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  • 朝倉涼子を婚約者  第四話「幻想の現象の現状」

涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)

朝倉涼子を婚約者  第四話「幻想の現象の現状」

最終更新:2020年03月18日 08:57

haruhi_vip2

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だれでも歓迎! 編集

噂とは突然流れるものだ。例えば、こんな噂が流れている。
夜になると街中を悪魔が歩き出す。その悪魔に会った者はまた同じく悪魔になる。
バレンタインデーから一ヶ月ほど過ぎたホワイトデー。
この一ヶ月は本当に平穏だった。でも、表面はそうであっても精神面がそうであるとは限らない。
もうすぐ春休みという事もあってみんな浮かれ気分だからだ。
もちろん、
「キョン!春休みは思いっきり暴れ回るわよ!!」
こいつも然り。浮かれているっていうか、うるさいっていうかね。
まぁ、良いんだが。夏休みみたいにならない事を願うよ、俺は。
「たまに探索、で頼むぞハルヒ。春休みぐらい団の活動も少しは休ませてくれ」
「解ってるわよ。土曜日と日曜日を活動日として、あとは気紛れで電話するわ」
気紛れとか言って毎日掛けてきやしないだろうか。
・・・何だか解らんが非常に心配だ。大丈夫だろうか。

第四話「幻想の現象の現状」

「ただいま」
「お帰りなさい、キョンくん」
奥から声がしてとことこと朝倉が玄関先に来る。
エプロンを付けているあたり、掃除か夕飯の準備の最中だったってところだろう。
「春休み中はどうなりそう?」
一番気になっていたらしい事を聞いてくる。
「ん。少しは休めそうだ」
ふと、鼻を定番ご飯の良い匂いがかする。
「カレーか?」
「正解!」
美味しそうな匂いに誘発されてか、俺の腹がぐぅ~となる。
何という恥だ。朝倉は苦笑いを浮かべると、
「あとちょっとだから待っててね。ちなみに妹ちゃんはお友達と遊びに行ったからね」
と言うとキッチンへと戻っていこうとしていた。
その後ろから俺は抱きつく。そして、さっと後ろから朝倉の顔の前に小箱を見せる。
「ホワイトデーの贈り物」
そう言って頬にキスして俺は階段に向かう。
「え、演出が臭いよ、キョンくん。でも、ありがとう!」
頬を赤くして朝倉は言う。そして、キッチンに戻っていく。それを見送って自室のある二階へと上り始めた。
それにしても何だろう。何となく嫌な予感がした。
ハルヒが世界をぶっ潰すと言いそうなぐらい嫌な予感。
朝日奈さんが未来へ帰ると言いそうなぐらい嫌な予感。
ベクトルの大きさはそれぐらい。だが、その嫌な予感の方向は違った。
限りなく真下に向いているような気がした。
奈落の底、地獄の下、この世の何処でもない下へと向かっているような感じだ。
ひしひしと体を覆っていくその感覚に引きずりながら自室に入る。
そして、何の気なしにテレビをつけた。

