アタッカーにとって打ちやすいトスは、ボールに回転がほとんどなく上がってくるトスです。
外から見ると、ふわっとした感じのトスに見えます。
ふわっとしたトスのイメージは、キャッチ&リリースです!
(釣りみたいですが、釣りではありません・・・。)
低いボールも高いボールも手首に力を入れないように構えます。
そうすると、ボールが手に入ったときに手首が曲がってボールを一瞬キャッチする動作になります。
特にトスをふわっと高く上げるとき膝をうまく使えるかが重要です。
ボールが手に入る前に膝を曲げておきます。
手にボールが入ったタイミングで膝を伸ばしてください。
手首に余計な力が入っていなければ、膝を伸ばした反動で手首が返ります。これがリリースの動作になります。
ボールが高いとは指に掛かる衝撃が大きいので力を入れて構えてしまいますが、オーバーハンドトスの基本は変わりません。
特に
レシーブボールが高くなったりすると手首に力を手首でボールを上げようとしてしまったりしますが、手首ではなく膝の動きを使ってトスを上げるのです。
普段の対人パスのときから意識してやってみてください。
膝を意識しなくても使えるくらいまで体に覚えさせましょう。
ぜひ、やってみてください!!
最終更新:2010年09月25日 12:31