疑惑の真相の検証

ツルハシ 「みんな聞いてくれ。今からある疑惑について検証しようと思う。」
テンノウジ 「ある疑惑って?」
ツルハシ 「もちろんあの疑惑だよ。R団団長のホモ疑惑だよ。」
キシュージ 「そんなのガチホモ確定で決まりじゃないのか?」
ツルハシ 「いや本人は否定しているしな。」
テンノウジ 「でもリアルで、もしそうだとしたらここで暴露したらまずいんじゃない?」
ツルハシ 「リアルはどうでもいいんだよ。そんなの本人の自由さ。」
キシュージ 「確かにそうだな。僕(俺?)たちがどうこういう問題じゃない。」
テンノウジ 「恋愛は自由だもんね。」
ツルハシ 「お前、言葉カマっぽいぞ。」
テンノウジ 「だって、僕ってこんなイメージなんだもん。またキャラ破壊って怒られるかな?」
キシュージ 「別にいいんでね。僕たちどうせ重要な役割もらえそうにないし。」
ツルハシ 「言えてるな。本来ストーリーテラーは没個性3兄弟の役割だったはずだ。」
キシュージ 「あいつら完全に立場忘れて遊び惚けてやがるからな。お鉢がこっちに回ってきてしまった。」
ツルハシ 「ああ。あんな忘れ去れた連中のことは放っといて本題に入るぞ。」
テンノウジ 「うん。」
ツルハシ 「まず、ホモ疑惑が浮上した原因はいわずとしれたサムソンだ。」
テンノウジ 「サムソンって、ORIGINのスパイだったカイリキーのことでしょ?」
ツルハシ 「ああ。ただサムソンって名前はロンシャンがつけたみたいだ。」
キシュージ 「ホモキャラにサムソンなんてさぶう。」
テンノウジ 「ほんとぞっとするね。」
ツルハシ 「おい。キシュージ。今の洒落のつもりだったんだろうけど完全にすべったぞ。」
テンノウジ 「え?何かダジャレだったの?」
キシュージ 「もっと精進します。」
ツルハシ 「で、ホモ疑惑の噂の出所だけど、これはあゆみが端緒だ。」
テンノウジ 「あゆみって、ロンシャンの嫁キャラでしょ?」
キシュージ 「そうなるとかなり信憑性が高いな。」
テンノウジ 「じゃあ、検証するぞ。あゆみロンシャンがホモだと断定した台詞は実はない。」
キシュージ 「どういうことだ?」
テンノウジ 「これを見てくれ。R団お相撲大会でのあゆみパーコ♪のやりとりだ。」

パーコ♪ 「この大会の優勝候補は、ずばりロンシャンさんでしょうか?」 
あゆみ親方 「間違いないでしょう。」 
パーコ♪ 「おっと!ずばり優勝宣言がでましたね!どうしてロンシャンさんの優勝間違いなしなんですか?」 
あゆみ親方 「優勝しないと秘密を暴露されるので、ガンバざるを得ないのです。」 
パーコ♪ 「え~!ロンシャンさんの秘密ですか?どんな秘密があるのですか?」 
あゆみ親方 「それは秘密です。でも特別に[[パーコ♪]]さんだけには教えてあげましょう。」 
パーコ♪ 「え?いいんですか?いったい秘密とは・・・・。」 
あゆみ親方 「・・・・ごにょごにょごにょごにょ・・・・。」 
パーコ♪ 「えーーーーー!!!本当ですか!大変なことを聞いてしまいました。あとでインタビューしよ。」 

キシュージ 「確かにあゆみロンシャンがホモだとは言及していないな。」
ツルハシ 「ああ。そのとおりだ。しかし、この言葉を聞いたパーコ♪が後でした行動でほぼその内容は断定できる。」
キシュージ 「どういうことだ?」
ツルハシ 「パーコ♪の突撃インタビューのコーナーだ。これを見てくれ。」

