篠原貴行


76 篠原 貴行【しのはら たかゆき】

【役職】コーチ
【生年月日】1976年9月7日【投/打】左/ 左【ポジション】投手【プロ入り】1997年 2位【在籍期間】2010 -
【経歴】沖学園高 - 三菱重工長崎 - ソフトバンク - 横浜DeNA

獲得受賞タイトル

  • 最高勝率 1回(1999年)



  • ダイエー、ソフトバンク時代は「分かっていても打てない」と評されたキレキレのストレートを武器にセットアッパーとして活躍した。ソフトバンク時代末期こそは怪我に泣かされ満足な成績を残す事が出来なくなっていたものの、全盛期は中継ぎ投手でありながら松坂大輔と最多勝を争うなど驚異的な勝ち運と安定した成績を誇っていた。
  • 09年 左肘の故障で1軍登板はなくオフに自由契約。ダイエー時代、コーチとして共に闘った尾花監督に拾われる形で横浜に移籍。
  • 10年 左のワンポイントとして起用されたが打ちこまれ、防御率は11.70と散々な結果に終わった。中継ぎ左腕としては一番の登板数だった康介や成績的には篠原より優秀だった高宮が放出されながら、一番悲惨だった篠原自身は残留だった事から尾花の愛人と揶揄された。
  • 11年 リーグ記録にあと1試合と迫る37試合連続無失点を記録するなど自己最多の67試合に登板、貴重な左の中継ぎとしてシーズン通し安定した成績を残す見事な復活劇となった。オフにFAを行使した上で残留。
  • 12年 昨年に続きシーズン通して左のワンポイントとして起用された。しかし昨年ほどのキレはなく打ちこまれたり四球を与えたりと度々救援失敗するなど苦しいシーズンとなった。
  • 13年 500試合出場まであと4試合となっていたが春先に肘を故障し、そのまま一軍公式戦に登板することなく現役引退を申し入れ。二軍の横須賀スタジアム最終戦にて野球人生を締めくくった。2014年からはコーチになることが発表されている


  • 復活を遂げた左のワンポイントリリーフ。
  • 愛称は「篠さん」、「篠じい」など。
  • ダイエー時代同僚だった工藤公康には先発から勝ち星を奪っていく事から「死神」と評された。
  • かつてはキレのあるストレートを武器とする速球派。現在はキレ味抜群のスライダーを軸に変化球主体で打ち取る技巧派左腕。
  • 一行顔文字はヽ ゚̄_ ゚̄/

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最終更新:2013年12月21日 10:11
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