃器は極めて扱いやすく、スポーツ用途は当然、街中での使用やテロ対策でも重宝される。もっとも、多くの場合この銃器の役割は足止めである。
連射/弾幕のみ判定可能。
無照準状態での射撃状況は+10。
無照準状態での射撃状況は+10。
[判定]基準値{FULL} 運動{3/7} 感覚{4/7}
[上昇] 運動{3/7} 感覚{5/7}
[上昇] 運動{3/7} 感覚{5/7}
[系統]自動小銃 機関拳銃
[関連]なし
[関連]なし
【散弾銃】1FULL
散弾、言うなれば濃密な弾幕を発射することで、対象に損傷を与える銃。別名を塹壕《トレンチ》銃《ガン》といい、その名の通り、狭くて遮蔽物の少ない状況においては無類の強さを発揮する。ただし力が分散してしまうため充分な効力を発揮するにはより大型の弾薬が必要であり、反動が強い。
再生力の強い者が相手では分が悪く、また、最近の人間も極めて撃たれ強いため、以前ほどの信頼性がない。
再生力の強い者が相手では分が悪く、また、最近の人間も極めて撃たれ強いため、以前ほどの信頼性がない。
無照準状態での射撃状況は+4。
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7} 運動{2/7} 感覚{2/7}
[上昇] 肉体{2/7} 運動{2/7} 感覚{3/7}
[上昇] 肉体{2/7} 運動{2/7} 感覚{3/7}
[系統]大型拳銃 短機関銃
[関連]機関拳銃 自動小銃
[関連]機関拳銃 自動小銃
<狙撃>3FULL
小銃および対物狙撃銃または拳銃類の補助技能である。
小銃および対物狙撃銃または拳銃類の射撃状況が常に『狙撃技能ランク』点緩和され、自ら調整した弾薬の射撃状況が『狙撃技能ランク/2』段階向上する。
伏せた状態、あるいは安定した土台の上に固定された銃器を構えて狙いを付けている場合、ハーフラウンド費やすごとに射撃状況が1点緩和される。最高で『狙撃技能ランク』点まで有効。拳銃は対象外とする。
現在地点の各種情報が手に入り、狙撃に役立てられる場合、自動失敗が起こらなくなる。情報にはコリオリの力を計算するために必要な座標類、気象条件、重力偏差など様々なものがあるが、全てが揃う必要はない。
現在地点の各種情報が手に入り、狙撃に役立てられる場合、自動失敗が起こらなくなる。情報にはコリオリの力を計算するために必要な座標類、気象条件、重力偏差など様々なものがあるが、全てが揃う必要はない。
[上昇] 精密{4/7} 知力{BLUE} 自我{FULL}
補足
車載あるいは固定された銃器は反動が非常に低くなる。その場合、本来なら対物狙撃銃に分類される武器でも、突撃銃や小銃技能で運用可能となるだろう。
肩付けと両手で保持の条件に、固定による反動制御の値を足して計算する。ただし、元が対物狙撃銃に分類されるなら、その技能で判定してよい。
肩付けと両手で保持の条件に、固定による反動制御の値を足して計算する。ただし、元が対物狙撃銃に分類されるなら、その技能で判定してよい。
小拳 | 大拳 | 機拳 | 小銃 | 対物 | 自小 | 短機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
単発 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
片手 | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × |
肩付 | △ | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
低反動 | ○ | × | - | ○ | × | - | ○ |
