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DM:ravagon
ジャーナの場合
ジャーナ・イーヨは、ここ数日、彼のことを付け回している尾行をふりきって彼の真のアジトにたどり着いた。アジトに入ってきたジャーナに初老の男がある手振りをする。ジャーナは思った、どうやら、彼の上司『顔なし』は、今日は男性の姿をしているようだ。『顔なし』は、ジャーナに向かって話し始める。
話していなかったが、アシュルタについては実は他にも情報があるのだ。
アシュルタはダカーン帝国の偉大な武将の名前であることは聞いたと思う。ダカーン帝国がゾリアッドの狂気の軍団と戦った、その絶頂期の偉大な将軍の名の一人だ。その偉大な将軍達の名は、アシュルタ、カールーク、ルーターン、ムルクーラック、ザラーニという。彼らは、あるアーティファクトを所有していた。アシュルタが剣を、カールークが額冠を、ルーターンがミスラル製のワイヤーチェーンを、そして残りの2将は強力な魔法の宝石を我が物にしたのだ。
このアーティファクトは単独でも力を持つが、実は、それらの全てのアーティファクトは、あるアーティファクトの部品なのだ。その集合体の名は、アッシュン・クラウン、ゴブリン語でアルカンターシュと言われる。そのクラウンにはさまざまなパワーが込められており、“死”をも操作することも可能とするらしい。
話は変わるが、君も、ダカーンの末裔達のことを知っているだろう。野蛮なダーグーンのゴブリン達とは違い、ダカーン帝国の伝統を引き継ぐ高度に組織化されたゴブリン達だ。彼らは、どこか人知れぬ地に拠点を構え、大陸中に諜報網を巡らせ、ダカーン帝国の再興を目指している。彼らの力は軽視できないが、現在は、彼らは誰が指導者にふさわしいか部族間で熾烈な抗争に専念しているために、脅威にはなっていない。
ここまで話せば予想がつくと思うが、君達が発見したクルーシクに倒されたコブリン達は、このダカーン末裔達のものだと思われる。彼らは、かつての帝国の絶頂期のアーティファクトを復活させることで、自分達の部族こそがダカーンの末裔達の指導者に相応しいことを示そうとしたのだろう。
ところで、テイン鋳造所のモルリックを訪れた時に、怪しいコブリンは見なかったかね? 酒場でクルーシク退治の武勇伝を披露しなかったかな。まあ、どうせ隠すことはできなかっただろうが、現在、君達がアッシュン・クラウンの部品を持っていること、いや少なくとも価値のあるアーティファクトを所有していることは広く知れ渡ってしまっている。
今、各国の諜報部、このブレランドのキングズ・シタデルのエージェントから、暗黒の輩まで多くの者が君達を追っている。おかげさまで、こちらは大忙しだ。
そこまで『顔なし』が話すと、伝令が部屋に入ってきて、彼に紙をわたす。
それを読んだ彼は、ジャーナに向かって大声を出す。「君の友人のオジマンディアスが窮地にあるようだ。シャーンの治安組織が彼のことを調べて、彼の裏のビジネスに気づいたのだ。彼の元にデニス氏族の守備兵ギルドが襲撃をしかけたらしい。急いで彼を助けにいきたまえ!」
キャラクターは2レベルスタート(因みにシナリオは2~5レベルシナリオ)
使用可能なのは、4版の日本語版オンリー。
ただし、フォーゴトン・レルムはクラスと種族に関連するもの以外は使用禁止。
宗教関係のクラスで、神の領域がかかわってくる特技等を習得したい時は相談しましょう(実は日本語にエベロンの神格の領域を定めたデータがないのだ)。
PCは、特に希望がない人以外はブレランド人(塔の街シャーンのある国)でお願いします。
それと、出自やドラゴンマークの特技や技能を取得した場合は、それに関しては再成長禁止にさせていただきます。
それで、標準的な2レベルなりたてのキャラクターで何を持ってるんだっけ?
3、2、1レベルの魔法のアイテムと360gpでお買い物でいいのか。
ちょっと強い気もするが、まあ大丈夫だろう。最初は敵も強いような気もするしね。
最終更新:2011年11月30日 00:54