可能克郎が新人記者時代に警察周りをしていたころからの友人。
精悍な面構えの二枚目で、年下の
牧薩次より若々しく見える容貌である。
現場の最前線で活躍する若手として、
薩次&キリコシリーズや
迷犬ルパンシリーズに頻繁に登場した。
口は悪いが友情には厚く、克郎をはじめとする仲間たちを心底信頼している。
薩次・キリコとは「幻の流氷特急殺人事件」で初めて顔を合わせているが、何故かその後忘れ去られたらしく、「東海道本線殺人事件」で改めて初対面のやり取りをかわしている。
近年は出番が減っていたが、近作「
DMがいっぱい(未)」で渋さの加わった中堅の刑事として久々に登場し、克郎と以前と変わらぬ掛け合いを見せていた。
最終更新:2016年01月03日 00:28