R2 7話感想


おやぢいいいいい(ノД`)

おじさんちに引っ張っていくのはいいけど、つけておいたゴルフの続きで流れてきちゃったギアスをさ、5時6分に「さて、かえるぞ半猫」っていって見せないっていうのはどういうドエスwwwwww


結局、車の中でずううううううっと、音だけリアルタイム、、、しかもノイズ過多。。。。

携帯のワンセグは、元々調子悪いのか、画面時々しか拾わないし。。。


ドエスだ、、、ナチュラルドエスだ、、、、

さすが、息子を7月10日に産ませたおやぢは、、、、一味違う、、、、





そして。数時間後。

ごめん、若○皇帝陛下…

帰宅が遅れて、つい家族のノリでチューハイあけてからギアスみたら、エコーかかりまくりの陛下の演説、、、よく聞こえなかったorz


あとで、確認しに行こう。。。



んで、本編感想。

ナナリーの演説は、ちゃんと台本は点字で用意されてるんだ。。
暗記してるか、完璧にアドリブ文章でやるのかとおもってたけど、そのへんは“お飾り”の印象。
でも、途中からスザクが驚いてたところをみると、あの原稿は元々ナナリー自身が作ったのか、原稿から途中で脱線したんだろうなぁ。


ルルの放浪っぷり。

携帯割る握力あったんだ~とかいう突っ込みは、既に次回予告の段階で色々なところで出ているので割愛。

ただ、自暴自棄なルル。ギアスの無駄遣いしたりとか、麻薬に手を出したりとか、ついに童貞卒業しようとしてたりとか!!

本編のルルは無理だよ、、、童貞卒業は。。。。


カレンにとっては、ルルーシュはある意味、もう一つの故郷を捨てる共犯者。
「演じきって見せなさいよ!」という言葉には、カレンにも捨てた国があるんだよな、、、っていうことを思い知らされる力があった。

ルルほどじゃないけど、カレンだっておやぢはブリタニア側だし、、、何不自由ない生活は持っていたんだし。。。

でも、Q-1っていう携帯の登録名から感じることは、所詮ゲームで言うキングとクイーンにすぎないんだ、っていうルルの姿勢。
動きの鈍いキング。オールラウンダーなクイーン。
ルルが演じたキングは、制約があっても機動力のあるナイトや、ビショップ、ルークじゃなかった。ましてや、クイーンでもない。

周囲1マスしか動けない、ゲームの根幹。

携帯を捨てるって言うことは、あの時点で、キングの役目を投げ出したってこと。


(まぁ、未だにP=ポーン=雑兵扱いの扇があれですけどね。。いいんだ、ポーンは向こう岸までついたら好きな駒にばけるんだぜ、ヴィレッタっていうナイトげっつして変わろうよ、副指令ww)



シチュエーションでルルカレにもっていこうとして失敗したカレルル。

そして、敗者はロロルルに突入。。。


これ、絶対ロロルル書き手にはおいしいシチュだな~。そのまま美味しく頂いて、誰も居ないクラブハウスで数日教育してあげればいいのに(おい)


まぁ、修学旅行に行かなかった組とか、あのモノローグには切なくなったけどね!

何が切ないって、、、そこにロロはいないんだ。。。ルル、、、、、


ぼろ雑巾の決意は曲げないのねwww



さておき。

黒の騎士団=藤堂VSブリタニア軍=枢木の海上指揮戦。

ラウンズ様は、何気に包囲戦のセオリーはわかってらっしゃるようだ。筋も悪くない。


ただ。。。場所がどこかしらないけど、メタンハイドレートなんて船の命取りになるようなものがある場所で艦隊戦やるのは正直、、、あふぉでしょ。

地の利を味方にするのは戦略の第一歩。
しかも、人口建造物があるなら、尚のこと。
ジノに怒られても仕方がないよね、、、、今夜はおしおきタイム?

しかしルルはあの短期間でよく海図やら持ち出せたな。
ただ、ルルにも問題はある。


ご都合ヨロシク、メタンのあれがなかったらどうするつもりだったのかね。。。

ルルの戦略は奇術めいているから、どうも現実味がない。
たぶん、盲点を突くような発想、っていう演出なんだろうが、そこまで詰められて戦力保持できる相手にぶつかったらルル死ねるよ?

そのへん、ルルもわかってないし、わかっててもどうしようもないところなのかも。



特区日本に参加すると宣言したルル。
でも、次回予告の煙幕が「俺たちにはゼロの指示でもそれはできない」っていうシーンだったら、黒の騎士団を失ったら、ルルはどうするんだろう。
ルルは所詮ブリタニア人だから、ナナリーの兄貴だから、ナナリーの手は取れる。でも、扇たちは日本人で、ナナリーとは何の関係もなく。

強いて言って、ナナリーと接したことのあるカレンがどう出るか。本当はシンジュクでのシーンでナナリーが出てきたことでルルの出自とかをなじるのかとおもったけど、そうじゃなかった。ゼロ=ルルーシュ・ランペルージっていう認識をカレンは持ってるけど、ルルーシュ=ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアっていう認識はカレンにはあるのかな?

万が一にも黒の騎士団がついてきてくれたとして、血で血を洗うことをゼロが否定したとして、彼の正義に夢を見た一般民衆はついてきてくれるだろうか。。。

ロロはルルのことを兄であって欲しいと願うけど、ルルはナナリーの兄でありたいと願っている。
そこをどこまで、ロロが耐え切れるか。

「生きてさえ居ればいい」とC.C.はいった。そしてマリアンヌの名前がまた出た。
ギアスの力のせいで、騎士候になれた皇妃だったとしたら。
ギアスを取り込むために皇妃にした皇帝だったとしたら。
全てはルルーシュの「使い道」のためだったとしたら。


そのへんを妄想して、ジノスザ篇を書いている半猫には、妄想大暴走しちゃえるわけですが!!!


色々背負う決意を取り戻したルルは、これまでのゼロの役割を崩すことなく、ナナリーの願いに寄り添えるんでしょうかね。。


ナナリーのためをおもうなら、騎士団見殺して自分は身を引くのが一番あれだけどね。



正直。枢木は@5年はワンになれないとおもう。



以上。
最終更新:2008年05月18日 22:10