『小銃』『対物狙撃銃』を肩付けしない場合、小型拳銃か大型拳銃として扱ってよい。 『自動小銃』『短機関銃』を肩付けしない場合、機関拳銃として扱ってよい。 肩付け武器の殆どは肩付け状態の場合のみ照準可能である。無照準状態における射撃状況を鑑みると、判定値が同等ならば近距離では拳銃系技能で判定したほうが良い結果を得られる。その場合、銃器の距離精度が10段階悪化するため射程では劣る。 また、この変換は双方向的なものであり、肩付け機構のない銃器を改造して肩付けできるようにし、かつ実行した場合、該当する技能を使用した上で無照準射撃のペナルティ変更と共に距離精度を10段階改善してもよい。
【弓術】
射出に火薬を使用しない遠隔武装の扱いに関する分野。
銃に比べて扱いにくいものの、『弓』の技能は曲射に優れ、また、射撃武器全般において、刺さった矢がそのままになるという特徴がある。また、射撃音が静かなため居場所を悟られにくく、射程を別にすると狙撃には最適といえる。
銃に比べて扱いにくいものの、『弓』の技能は曲射に優れ、また、射撃武器全般において、刺さった矢がそのままになるという特徴がある。また、射撃音が静かなため居場所を悟られにくく、射程を別にすると狙撃には最適といえる。
- 和弓 ・洋弓 ・現代弓
- 弩
【和弓】2FULL
上下非対称と大型なことが特徴の、日本で発達した弓。軽量で質が良く、騎乗に適するが、洋弓並みの精度を得るにはかなりの熟練が必要。
日本語の語彙は多くが弓に由来し、霊的な物との繋がりが深いことも特徴の一つ。
無照準状態での射撃状況は8-技能ランク
[判定]基準値{3/7} 精密{2/7} 感覚{3/7} 自我{3/7}
[上昇] 肉体{2/7} 精密{4/7} 感覚{6/7} 自我{3/7}
[上昇] 肉体{2/7} 精密{4/7} 感覚{6/7} 自我{3/7}
[系統]洋弓 現代弓 感知
[関連]弩
[関連]弩
【洋弓】2FULL
世界中で用いられてきた、上下対称の一般的な弓。和弓に比べて癖がなく、不慣れでも扱いやすい。
日本ほどではないが、大抵の文化で霊的な物と関連付けられてきた。
例外として、照準器具を使わない現代弓は、この技能で判定する。
例外として、照準器具を使わない現代弓は、この技能で判定する。
無照準状態での射撃状況は12-技能ランク/2
[判定]基準値{FULL} 精密{3/7} 運動{1/7} 感覚{2/7}
[上昇] 肉体{3/7} 精密{FULL} 運動{3/7} 感覚{4/7}
[上昇] 肉体{3/7} 精密{FULL} 運動{3/7} 感覚{4/7}
[系統]現代弓 弩
[関連]和弓
[関連]和弓
【現代弓】2FULL
種々の技術と最新の材質を注ぎ込んだ競技用の弓。標準で照準器具が付き、滑車により通常よりも軽い力で引き絞る機構のものもある。競技用、狙撃用として特化した結果、霊性は失われている。
無照準状態での射撃状況は10-技能ランク/2
[判定]基準値{FULL} 精密{4/7} 感覚{2/7}
[上昇] 肉体{2/7} 精密{FULL} 運動{1/7} 感覚{3/7}
[上昇] 肉体{2/7} 精密{FULL} 運動{1/7} 感覚{3/7}
[系統]洋弓 弩
[関連]和弓
[関連]和弓
【弩】1FULL
弦を巻き上げた状態で矢をつがえ、その状態で保持できる機械弓。その特徴から狙撃に向く。
特に訓練の必要なく扱えるところから、西洋では農兵や民兵の武器として使われた時代もある。現代のボウガンは当時より小型化されており、狩猟や無装甲の目標を狙撃する際に用いられる。静かな動作音から、一部では軍事用の製品もある。
