弥太郎「どうもすみませーん」
武田久「ボール投げてー」
里崎「ああ、あんたか…って、ええっ?!」
江尻慎太郎「あ、また会いましたね。こないだはどうも」
里崎「ハンカチを拾ってくれたあの人…。やっと会えたで! あの…その子らとはどういう関係で…」
江尻「ああ、僕の子供たちです。僕と弥太郎は一緒なんですが久は離れて暮らしてるので、
たまに会える時はこうして…。あ、小谷野くん!」
小谷野「どうも」
江尻「小谷野くんにはお世話になりっぱなしで。久もよく面倒みてもらっていて」
里崎「そうやったんか…。結婚してる人やったんか…」
江尻「小谷野くんいつもありがとうね。それじゃあまた」
里崎「結婚してたんか…。子持ちやったんか…」
小谷野「お前はやと一筋じゃなかったのかよ」
里崎「そうや。ウチははやと一筋や。だけど…なんやろかこの気持ち…。失恋したみたいな…」
小谷野「へへへ。失恋には強烈なファックが一番だぜ。俺がすごいのブチ込んでやるよ」
里崎「嫌や。ほんな気分ちゃう」
小谷野「俺がやるって言ったらお前は黙ってケツ出しゃいいんだよ!気分なんて知ったことか!
ホラどうだ俺の黒バットは。最高だろう」
里崎「もしかして、小谷野ってウチのこと好きなんか?こうやって遠まわしに慰めてくれとるのか?」
小谷野「ああ?気持ちなんか知ったこっちゃねえって言ってるだろうが!余計な口きくんじゃねえ肉便器!
ベルトでケツ叩いてやる!」
里崎「痛い!痛い!ウチは一生小谷野に付き纏われるんか~!はやとぉおおお」
最終更新:2011年12月24日 12:33