  • Q:ガチホモ疑惑が浮上してきたのですが、何か一言コメントをお願いします。

キシュージ 「本当だ。インタビュアーが元ネタなしにこんな質問をするとは考えられない。」
ツルハシ 「ああ。ここまでくれば、ほぼ間違いなしと断言していいだろう。」
テンノウジ 「でも、このインタビューがなされた時期とお相撲大会の時期が合わないんじゃない?」
ツルハシ 「気にするな。」
キシュージ 「お前ケツの穴、小さいやつだな。時間の前後関係なんか、いちいち気にしてたら体がもたないぞ。」
テンノウジ 「きゅうぅぅぅん。」
キシュージ 「でも、このインタビューに対してロンシャンは否定してるんだろ?」
ツルハシ 「ああ。でもその否定の仕方に解せないところがある。」
テンノウジ 「どういうこと?」
ツルハシ 「事実がないなら単に否定すればいいことだ。しかし、ロンシャンはある女性の声優が好きだからという理由で否定している。」
キシュージ 「そうだな。」
ツルハシ 「女性が好きだというだけでホモが否定されるわけではない。」
テンノウジ 「バイセクシャル。それって僕、理解できる。」
ツルハシ 「そのとおり。いわゆる両刀使いってやつだ。」
キシュージ 「でも団長が両刀使いだなんてR団にとってトップシークレットのはずだぞ。」
ツルハシ 「ああ、そのはずだ。しかし噂はあっという間に広まってしまった。」
テンノウジ 「今や女王の下っ端のポケモンだって知ってることだもんね。」
ツルハシ 「そう。そこだよ。問題は。」
テンノウジ 「え?どこが問題なの?」
ツルハシ 「噂ってものは、当然尾ひれがついて面白おかしく伝達される。」
キシュージ 「そうだな。不実ではないにしろ、かなり歪曲されるおそれはあるな。」
ツルハシ 「まして団長がホモだなんて衝撃的な内容だ。かなりセンセーショナルな尾ひれがつく。」
テンノウジ 「そうか。それで僕が聞いた噂は幼稚園児を男女問わず捕まえて頭からボリボリ食べてしまうなんて話になってたんだね。それ聞いたとき、ほんと怖かったんだから。」
キシュージ 「信じるなよ・・・・。」
ツルハシ 「僕が聞いた噂ではフタナリ説まで出てたよ。」
キシュージ 「噂って恐ろしいもんだな。」
ツルハシ 「そう。その恐ろしい噂も意図的に利用されたものだとしたらどうだい?ふふふ。」
テンノウジ 「え?どういうことなの?」
ツルハシ 「まずあゆみがネタを提供した相手を見てみたまえ。」
テンノウジ 「さすらいのアナウンサーパラセクトパーコ♪ですね。」
ツルハシ 「ネガティブスピーカー(生きたスピーカー)のパーコ♪だ。そんなやつに知られてしまえば、極秘どころじゃない。」
キシュージ 「保秘なんてあったもんじゃないな。でもそうすると・・・・。」
ツルハシ 「そう。あゆみは意図的に噂を広めようとしたことになる。」
キシュージ 「しかしあゆみロンシャンはホモっていう噂を流すメリットはないぞ。」
ツルハシ 「ホモという噂を流すメリットはない。しかしロンシャンが結果的にもてなくなるメリットはある。」
テンノウジ 「そうなんだ。」
ツルハシ 「あゆみは自分一人がロンシャンの寵愛を受けたかった。だから、ロンシャンが他の女の子に見向きされなくなる噂をわざと流そうとしたんだ。」
キシュージ 「でも、それだったら噂の中身はホモじゃなくてもよかったはずだ。」
ツルハシ 「そう。そこなんだよ。問題は。あゆみがホモ疑惑の噂の根元だとして、全く事実がないのにこんな話をあゆみが思いつくはずがない。」
テンノウジ 「火のないところに煙は立たないってこと?」
ツルハシ 「そのとおり。」
キシュージ 「で、どうなんだよ。お前の推理。早く聞かせろよ。」

コダマちゃん 「ちょっと。あなたたち、いつまで話してるの?もう遅いよ。早く寝なさいよ。」

ツルハシ 「ごめんなさ~い。」
テンノウジ 「は~い。」
キシュージ 「もう寝ま~す。」
ツルハシ 「じゃあ、この続きはまた今度だ。おやすみ♪」
テンノウジ 「おやすみ~♪」
キシュージ 「おやすみなさ~い♪」

(-_-)zzzzzz

<<疑惑の真相の検証・完>>

(2009.12.6)

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最終更新:2009年12月06日 16:53