特に訓練の必要なく扱えるところから、西洋では農兵や民兵の武器として使われた時代もある。現代のボウガンは当時より小型化されており、狩猟や無装甲の目標を狙撃する際に用いられる。静かな動作音から、一部では軍事用の製品もある。
無照準状態での射撃状況は+10
[判定]基準値{FULL} 精密{4/7} 感覚{3/7}
[上昇] 精密{4/7} 感覚{3/7}
[上昇] 精密{4/7} 感覚{3/7}
[系統]小銃 現代弓
[関連]和弓 洋弓
[関連]和弓 洋弓
【近接武器】
現代において新たな役目を与えられた刀剣類の扱い。
対人戦、対車両戦のために進化した銃器は、結局のところ、人間より強靱な『生物』との戦闘において不利となる。特に、敵対者が大勢で、しかも傷の再生が目で追えるほどでは、銃で対抗することは現実的ではない。近接武器は、そういった生物の四肢や胴体を分断し、生物的な再生力を越えるために現代に蘇った。
人外との戦闘が多いなら、ひとつくらいは持っていて損はない技能である。
対人戦、対車両戦のために進化した銃器は、結局のところ、人間より強靱な『生物』との戦闘において不利となる。特に、敵対者が大勢で、しかも傷の再生が目で追えるほどでは、銃で対抗することは現実的ではない。近接武器は、そういった生物の四肢や胴体を分断し、生物的な再生力を越えるために現代に蘇った。
人外との戦闘が多いなら、ひとつくらいは持っていて損はない技能である。
- 剣 ・大剣
- 刀『流麗』 ・刀『必殺』
- 鉈 ・斧/鎚
- 短剣
- 槍/薙刀
【剣】1FULL
重量が『体躯+体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク』以下の剣類はこの技能で使用できる。
軽量で邪魔になりにくい物が多い反面、装甲性の甲殻を持つ化物相手には心許ない。
軽量で邪魔になりにくい物が多い反面、装甲性の甲殻を持つ化物相手には心許ない。
使用制限重量:『体躯+体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク』以下
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7}精密{2/7}運動{2/7}感覚{1/7}
[上昇] 肉体{3/7}精密{3/7}運動{2/7}感覚{1/7}
[上昇] 肉体{3/7}精密{3/7}運動{2/7}感覚{1/7}
[系統]鉈
[関連]大剣 刀『必殺』
[関連]大剣 刀『必殺』
【大剣】2FULL
重量が『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+10-『技能ランク』以上の剣類はこの技能で使用できる。
化物に対する効力は充分ながら、嵩張る上に目立つことは大きな欠点である。
化物に対する効力は充分ながら、嵩張る上に目立つことは大きな欠点である。
使用制限重量:『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+10-『技能ランク』以上
使用制限重量:『体躯×2』+『肉体/3(上限は体躯)』+15+『技能ランク』以下
通常、両手で使用しなければならない。両手向きの剣技を片手で使用する場合には、追加で1点の『疲労』を得る。
使用制限重量:『体躯×2』+『肉体/3(上限は体躯)』+15+『技能ランク』以下
通常、両手で使用しなければならない。両手向きの剣技を片手で使用する場合には、追加で1点の『疲労』を得る。
[判定]基準値{FULL} 肉体{3/7}精密{1/7}運動{2/7}感覚{1/7}
[上昇] 肉体{FULL}精密{2/7}運動{4/7}感覚{2/7}自我{2/7}
[上昇] 肉体{FULL}精密{2/7}運動{4/7}感覚{2/7}自我{2/7}
