レセプションの下手な選手を狙う

今回の相手チームはリーグ戦でここまで負け無しのチームです。
しかし、チームメンバー全員うまい選手が揃っているわけではありません。
レセプションが苦手な男性選手が1人いるのです。

他チームと試合を観察して、気づいたのです。

というわけで、チーム全員で相手チームのその1人にサーブを集中させました。

結果、4割くらいの割合でレセプションがうまく返らない状態にすることができました。
こうなると相手チームは攻撃ができません。

こちらのチームにチャンスボールが返ってきて、こっちのベストな攻撃で得点を重ねていくことができました。

途中から、相手チームもこちらの狙いに気がついてレセプションの陣形を大きく変えて、もう1人の男性選手がレセプションをカバーするようにしてきました。

しかし、時すでに遅し・・・。
まんまと逃げ切りました。

1セット目は・・・。

2,3セット目はレセプションが不得意な男性選手はベンチに下がっていまい、作戦がうまく機能しなくなってしまい、負けてしまいました。


しかし、今日は得たものが大きいです。

チーム全員が作戦を理解して、こうやって点数を取るんだという共通の意識を持って戦えたのです。

今まで、作戦など考えずてきとーにやってきただけだったので、チームとして点数を取っている感覚がありませんでした。
しかし、作戦を入れることでチーム全員で点数を取っていると感じることができました。
その中で、自分の役割が明確になりプレーに集中できるようになります。

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最終更新:2010年09月25日 13:32
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