11 山口 俊【やまぐち しゅん】
【役職】選手
【生年月日】1987年7月11日【投/打】右/ 右【ポジション】投手【プロ入り】2005年 高校生1位【在籍期間】2006 -
【経歴】柳ヶ浦高 - 横浜DeNA
ハマの守護神
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どすこいの愛称で知られるハマの守護神。
ゆったりとしたフォームからの最速157k/hの速球とスライダー、フォークを武器に高い奪三振率を誇る剛腕投手。
怪我で他球団が獲得に躊躇した所を横浜が一本釣りしたが高校時代から高い評価を受けており「山口を育てられない球団は今後10年は高卒投手を指名する資格はない」とまで言われた。
2009年開幕からセットアッパーとして本格的に1軍定着。同年4月には月間MVPに選ばれる活躍を見せると不調の
石井裕也に変わってクローザーを任される事になる。
以降はクローザーとして固定。当初は試合を壊してしまう事も度々で守護神と呼ぶにはあまりにも危ういピッチングだったが、年々落ち着きを見せ始め2012年9月4日には元近鉄・赤堀元之の記録を塗り替え
史上最年少100セーブ記録を達成した。
いわゆる劇場型のクローザーで、四死球や暴投で度々ピンチを広げるイマイチパッとしない制球力や日毎に著しく調子が変化する安定感のなさからファンは毎度肝を冷やしながら彼を見守る事になる。
しかし、ハマった時のピッチングは大魔神・
佐々木主浩を彷彿させるポテンシャルの高さ、何だかんだで結果を残し続けている事から一定の信頼も勝ち得ており、将来的には更なる成長を遂げ絶対的な守護神となる事を期待されている。
その他エピソード
- 愛称である「どすこい」の由来は父親が元関取で本人も相撲経験がある事にちなむ。
- 焦りが顔に出やすく、はませんではよく唇の色でメンタルの状態を判断される。
- 2010年にオールスター初出場となったが横浜からは1人きりの選出となる。同世代も唯一パ・リーグにT-岡田がいるだけだったのでファンからはぼっちにならないか心配された。
- 割と銭闘民族で毎年提示された額にケチを付けている姿が見られる。(ただし山口の場合、セーブ数の割に救援失敗が多いゴリ押し起用だったり、好成績の割にチーム事情でセーブ機会が極端に少なかったりと素人目にも査定が難しかったりする)
- 調整登板と割り切っているのか、ビハインド時の登板ではやたら打ちこまれるケースが多い。
- 2011年10月22日シーズン最終戦、「横浜ベイスターズ」としての最終戦でもある巨人戦では長野久義選手に逆転サヨナラ満塁ホームランを浴びてしまい、全横浜ファンのトラウマを作った。
- 2011年オフの契約更改で87年度生まれのプロ野球選手では初の1億円プレーヤーになる。
- 2012年は金髪に染め上げてシーズンに臨んだが散々に打ちこまれたため金髪豚野郎扱いされてしまう。反省の意味を込めて丸刈りにした途端調子を戻したため彼の金髪は黒歴史となった。
最終更新:2015年10月07日 16:58