[系統]刀『必殺』 斧/鎚
[関連]剣
[関連]剣
【刀『流麗』】2FULL
刀を鮮やかに操ることを目的とした技術体系の総称。
使われる刀は比較的軽量な物が多く、それを効率的に振るうがために、非常に素早い攻撃を可能とする。ただし軽量な刀は斬る事に特化しているため、重装甲の目標に対しては相当な技量での対処を必要とする。意外なことに、必殺領域の刀と比べて切れ味が大きく優れるわけではない。
使われる刀は比較的軽量な物が多く、それを効率的に振るうがために、非常に素早い攻撃を可能とする。ただし軽量な刀は斬る事に特化しているため、重装甲の目標に対しては相当な技量での対処を必要とする。意外なことに、必殺領域の刀と比べて切れ味が大きく優れるわけではない。
使用制限重量:『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク×2』以下
[判定]基準値{5/7} 肉体{2/7}精密{2/7}運動{4/7}感覚{1/7}
[上昇] 肉体{3/7}精密{4/7}運動{5/7}感覚{3/7}自我{2/7}
[上昇] 肉体{3/7}精密{4/7}運動{5/7}感覚{3/7}自我{2/7}
[系統]剣 鉈
[関連]短剣 槍/薙刀
[関連]短剣 槍/薙刀
【刀『必殺』】2FULL
刀や太刀を破壊的に操ることを目的とした技術体系の総称。
使われる刀は頑丈で大型の物が多く、全身全霊を込めた渾身の一撃を可能とする。その性質から、あまり目立たないにも関わらず近接武器の中ではもっとも警戒されやすい代物である。
使われる刀は頑丈で大型の物が多く、全身全霊を込めた渾身の一撃を可能とする。その性質から、あまり目立たないにも関わらず近接武器の中ではもっとも警戒されやすい代物である。
使用制限重量:『体躯』+『肉体/3(上限は体躯)』+5+『技能ランク×2』以下
[判定]基準値{5/7} 肉体{4/7}精密{1/7}運動{2/7}感覚{1/7}自我{1/7}
[上昇] 肉体{6/7}精密{3/7}運動{4/7}感覚{1/7}自我{3/7}
[上昇] 肉体{6/7}精密{3/7}運動{4/7}感覚{1/7}自我{3/7}
[系統]大剣 斧/鎚
[関連]剣
[関連]剣
【鉈】1FULL
片手で扱う手斧を含めた、重みと勢いで叩き切る刃物。外見はナイフに近いものもあるが、重心が異なる。
片手で扱う手斧を含めた、重みと勢いで叩き切る刃物。外見はナイフに近いものもあるが、重心が異なる。
本来は作業用の道具ながら、大きさの割に良好な殺傷力を持つ。ただし、間合いは短い。
都市部では目立つが、山間部や僻地では日常的な道具である。
都市部では目立つが、山間部や僻地では日常的な道具である。
使用制限重量:『体躯-体躯/3』+『肉体/5(上限は体躯)』+『技能ランク』以下
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7}精密{2/7}運動{1/7}感覚{2/7}
[上昇] 肉体{3/7}精密{2/7}運動{1/7}感覚{2/7}
[上昇] 肉体{3/7}精密{2/7}運動{1/7}感覚{2/7}
[系統]斧/鎚 短剣
[関連]剣
[関連]剣
【斧/鎚】2FULL
重みと勢いで叩き潰す武器であり、鉈よりも大型で、先端が特徴的な形に大型化している。
先端に重心が偏っていることから使用者の力によらず高い効力を発揮するが、空振りの反動が極めて大きく隙を伴う。幅広のため、刀剣類より隠蔽しにくいことも難点。
重みと勢いで叩き潰す武器であり、鉈よりも大型で、先端が特徴的な形に大型化している。
先端に重心が偏っていることから使用者の力によらず高い効力を発揮するが、空振りの反動が極めて大きく隙を伴う。幅広のため、刀剣類より隠蔽しにくいことも難点。
