レセプションアタック

サーブのレシーブからの攻撃がレセプションアタック

フォーメーションが準備されているため最も特典につながりやすい攻撃

5人W型

前衛がアタックライン付近まで下げられているので、助走が十分にとれることが特徴です。したがってレセプションが乱れたきでも、ハイセットさえ正確に上げることがでできれば、複数のアタッカーにスパイクを打たせることができます。後衛は下が
っているのでバックアタックにも参加しやすく、全員攻撃も観み立てやすくなりますもしかしアタッカー全員がレセプションに参加しているため、ポイン
トゲッターが狙われると、攻撃のバリエーションがつくりにくく単調になってしまいます。ひとつのローテーションで複数のフォーメーションをつくるなどの対策をとっておくとよい

3人型

現在主流となっているのがこのフォーメーションです。攻撃バリエーションをつくりやすく、バックアタッ
クもコンビと格めやすいのが大きな特徴です。エ夫次第で、セッターが前衛でも後衛でも攻撃力に差を無くすことができるのもメリットのひとつです。速攻についても、クロス型のコンビネーションはセンタープレーヤーの位置どり次第でいろいろとエ
夫できます。なおこのフォーメーションにおけるパイプ攻撃と両サイドの速攻(スプレッド攻撃)が世界のバレーをリードしており、最近ではバックアタックの高速化がますます進んでいます

4人U型

4人型の場合、平行四辺形型やストレート型も考えられますが、もっとも一般的なのがこの∪型です。∪型は中央付近をサーブで狙われやすいため、レセプション後にサイドに開こうとすると、逆方向に動くことになり、サイドのセカンドテンポの攻撃に遅れを生じることがあります。守備位置についての分担範囲をしっかりと決めておかなければ、攻撃が単調になってしまいます。
守備範囲の責任分担さえしっかりしておけば、攻撃に移りやすい柔軟性を持っフォーメーションと言えます

2人型

2人型のもっとも一般的なフォーメーションで、後衛のレフトとリベロがレセプションをするタイプです。セッターの位置を比較的自由にコントロールできるため、攻撃のバリエーションは多種多様につくることができます。このフォーメーションではオポジットに攻撃的なプレーヤを入れ、バックアタックの
バリエーションをつくれるようにする必要があります。とくにセッターが前衛のときに、レフトサイドに攻撃が偏りがちになるので、ライトバックからのバックアタックを加えましょう。図ではクロス型
攻撃を最小限にし、主流のスプレッド攻撃を中心としたフォーメーションを示しました

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最終更新:2010年09月24日 23:17
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