『のニュースです。深夜二時頃、○ץ??の路地裏で男女ニ人が変わり果てた姿で発見されました』
またか。俺はそう思った。
ここ一ヶ月続いている連続殺人事件のニュース。
死体な一滴残らず血を抜かれているという事件。別名「ヴァンパイア事件」と新聞社は言う。
ちなみに俺が記憶している限りこれで犠牲者は13人目というところか。
不吉な数字だと思う。うん、何もないことを祈りたいね。
本当に、マ・ジ・で!!
だが、そんな俺の願いはある圧倒的なニュースによって瓦解した。
「え・・・・・」
どくん。心臓が波打った。電気ショックよりも強烈なショックで波打った。
画面に映る写真。それを見て絶句した。
それは俺のクラスでお似合いと言われるカップル、後藤と葉山だった。
どうして?写真?なんで?何があった?・・・殺された?こいつらが!?嘘だろ!?
「きょ、キョンくん!ニュース見た!?」
朝倉がドタバタと階段を駆け上がって俺の部屋に走り込んできた。
味見用と思われるカレーが少し入った小皿を持ちながら。
「あぁ・・・見た・・・・・」
呆然としながらも、俺は何とか答える。
別にそんなに仲が良いわけではない。
ただ、クラスメートが何の前触れもなく殺された。それがショックだった。
何回か見かけたあいつらの幸せそうな笑顔が思い浮かぶ。
どうしてだ!?運命ってやつなのか!?神様はそんなに酷いのか!?
なんとなく、精神が揺さぶられて頭に血が上った。
だがすぐに血の気が引いた。
もしかしたら、身の回りの人間にその手が及ぶ可能性があるんじゃないかと考えたからだ。
朝日奈さん?古泉?妹?ハルヒ?ミヨキチ?阪中?それとも・・・。
考えるだけで怖かった。ぞくりと鳥肌が立つ。
日常に一人でも欠けたらどうなるか想像するだけで恐ろしい。
長門や喜緑さんなら大丈夫だろう。多分。朝倉も大丈夫な筈だ。
それでも不安で仕方が無かった。何でかインターフェースなんてものより恐ろしいのが相手だと思ってしまって。
「キョンくん、大丈夫・・・?」
心配そうな朝倉が視界に飛び込んできて、そこで我に返る。
「あ・・・あぁ、大丈夫だ」
上擦った声で俺は答えた。ぎりぎり、だけど大丈夫。
と、言うかそうである事を説に願いたいね。
朝倉はしばらくじっと俺の顔を見ていた。ふと、
「あ、そうだ。キョンくん、カレーこんな具合で良い?」
などと唐突に話を切り出す。恐らく俺が変な顔でもしていたのだろう。
悪いな、朝倉。気を使わせて。
そう心でそっと謝って、感謝した。
「どれどれ・・・ん。美味しいけど、もう少し辛い方が俺は好みだな」
「そっか。解った」
エプロンの結び目をひらひらと揺らせながら朝倉は小走りで戻っていった。
何かが始まると俺は直感的に感じた。気のせいかもしれないが、そう思わずには居られないのだ。
俺はじっとして居られず一階に下りる事にした。それに、朝倉の近くに居た方が落ち着きそうだ。
「どうしよう・・・」
リビングに入った俺の耳に聞こえたのはそんな困り声だった。
「どうした、朝倉?」
ひょっこりとキッチンに顔を出すと眉を八の字にした朝倉が居た。
「ターメリック尽きちゃった・・・」
そう言って俺に空き瓶を見せる。むぅ、それはそれは・・・。
「やれやれ。じゃあ、買いに行くよ」
「良いの?」
「あぁ、良いさ。ターメリックを買ってくれば良いんだろ?」
お安い御用だ。キュートなお前の為ならな。一瞬そう言おうとした自分を制した自分に乾杯。
「うん、じゃあお願いね」
そう言って俺は渡された食材費用財布を手に取ると家を出た。
早速、誰も知らない・・・とまでは言い切れない近道ルートへと足を向ける。
そこを通るとマルエツンデレまで何と五分も短縮される。ただし、車は通れません。
まぁ、運転できないから関係ないが。
だが問題がある。この時期に難だが殺人事件現場の超近くなのだ。かつ人通りほぼゼロ。
だが、愛する朝倉涼子のカレーを早く食べる為にそこを通るのさ。
それが俺のジャスティス!
路地裏をずんずんと突き進んでいく。後藤と葉山が近くで殺されたんだと思うと気分は晴れない。
そして、歩みしばらくして人影。男が居た。
「・・・・・・」
男は俺に気付くとこっちを向いてきた。
異常。すぐに気付いた。
気配も、表情も、こっちへと寄ってくる歩き方も何もかも可笑しい。
何より眼だった。眼球に明確な感情が篭っていた。
獲物を見つけたライオンのような感情を。
「キィィイイイイイイ!!!」
突然、その男は訳の解らない金切り声を上げて、飛び掛ってきた。
凄い勢いと速さ。俺は乗っていた自転車を降りて慌てて避けた。
ぞくりとするあの感覚が俺を駆け巡る。殺戮への衝動だ。
残念な事にナイフはない、か・・・。まぁ、要らないけどな。
飛び掛ってきた男を少しだけ体を捻り避ける。その捻った勢いで回し膝蹴りのいれる。
男は吹っ飛んで壁にぶつかる。変な音と共に男の後頭部が陥没した。思わずヤベッと声を上げる。
「こりゃ死んだな。やっちまった。警察行きか?正当防衛と言えば良いか?しかし・・・・ん?」
ありえなかった。完璧に今ので死んだはずだ。インターフェースでも無い限り。そのはずなのに、
「キィィィィイイイィィィイィイイイッッッ!!!」
男は立ち上がって再び向かってきた。そんな状況に思わず俺の口元に笑みが浮かぶ。苦くは無い笑みが。
タフな奴ほど殺し甲斐があるからだ。
俺はさっとその場にしゃがんで飛び掛ってくる体を避ける。ふと、その顔を見ると何かが男の口元できらりと光った。
犬歯だ。異様なまでに伸びた犬歯。
何故かは知らないがそれがどんな物なのか、男がどんな者なのか瞬時に理解した。
「ふぅん・・・お前、吸血鬼か。その様子だと下僕ってところだろうけどな」
自分でも理解できない言葉。
吸血鬼なんか俺は知らない。だが、吸血鬼で間違ってはいないんだと解る。
俺は知らないのに、今の状態の俺はそれを知っているらしい。
俺は再び飛び掛ってきた男、吸血鬼を蹴り飛ばし壁に再び叩きつける。
そして、立ち上がろうとした所に近づいて回し蹴りを加える。
その流れを利用してもう片方の足でこめかみに後ろ回し蹴りを勢いよく穿ち込む。
相手が吸血鬼なら首を引き千切れば良い。本当はそれで相手は死ぬ。知らないけど。
だが、それじゃあつまらない。とことんいじめないと。
蹴りの連打を食らわせる。もう頭も顔も変形している。
そりゃそうだろうな。普通の人間が食らったら頭が千切れ飛ぶような打撃を食らってるんだから。
だが、相手は吸血鬼だ。やっぱり良いね、長く苛められるのは。しかし、
「・・・・誰か来ている」
ふと、人の気配を感じた。まだ向こうはこちらには気付いていないのが解る。
「仕方ないな・・・」
俺は手刀を男の首へ振り落とし、斬首。
ごろりと転がる首。切断面から男の体は急激に灰へ変わる。
そして、完全に風にそのさらりとした粉末状と化した死体が消えた頃。
俺が感じ取った気配と遭遇した。
「あれ?大野木じゃないか」
「キョンくんか。こんにちは」
「もう夕暮れ時だからこんばんは、ってところだろうな」
俺達は会釈をする。
「俺は今からマルエツンデレにターメリック買いに行くんだが、大野木は?」
その言葉を聞いた大野木が一瞬だけ不可思議な物を見るような眼になったのに俺は気付いた。
しかし、すぐいつもの顔に戻った。だが、どこか警戒しているように見える。
気のせいでは無いだろう。脅威を目の前にしたような雰囲気は。
まるで、さっきまでここに吸血鬼が居た事を知っているような。それが俺だと思っているような。
「私も、マルエツンデレに用があるの。一緒に行かない?最近、事件があって怖いから、一人は」
「あぁ、いいけど」
俺達は路地を抜ける。薄暗い路地を通った後だからか夕日がやけに眩しいな。
「・・・・・・・・・」
振り返ると大野木がじっと俺を睨み付けていた。
「どうした、怖い顔して」
「え・・・あ、ううん。何でもない」
俺が声を掛けると大野木は笑いながら首を横に振った。同時にあの警戒しているような空気が消えた。
一体なんだったんだか・・・ん~解らん。
まぁ、そんな事はどうでも良い。俺達は店内へと入っていった。
「調味料コーナーってどこだっけ」
「確かねぇ・・・」
大野木に誘導されるがまま調味料コーナーへと向かう。
そして、そこにあったターメリックを手に取る。
「あったあった・・・。サンキュー、大野木」
「ユアウェルカム、キョンくん」
俺達はそこで手を振って分かれた。

