きっちり入れるサーブ

バレーボールはサーブで始まります。

今はラリーポイント制になりましたが、
サーブを入れないと自分たちから点数を取ることができません。

サーブが1セットに5本も6本もあると負ける

      • と言われるほど重要なプレーです。

ある程度バレーボールを続けているとサーブを入れることは
それほど難しいことではないと思います。

しかし、バレーボール初心者の方や初級者の方にとっては、
試合でサーブを入れるのは意外とハードルが高いことです。


練習では入るのに、試合では入らない・・・ってことがあるかと思います。

試合では、試合の状況によってサーブを打つ人の心理状態が変わってきます。

例えばリードされている場面では、失敗を恐れていたりして萎縮してしまい、
トスをしっかり上げられなかったり、手がしっかり伸びなかったりするのです。

また、リードしている場面では、強気になって力が入りすぎて、
大きくアウトにしたりしてしまいます。


対策はなかなか難しいですが、自分で約束を決めておくと良いです。

リードされている場面では、3秒待って落ちつてトスを上げて打つ。

とか、

リードされている場面では、いつもサーブを打つ位置より一歩下がって打つ。


などです。


自分で自分の状態を把握するのは難しいですが、
最初は周りの人に声を掛けてもらうようにしたりすると
そのうち分かってくるようになります。

ぜひ、やってみてください。

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最終更新:2010年09月25日 07:51
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