使用制限重量:『体躯×2』+『肉体/3(上限は体躯)』+10+『技能ランク×3』以下
[判定]基準値{FULL} 肉体{3/7}精密{1/7}運動{2/7}自我{1/7}
[上昇] 肉体{FULL}精密{2/7}運動{3/7}感覚{2/7}自我{3/7}
[上昇] 肉体{FULL}精密{2/7}運動{3/7}感覚{2/7}自我{3/7}
[系統]鉈
[関連]大剣 刀『必殺』
[関連]大剣 刀『必殺』
【短剣】1FULL
刃渡り、柄、共に短く、鋭い切れ味を持った小型の剣。
かつては切り裂くことで軟目標を損傷し、装甲の隙間に突き立てることで内側の人体を損傷し得た。神経であれ臓器であれ決定的な効果を発揮し得ない現代においては、投擲、急所の破壊、杭の代用、樹海歩きの道具へと、用法が移行しつつある。
もっとも、ごく近距離においては短剣こそが最強の刀剣類であることに変わりはない。
刃渡り、柄、共に短く、鋭い切れ味を持った小型の剣。
かつては切り裂くことで軟目標を損傷し、装甲の隙間に突き立てることで内側の人体を損傷し得た。神経であれ臓器であれ決定的な効果を発揮し得ない現代においては、投擲、急所の破壊、杭の代用、樹海歩きの道具へと、用法が移行しつつある。
もっとも、ごく近距離においては短剣こそが最強の刀剣類であることに変わりはない。
使用制限重量:『体躯/4』+『肉体/7(上限は体躯/2)』+『技能ランク』以下/投擲用途では重量は半分まで
より大型の物を使用する場合、判定には難度+1。
より大型の物を使用する場合、判定には難度+1。
[判定]基準値{FULL} 精密{3/7}運動{3/7}感覚{1/7}
[上昇] 肉体{1/7}精密{2/7}運動{3/7}感覚{1/7}
[上昇] 肉体{1/7}精密{2/7}運動{3/7}感覚{1/7}
[系統]鉈
[関連]剣 刀『流麗』
[関連]剣 刀『流麗』
【槍/薙刀】2FULL
知識不足のため保留
知識不足のため保留
[適用例]
[判定]基準値{FULL} 肉体{/7}精密{/7}運動{/7}感覚{/7}知力{/7}自我{/7}対人{/7}
[上昇] 肉体{/7}精密{/7}運動{/7}感覚{/7}知力{/7}自我{/7}対人{/7}
[上昇] 肉体{/7}精密{/7}運動{/7}感覚{/7}知力{/7}自我{/7}対人{/7}
[系統]
[関連]
[関連]
【防御】
あらゆる攻撃から身を守る方法。
以前と比べると化け物じみた生命力を持つ現代人にとっても、銃弾と刃物はなお致命的であり、積極的に防御手段を講じる必要がある。東京に生きる身ならば少なくとも『遮蔽』技能は持っておくべきであり、対人戦を行うならば『突破』を、人外の者と戦う機会があるならば『回避』を持っていた方が良い。
以前と比べると化け物じみた生命力を持つ現代人にとっても、銃弾と刃物はなお致命的であり、積極的に防御手段を講じる必要がある。東京に生きる身ならば少なくとも『遮蔽』技能は持っておくべきであり、対人戦を行うならば『突破』を、人外の者と戦う機会があるならば『回避』を持っていた方が良い。
- 遮蔽 ・回避 ・突破
【遮蔽】2FULL
遮蔽物の陰に隠れることで視線や射撃を無力化する防御法。
銃弾を完全に受け止める装甲は戦闘用として重すぎるため、敵に発見されている状況では、銃器に対する唯一の現実的な防御法である。
遮蔽物の陰に隠れることで視線や射撃を無力化する防御法。
銃弾を完全に受け止める装甲は戦闘用として重すぎるため、敵に発見されている状況では、銃器に対する唯一の現実的な防御法である。
とっさに(あるいは緊急回避として)に遮蔽を取るには難度+1。
