校門には科学部が作った巨大なゲートが設置されゾンビの侵入を防いでいた。

「思ったより早いな、有沢。」

「あ、先生。」

先生はいつものスーツ姿だ。

「そうだ、これを渡しておこう、私は行くことができないからな。」

先生は私に封筒を手渡した。

「これ・・・何ですか?」

研究所に入る為に必要な書類だ。」

「これを先生が?」

「まあ、古くからの知り合いに頼んだんだ。」

「流石先生ですね、尊敬します。」

「ま、まあ今は全員集まるまで待とう。」

「はい!」

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最終更新:2011年07月07日 13:15