救助隊のメンバーが東に向かって飛んでいます

チョキン♪ 「お前飛べるんだな」
ヌケサク♪ 「……………………………」
チョキン♪ (…もっともこいつはどうやって動いているのかという方が謎だ…)

イ♪ 「お前ほんとに体重なんぼあるんだよ?」
ヤマメ♪ 「まだそれ言うか?今度はチョキで目を突いてほしい?」
イ♪ 「いえパーでほっぺたにしてください…」
イ♪ (…こいつ一人で女王様のおにぎり食ったのにな…)

イ♪ 「しかし暑いなー。いったい何度あるんだよ?」
チョキン♪ 「ああ。こう暑いと昼間の移動は考えないといけないな」
イ♪ (…スカーフなんてしてられないぜ。外そう…)

イ♪ 「ん?おい聞こえるか?」
チョキン♪ 「ああ。この鳴声は助けを呼んでるな!」
イ♪ 「行くぞ!」

デルビルがポチエナ数匹に囲まれています
ポチエナはイ♪たちを見て逃げていきます

イ♪ 「おーい。大丈夫か?」
チビ(デルビル) 「兄ちゃんたち、ありがとう!大丈夫だよ。僕チビって言うんだ」
イ♪ 「チビはどうしてこんなところにいるんだい?」
チビ 「父ちゃんの仕事だよ。そうだ!近くに僕のキャンプがあるから来てよ」
 「父ちゃんからもお礼言ってもらいたいし…父ちゃんそういうの厳しいんだよ」
イ♪ 「お礼言ってもらうようなことしてないよ」
チビ 「それに今虫ポケが1匹キャンプにいるんだ。兄ちゃんらの知り合いじゃない?」
 「父ちゃんが少し前倒れてたのを助けてきたんだ」
イ♪ 「心当たりはないけどな…」
しとり♪ (…ひょっとして…)
チョキン♪ 「少し気になるな」
イ♪ 「じゃあちょっと寄ってみるか」

<<つづく>>

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最終更新:2010年07月27日 15:17