2017-03-03更新

格安SIM(MVNO)導入記録

●携帯環境紹介

  • メイン端末 docomo Xperia SO-04F(SIM: IIJ mio) ほぼネット用。通話は月5分位内。
  • サブ端末  ASUS Nexus7(2013) LTE (SIM: IIJ mio) ネット用。スマホは画面が小さく閲覧しにくいため導入。バッテリーもこちらが大容量で長持ち。
  • 妻用端末  FREETEL SAMURAI KIWAMI(極) (SIM: IIJ mio) ガラケー+タブレットからの移行ほぼネット用。通話は月10分位内。
  • 子1用端末 Huawei P8Lite (SIM: IIJ mio データ専用) 主にWiFiで使用し、時々3G。友達との連絡はLINE。親との通話もLINE無料通話。
  • 子2用端末 docomo Xperia SO-03D(私のおさがり)(SIM: なし) WiFi専用。ほぼLINEとゲーム。親が留守中、子どもと連絡とる手段として利用。

●格安SIM導入記録

  • 2013年 3月 サブ端末としてASUS Nexus7(2013)LTEを購入。BIGLOBEの格安SIMを初めて導入。
  • 2015年11月 サブ端末として利用していたNexus7の回線をDMM mobileに切り替える。中学生の子ども用にSIMフリースマホをネットで新規購入しこれにもDMMを1回線追加。本人はiPhoneが良かったみたい。ウチはApple信者じゃないのであんな高いもの子には授けられん。
  • 2016年 1月 メイン端末として20年間利用を続けたdocomoの契約を打ち切り、格安SIM(IIJ mio)に切り替える。
  • 2016年 4月 妻も契約更新月を期に格安SIM(IIJ mio)デビュー。それまでネット用に使用していたタブレットをスマホに統合。SIMの契約プランもファミリーシェアプランに変更。子供用のスマホもIIJ mio(通話なし)に移行。

●実際使ってみての感想、レビュー、格安SIMに興味のある方へのアドバイスなど

◆とにかく維持費が安い。

  • 詳細は後日紹介したいが、私の回線だけで年間5万円は浮く計算。スマホが新調できてしまう。

◆通話も心配なし

  • 安いから通話品質が心配だったが、格安SIMの通話は通常の携帯設備(交換機やアンテナ等)を使用しているので問題なし。実際、山間部でドコモのFOMAプラスエリアを使用して通話しても品質の差は感じられなかった。安心してください。

◆ネットは確かに遅くなった

  • でもブラウザでWebページをみたり、ゲームをしたりする分には問題なし。
  • よく聞く情報どおり、昼休み時間は確かに遅い。でもロードエラーになるようなことは皆無。
  • LINEの無料通話を利用するとよく切れる。ドコモ回線でも不安定だったから全てが格安SIMのせいでは無いような気がする。

◆アドレス変更(脱キャリアメール)はさほどでもなかった

  • 夫婦共に格安SIMにするまではドコモのキャリアメール(docomo.ne.jp)格安SIM移行後はGmail。
  • 最近はLINEでやり取りすることが増えてたので、心配するほど影響はなかった。
    • でも何人かは迷惑メール対策を個別に許可してもらわないとGmailの送信メールが弾かれた。
  • メルアド変更は格安SIM移行前に済ませるべし
  • 相手がドコモ以外のメルアド変更連絡は要注意。「返信してみて!」などアピールして確認したほうが良い
    • auは迷惑メール対策設定で「拒否通知メール返信設定 「指定拒否リスト」・「一括指定受信」・「URLリンク規制」・「HTMLメール規制」で受信拒否した場合に送信元にエラーメールを返すかどうか選択をすることが出来ます。」らしいです。相手に届いてないのにエラーも返ってこない時は相手に確認したほうがいいかも。
    • ソフトバンクは迷惑メール対策設定で「なりすましメール拒否、URL付メール拒否、ケータイ/PHPから来るメールのみ受信によって、メールが拒否された場合、何もエラーメールが届きません。」らしいです。相手に届いてないのにエラーも返ってこない時は相手に確認したほうがいいかも。

◆あえてあげるとすれば端末故障時の対応かな

  • まだ故障したこと無いし、端末も以前はドコモで買っていたけど、最近は全てオークションやネットショップ方が圧倒的に安いので、壊れたら格安SIMで浮いたお金で買い替えかな^^;

◆格安SIM(MVNO)の選び方は人それぞれ

  • ウチは脱キャリアがしたかったので、あまりこだわりは無かった。MVNOの乗り換えもした。動画やダウンロードメインじゃないから、やっぱり安い方が良かった。ちなみにウチの格安SIMの条件は、
    1. 複数回線のナンバーポータビリティが可能なこと。携帯番号は夫婦ともに変えたくなかった。
    2. ネット使用量が個々人はそれほどないのでパケットをシェアしたい。
    3. 子どもが3人いるので最低5回線以上が1契約で可能なこと。
    4. 格安SIMで維持費を安したいので、ドコモのスマホが対応していること。
  • DMM Mobileは安かったんだけど、ナンバーポータビリティできる回線が1契約1回線しかできなかった。(2015/11時点)その点、IIJ mioなら同一名義の回線からなら最大5回線まで契約でき、パケットもファミリーシェアプランにすると共有できるのだ。ちなみにウチは月10GBを3人で共有してるけど余裕で足りるかな。パケットの繰越もできるし。

◆格安SIM(MVNO)の乗り換えは自由?

  • DMM MobileからIIJ mioに乗り換えた時、気づいたこと。格安SIMは通話ありのSIM以外は解約縛りが無いトコが多い。ウチもDMM Mobileはデータ専用SIMしか契約していなかったので解約手数料は全く無く、申し込んだ月末まで使用できた。ただ、解約時の日割り計算は準備されていなかった。(2016/4時点)これもコストを抑えるためかもしれない。


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最終更新:2017年03月03日 16:44