試合で流れが悪い時の対処

当たり前ですが、試合をしているといつでもいい状態で出来るわけではありません。

力が拮抗しているチーム同士の対戦だったりすると、連続得点を奪われて流れが悪いときがあります。

そのときにうまく流れを断ち切らないとズルズルと得点されて、試合に負ける・・・なんてことになってしまいます。

今日は悪い流れを断ち切る方法をご紹介します。

試合のときに相手に連続得点を奪われているときは自チームにとっては悪い流れの状態です。

流れを断ち切るには、連続得点を与えない・・・つまりこちらが1点取ることがまずは必要です。
特に有効なのはレセプションからの攻撃を1回で決めきることです。

ただ流れが悪いときは、自分たちが練習してきたことが、なぜかうまくかみ合わない・・・。そんな状態です。

そんな状態ですと、チームメンバーそれぞれが、「あれが悪い、これが悪い」といろいろ考えてしまいます。
考えると悪いと思ったことをメンバーそれぞれが修正しようとします。

ほんとうは悪くなかったところまで修正して、結局かみ合わない状態が続いてしまう。
そしてさらに悪いところを考えて修正しようとする・・・。

悪循環に陥ってしまうのです。

流れが悪く、個々のプレーがかみ合わないときに「ここが悪い!」と原因を特定できる人がいればいいですが、実際はなかなか難しいです。

そんなときには、まず「レセプションに集中する」のがオススメです!
悪いところが分からず、どうしようもないときはこれです。

本当にレセプションが悪いかどうかはあまり関係ありません。
目的はメンバーそれぞれで悪いと思うところをそれぞれ修正しないようにすることです。

メンバーの意識がひとつのことに向かうことが大事なのです。

ひとつの目的を達成するためにチームメンバー全員の力を合わせることができると個々のプレーがかみ合うようになってくるはずです。

流れが悪くてどうしようもない!そんなときに是非試してみてください。

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最終更新:2010年09月25日 13:41
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