ラリーポイント制ではこれまでのサイドアウト制のようなサイドアウトの応酬による持久戦で逆転できるゲームはなくなる。25回という限られた回数の中でサービスをキープし相手を突き放す戦術をいかに素早く採用できるかが重要となってくる
ジュースにもつれ込まなかった場合、25÷6ポイントで最高でも4周と1ローテーションで終了することになる。実際には連続得点のケースもあるため3周しないゲームが多い
この限られたローテーション回数の中では「頑なに自分たちのバレーをするだけ」のチームはおそらく取り残されていく
そこではゲーム中に相手チームを分析しいかに速やかに戦術的対処が出来るかが重要になってくる
特に相手の積極的
サーブに対する方策や攻撃戦術に対応できる
ブロック戦術の確率はラリーポイント制ゲームの必須条件だろう
最終更新:2010年09月23日 20:46