「ナール村の真実」
『ナール』それはドイツ語で「馬鹿」という意味である。
と我が国の人々の多くは思っている。しかし本当は「ナー」なのである。
何故そうなってしまったか。
それはハチマンジンジャ氏の勘違いが原因である。
未だ我が国が建国されたばかりの頃、ハチマンジンジャ氏がヨッシー氏に村開拓を頼まれた。
ヨッシー氏は「ステューピッド村」にして欲しいと言ったが、ハチマンジンジャ氏は「なんだか馬鹿らしい」と言い、
「ドイツ語で『馬鹿』という意味の単語を使おう!」と、また馬鹿な考えを起こしたのである。
ハチマンジンジャ氏は翻訳ソフトや辞書などを使って調べた。
その結果、ドイツ語で「馬鹿」は「narr」であるということが分った。
しかし、Ein Narrなハチマンジンジャ氏はそれを「ナル」と読んだ。
だがしかし、「ナル村」はネパールかそこらに実在するのである。
そこでハチマンジンジャ氏は真ん中に「ー」を挿入するという考えを思いついたのである。
そうして「ナール村」が出来上がったわけなのだが、その後ハチマンジンジャ氏は衝撃の事実を目の当たりにすることになる。
ある日、ハチマンジンジャ氏はなんとなく本当に「ナル」なのか確認してみたのだ。
あの怠惰なハチマンジンジャ氏が確認をするというのは真に珍しいことである。
そして彼は発音を聴くことができるという素晴らしいサイトに辿り着いた。
そこで「narr」の発音を聴いてみたところ・・・「ナー」
ハチマンジンジャ氏はその後、「narr」は「ナル」ではなく、「ナー」と読むということを世にさらすことを断固拒否してきた。
チャットでちょこちょこと呟いたことはあるが、皆は「ハチマンジンジャが言うことなんて聞かなくてぃぃゃ」と、
真に正当な判断をした。しかしそろそろ時効であろう。
ちなみにハチマンジンジャ氏はその衝撃の事実を目の当たりにしたサイトの名前を忘れてしまった。
そのため、今ここに皆様にそういう便利なサイトを教えることができない。スミマセン。
最終更新:2011年01月29日 22:28