イコマ山 - はるか♪@ ウィキ

イコマ山

※SS内におけるフィクションの設定です。現実の生駒山と異なる部分がいくつもあります。

夏の生駒山。緑の中を貫くうっすらした直線は生駒ケーブル。
撮影：ロンシャン（作者）

ヘラクロスの救助隊で登場したコガネシティとキキョウシティの境にある山。標高642m、日本アルプスといった3000メートル級の山々に比べればかなり低いが、山地の立派な主峰である。

山上には遊園地（生駒山上遊園地、スカイランドいこま）が存在。火の神「伊古麻都比古神・伊古麻都比賣神（いこまつひこのかみ・いこまつひめのかみ）」がいるとも言われている「霊峰」。麓には伊古麻都比古神・伊古麻都比賣神を祀る往馬大社がある。

悪夢は続くよどこまでもにて久々に名前が登場。中腹にはＨ．イコマが崇拝する寺「ホウザン寺」がある。山神は強大な力を持つアグノム、ＩＫＯＭＡ。ちなみにＩＫＯＭＡは伊古麻都比古神・伊古麻都比賣神の生まれ変わりというボツ設定がある。

だが、その後はるか♪氏によって作られた話ではその『強大な力を持つ山神』が「突如三重県桑名市に召喚され、ナガシマスパーランドで遊んでいる」という、かなりビックリなことになってしまった。

さらに、最初の登場では神秘的な雰囲気（なつもり）で登場したが、ナガシマスパーランドに召喚された際は「おいでませ、神様」の一言だけで、100キロ以上離れた場所にあっさり召喚されてしまった。あれれ？？

第1編では最終決戦の場（実際にはR団同士の正面激突）となった。戦場となった山頂付近はヒューイから放たれたロケットランチャーの着弾によって滅茶苦茶にされてしまった。山頂から樹木がなぎ倒され、ハゲ頭のようになったこの山を、アリマ♪は「河童」と揶揄した。

神代からの交通・要害の要所「生駒山地」も、山頂の遥か上空から襲い来る近代航空兵器の威力と脅威の前には全くの無力であった。無念。