ブロック特集の1回目でご紹介した手の形と、ジャンプしたときの腕の形です。
6人制バレーボールでは、ブロック時のオーバーネットが認められています。
ブロックするときは出来るだけ手を相手コートへ出すことによって効果的にブロックすることができます。
ブロックするときに腕を真上に上げて、ジャンプしてそれから手を前に出そうとすると、腕がネットに当たってしまいます。
そうならないためのポイントがあります。
構えの時点から手は顔よりも前にしておきます。
そこからジャンプして、手は必ず顔よりも前にあるようにします。
指先がお寺の釣鐘をなでるようなイメージです。
これによって腕がネットに当たることなく、手を相手コートに出すことが出来ます。
最終更新:2010年09月25日 13:22