14 小林 太志【こばやし ふとし】
【役職】選手
【生年月日】1983年5月11日【投/打】右/ 右【ポジション】投手【プロ入り】2007年 大社1位【在籍期間】2008 -
【経歴】富岡高 - 立教大 - JR東日本 - 横浜DeNA
威力抜群最速152k/hの直球にスライダー、シュートなどを混ぜるピッチングの速球派右腕。
惚れ惚れするような直球の持ち主で毎年ローテの軸を期待されるも伸び悩み続け現在に至る。敗戦処理で好投→先発挑戦して炎上のループは既にお馴染みの光景となっている。
肝心な場面で一人相撲を取り、投球のリズムを乱しては四球でランナーを溜め一掃される、といった悪癖を持っておりローテ固定までこぎ着けられない一因となっている。その勝負弱さからしばしばチキンハートと呼ばれてしまう事も・・・。
JR東日本出身であることから通称「ハマのエクスプレス」・・・が浸透せずファンの間では専ら「コバフト」と呼ばれて親しまれている。
試合中はあまり感情を出さずぶっきらぼうな印象が強いがファンサービスは良い。
2008年、ルーキーながら先発ローテションにも加わり6勝5敗1Sと横浜の新人らしからぬ活躍で将来のエースと言われていた。・・・が、その後は前述の通り、敗戦処理で好投→先発挑戦して炎上の繰り返しでパッとしない状態が続く。
2011年シーズン途中に
尾花監督の指導の元、肘の位置を下げシュートを多用する投球スタイルに変更するとこれが功を奏しピッチングの安定感が増す。8月末に1軍昇格すると以降は先発ローテの一角に組み込まれ、最終的に4勝を挙げた。
2012年は例年通りリリーフで結果を残し先発挑戦を繰り返す一年となる。先発固定こそ逃すもののリリーフではビハインド時のイニングイーターとして安定したピッチングを披露。起用法こそ固定されていなかったもののシーズンをほぼ通して投げ抜く一年となった。
その他エピソード
最終更新:2013年01月28日 19:54