複数角度から狙われ、遮蔽の有効範囲の把握が困難な場合は難度+1。
元々の遮蔽物に充分な大きさがあれば、判定の必要なく『完全遮蔽』となる。充分な大きさとは、立った状態での遮蔽を試みる場合には立った状態で全身が完全に隠れる面積、匍匐状態で試みる場合には匍匐状態で全身が完全に隠れる面積を意味する。以下、条件同じ。
指や耳など、『小部位狙い』を必要とする程度の露出がある場合には『全遮蔽』となる。
頭あるいは脚や腕など、『部位狙い』の対象となる程度の露出がある場合には『半遮蔽』となる。
大部分は隠れているが、『小部位狙い』の対象となる程度の露出が複数ある場合には『部分遮蔽』となる。
大部分が隠れていないが、遮蔽物を巧みに使うことで急所などを防御できる場合には『限定遮蔽』となる。
難度を+1することで遮蔽の段階を+1、難度を+3することで遮蔽の段階を+2できる。ただしこれにより完全遮蔽となることはできない。
複数角度から狙われ、遮蔽の有効範囲の把握が困難な場合は難度+1。
元々の遮蔽物に充分な大きさがあれば、判定の必要なく『完全遮蔽』となる。充分な大きさとは、立った状態での遮蔽を試みる場合には立った状態で全身が完全に隠れる面積、匍匐状態で試みる場合には匍匐状態で全身が完全に隠れる面積を意味する。以下、条件同じ。
指や耳など、『小部位狙い』を必要とする程度の露出がある場合には『全遮蔽』となる。
頭あるいは脚や腕など、『部位狙い』の対象となる程度の露出がある場合には『半遮蔽』となる。
大部分は隠れているが、『小部位狙い』の対象となる程度の露出が複数ある場合には『部分遮蔽』となる。
大部分が隠れていないが、遮蔽物を巧みに使うことで急所などを防御できる場合には『限定遮蔽』となる。
難度を+1することで遮蔽の段階を+1、難度を+3することで遮蔽の段階を+2できる。ただしこれにより完全遮蔽となることはできない。
[判定]基準値{FULL} 運動{3/7} 感覚{4/7}
[上昇] 肉体{3/7} 運動{6/7} 感覚{5/7} 知力{3/7}
[上昇] 肉体{3/7} 運動{6/7} 感覚{5/7} 知力{3/7}
[系統]突破
[関連]回避
通常の遮蔽防御。遮蔽物の陰を利用するほか、自然な体制のままで確率的な遮蔽を行うことで、出来る限り防御が有効な範囲を広げている。
[関連]回避
通常の遮蔽防御。遮蔽物の陰を利用するほか、自然な体制のままで確率的な遮蔽を行うことで、出来る限り防御が有効な範囲を広げている。
【回避】2FULL
攻撃を見て、あるいは予測して避けることで無力化する防御法。
遠距離からの銃撃や弾幕に対して無力なため、現代において使用されることは少ないが、近距離戦闘においては有用な防御法。ごく近距離ならば、銃弾を避けることも可能である。
攻撃を見て、あるいは予測して避けることで無力化する防御法。
遠距離からの銃撃や弾幕に対して無力なため、現代において使用されることは少ないが、近距離戦闘においては有用な防御法。ごく近距離ならば、銃弾を避けることも可能である。
成功度を、攻撃側の成功度から差し引く。
成功度はそのラウンドのあいだ有効である。回避を試みるごとに成功度は4づつ低下する。
再度『回避』技能を使用することで成功度を上書きでき、累積した成功度の低下も0に戻る。
弾幕に対しては効果がない。射撃に対してはランク×5mを目安とし、その上で状況を+2する。射撃そのものに対しての技能使用でなければ、ダイス目増加分の成功度-2だけで済む。
成功度はそのラウンドのあいだ有効である。回避を試みるごとに成功度は4づつ低下する。
再度『回避』技能を使用することで成功度を上書きでき、累積した成功度の低下も0に戻る。
