
名前 | 9×19mmパラベラム |
弾頭径 | 9mm/.357インチ |
薬莢長 | 19mm |
全長 | 26mm |
威力 | 約400~600J |
開発 | Luger |
概要
9×19mmパラベラム弾は現在、世界で最も使われている拳銃弾である。現在は開発国のドイツを含むヨーロッパ全域、アメリカ、日本、オーストラリア、果てにはロシアでも使われている。この銃弾は1908年にドイツのルガーP08用の銃弾として開発された。第一次世界大戦まではドイツのみが採用していたが、第二次世界大戦になるとイギリスがステンサブマシンガンの弾薬に使用。戦後には西側諸国に広がっていった。だが、アメリカは.45ACPを使用しているため、アメリカでは使われなかった。当時のアメリカはパワー主義だったため、低威力な9mmは使われなかった。しばらくたち1970年代、FBIによる調査によると、.45ACP、9mm、.40S&Wは同程度の威力であるということが証明され、1980年代にアメリカにベレッタM92FSが採用された。威力、反動、弾のサイズがちょうどよく、扱いやすい。弾速は秒速340mと音速と同等であり、衝撃波が発生するためサプレッサーとの相性はよくない。
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