まずは助走のステップです。
バレーボールの
スパイクにおいて基本的には3歩助走が最もメジャーです。
右利きであれば右、左、右、左で踏み切ります。
最後の左足は2回目の右足と同じくらいの位置に踏み出します。
つまり
④左←右③
↗
②左
↖
右①
って感じの足運びになるんですけど分かりますか?
初心者の人は最後に両足で踏み切るというのが苦手な人も多いです。
バスケットをやっている人は片足踏み切りの癖がついてしまっている場ありも多く、かなり練習しないと両足踏み切りができるように奈良藍場合も多いです。
しかし、バレーボールにおいてジャンプするという動作は基本的に両足踏み切りであるということを忘れないようにしてください。
これはスパイクでも
ブロックでも一緒です。
例外はブロードスパイクくらいです。
これはけが予防の観点からも効率的なんです。
常にどちらか偏った足を使い続けているとその足の膝や足首、筋肉などに痛みが出てくることが多いからです。
つまり踏み切るときだけでなく、ジャンプした後に着地するときもなるべく両足で着地した方がいいということです。
むしろこちらの方が重要かもしれません。
バレーを長く続けるために正しいフォームでスパイクを打ち続けることが将来的にはスパイク上達の近道であるとも言えるかもしれませんね。
最終更新:2010年09月23日 13:32