ハ「(小腹が空いたな)ねえ、ゆで卵食べるけど、二人もいる?」
翠「たべるですぅ♪」
ア「あたしも~」
ハ「冷たいゆで卵とか言ったらいや?」
ア「はぁ?ハル姉バカァ?」
翠「冷たいゆで卵とかあり得ねぇですぅ。あつあつのゆで卵以外認めねぇですぅ」
ハ「はいはい、聞いた私が悪かったわ。じゃあちょっと待ってて」
冷蔵庫から卵を取り出す。
そのまま電子レンジへ。
ア翠「「( °Д °)」」
ぴぴぴ うぃーん
ア「ちょ、ちょっと、ちょっとちょっとハル姉!何やってんの!?」
翠「んなことしたら爆発するって翠星石から学ばなかったですかぁ!?」
ハ「まあまあ二人とも焦らない焦らない」
ぴぴーっ ぴぴーっ
ハ「出来たみたいね」
ア「ストーップ!!」
翠「そのレンジを開けるなですぅ!!」
ハ「 二 人 は ち ょ っ と 黙 っ て て 」
ア翠「「ひぃっ」」
ガチャ
…………
……………
………………
ア翠「「………?」」
ハ「じゃあ割るわよ」
コンコンコン ぺりぺりぺり
ア翠「「爆発しない(ですぅ)!?」
ハ「そりゃするわけないわよ。先にゆでてあったんだから」
ア翠「「!!」」
ハ「先にゆでた卵を冷蔵庫に保管してたの。そうすればいつでもすぐに食べられるでしょ?」
ア「そうか、だから最初に冷たいゆで卵なんて言ったのね!」
ハ「それに一度ゆでちゃえばかなり長持ちするはずだから、賞味期限がヤバいって慌てる必要も無いし、サラダとかにも使えるからね」
翠「さすがハル姉ですぅ!!翠星石は惚れなおしたですぅ!!」

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最終更新:2007年08月25日 08:45