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もし此処に伝えたいことが
なかったならば こんな風に
言葉を散りばめてゆくことは
ないだろうと想う

つい口走ってしまったあの言葉が
今心の中で残響となって
何かから気持ちが遠ざかる
そんな気がしてならないんだ…

待ってくれなくてもいいから
少しだけ振り返って
こっちを向いて…?
小さな歩幅で歩いてゆくよ

あの日から時間が過ぎ去るのが
遅くなり始めたように感じる
その総てが歪んだ割れ物に透けて
少し曲がって見えたのかもしれない

失ったものを捜したとしても
見失ったことさえ忘れてしまえば
大切な瞬間なんて見当たることは
永久に無い…

でも君がいるだけでこうして
自分の中で何か繋いでゆける
独りおびえる夜でさえも
泣きながらでも眠りにつける




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最終更新:2006年12月23日 22:56