そして帰り道。俺は一人で歩きながら、色々と考えていた。
帰り道はあんな厄介事に遭遇したくないので普通の道で帰る事にした。
「・・・・・」
殺す事に憑り付かれた時の俺。あれは一体なんなんだろう。
この俺が知らない事を知っている俺。出来ない事が出来る体。
吸血鬼なんて居ないとは言わない。宇宙人だって居るような世界だ。
だけど、何故あれを吸血鬼と解ったか。犬歯が長い人ぐらい世界中探せば居るだろうに。
そりゃ変な雰囲気を纏ってはいた。いたが、それを断定する理由には出来ない。
俺の中にもう一人の俺が居る。まるでそんな気分だ。
ふと、そこである事に気付いた。
「大野木、なんであの道を一人で歩いていたんだ?」
殺人事件多発地域に一人で行くなんてよっぽどのバカだ。俺もバカだが。
死ぬ事が怖くないんだろうか。恐るべき男ジョー・ヤブキ・・・って、ネタが微妙だな。大野木、女だし。
「ん~・・・あ!」
俺はふと声を上げる。もっと気付くべき点がある事に気付いたからだ。
今回はあのダルさが来ていないという事に。
いや、何となく体は重い。だが気にするほどと言うより気付くほどのダルさは無い。
今まで、と言っても物の数回だが、殺すという衝動に囚われた後は体が重くなって意識を失っていた。
何故今回は大丈夫なんだろうか。少し考える。そして、結論をさっと出す。
少しずつ自分が何かを受けれている。そう考えるのが妥当だと考えた。
自分の知らない所で一番自分を知っている自分が変わっていく。
想像するだけで怖かった。よって、その考えを却下した。
とりあえず今は家に帰ってカレーを食べたい。あ~朝倉のカレー!!
とっとと帰ろう。と思った矢先だ。
「あ、キョン」
さて、聞きなれたあの声が聞こえてきたぞ。
「なんだ、ハルヒか。どうした?」
俺の言葉にハルヒは少しむっとした顔で口を開く。
「なんだとは何よ。別に、ただ、あんたが通りかかったから声掛けただけよ」
「そうか」
「そうよ」
・・・沈黙。何か重かった。ただ重い沈黙。
よく見ればハルヒにいつもの元気を見出せない。という事は、何かあったという事か。
と、ハルヒが口を開いた。
「殺されちゃったね、後藤くんと葉山さん」
その声のトーンはいつもから想像できないほどずっしりとしていた。なるほど、それでか。
「・・・そうだな」
そして、またしばらくの沈黙。空気が辛い。
「・・・私、怖いわ・・・」
ぽつりとハルヒが一言零す。
「・・・・・大丈夫だ。何かあったらSOS団総動員で守るから」
「違うわ。逆よ。私より、SOS団団員が欠ける事が怖いのよ」
「ハルヒ・・・。バカ、そんな事あってたまるか。大丈夫だ。心配するな。欠けるなと願えば欠けなどしないさ」
「・・・そうよね。きっと、そうよね」
「あぁ、そうだ。それよりもな・・・もっと明るい顔しとけよ、ハルヒ。じゃないとお前らしくないぞ」
「大きなお世話よ!・・・でも、ありがとう。少しは気分が晴れたわ」
「そうか。そいつはよかったよ」
その後、俺達は少しだけ言葉を交わしてバイバイした。
「キョンく~ん」
そこへ妹が来た。なんという絶妙なタイミング。
「今から帰りか?」
「うん!」
「じゃ、一緒に帰るか」
「うん!帰ろう!!」