弾幕に対しては効果がない。射撃に対してはランク×5mを目安とし、その上で状況を+2する。射撃そのものに対しての技能使用でなければ、ダイス目増加分の成功度-2だけで済む。
[判定]基準値{FULL} 肉体{2/7} 運動{3/7} 感覚{2/7}
[上昇] 肉体{FULL} 運動{FULL} 感覚{3/7}
[上昇] 肉体{FULL} 運動{FULL} 感覚{3/7}
[系統]軽業
[関連]曲技
相手を認識していることを前提とした回避行動。弾幕や掃射に対しては無力である。
[関連]曲技
相手を認識していることを前提とした回避行動。弾幕や掃射に対しては無力である。
【突破】2FULL
弾幕に飛び込みながら被弾する可能性を下げる、大抵は突撃用の防御法。
細かな遮蔽と機動を繰り返すことで弾の雨を抜け、通常通りの機動性を発揮する。
弾幕に飛び込みながら被弾する可能性を下げる、大抵は突撃用の防御法。
細かな遮蔽と機動を繰り返すことで弾の雨を抜け、通常通りの機動性を発揮する。
全力疾走中の判定と、荒野など遮蔽物に非常に乏しい場所での判定は不可能。
『疎』『中』の弾幕を基本とする。
『濃』で難度+1、『密』で難度+2、『嵐』で難度+3、『壁』で難度+4。
成功した場合、弾幕の濃さが一段階減じたものとして扱う。ただし失敗したとしても機動は通常通り行われる。
難度をさらに+1した場合、弾幕の濃さは二段階減じられる。
初めから『疎』の弾幕を除き、弾幕の効力は最大でも『疎』までしか減じない。
『疎』『中』の弾幕を基本とする。
『濃』で難度+1、『密』で難度+2、『嵐』で難度+3、『壁』で難度+4。
成功した場合、弾幕の濃さが一段階減じたものとして扱う。ただし失敗したとしても機動は通常通り行われる。
難度をさらに+1した場合、弾幕の濃さは二段階減じられる。
初めから『疎』の弾幕を除き、弾幕の効力は最大でも『疎』までしか減じない。
[判定]基準値{FULL} 運動{2/7} 感覚{3/7} 自我{2/7}
[上昇] 肉体{2/7} 運動{4/7} 感覚{4/7} 知力{2/7} 自我{5/7}
[上昇] 肉体{2/7} 運動{4/7} 感覚{4/7} 知力{2/7} 自我{5/7}
[系統]遮蔽 隠密
[関連]なし
弾幕や迎撃を掻い潜りつつの突撃。被弾率の低下が見込めるが、完全な回避は不可能。
[関連]なし
弾幕や迎撃を掻い潜りつつの突撃。被弾率の低下が見込めるが、完全な回避は不可能。
疎(クラス1):二枚のコインを投げ、両方裏で命中
中(クラス2):一枚のコインを投げ、裏で命中
濃(クラス3):二枚のコインを投げ、一枚でも裏が出れば命中。命中する限り、最高で三回まで繰り返す。
密(クラス4):一発は必中。二枚のコインを投げ、一枚でも裏が出れば命中。外れるまで繰り返す。
嵐(クラス5):二発は必中。二枚のコインを投げ、裏が出た数だけ命中。外れるまで繰り返す。
壁(クラス6):2D10+2発命中。
遮蔽状態の相手に対しては『未遮蔽』を除いて遮蔽段階+1段階、弾幕の効果が減じる。『完全遮蔽』に至っては弾幕を全て無力化する。ただし、遮蔽物の損傷の結果としての命中はこの限りではない。
中(クラス2):一枚のコインを投げ、裏で命中
濃(クラス3):二枚のコインを投げ、一枚でも裏が出れば命中。命中する限り、最高で三回まで繰り返す。
密(クラス4):一発は必中。二枚のコインを投げ、一枚でも裏が出れば命中。外れるまで繰り返す。
嵐(クラス5):二発は必中。二枚のコインを投げ、裏が出た数だけ命中。外れるまで繰り返す。
壁(クラス6):2D10+2発命中。
遮蔽状態の相手に対しては『未遮蔽』を除いて遮蔽段階+1段階、弾幕の効果が減じる。『完全遮蔽』に至っては弾幕を全て無力化する。ただし、遮蔽物の損傷の結果としての命中はこの限りではない。