「はい、口を開けて~」
「恥ずかしいよ・・・あ~ん」
文章だけならばきっとどういう状況か想像する人の大半が、俺がしてると思うのだろう。
逆だ。朝倉に俺があ~んさせてるのだ。
開いた口にカレー一口を入れる。と、見せかけて俺が食べる。
「美味いな・・・」
「うぅ~。美味しいって言ってくれるのは嬉しいけど、酷いよ、キョンくん」
「キョンくん、大人気ないぞ~ッ!」
「そうは言ってもやりたくなるのだよ、妹よ」
そう、これは男のロマンだ!やりたくなってしまうのは仕方ないのだ!
心で叫んでみて恥ずかしくなったのは秘密だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

その頃、ある場所にて。
「解らない。ただ、私がそこに向かった時には既に居なくなっていたの」
「しかし、キョンは一般人なんだろ?」
「えぇ」
「吸血鬼の出来損ないでも、一般人数人で飛び掛ったところで勝てやしないのだ。
 まして、少年一人で倒せるとは思えんな」
「と、なると・・・一体何が」
「解らん。ただ、この町には吸血鬼以外の何かも集まっていると見て間違いないな」
「えぇ」
「とりあえず、引き続き警戒を頼むぞ―――大野木」
「了解しました―――岡部先生」

 

 

  • 第五話「教会のクラスメイト」

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