秋花火


消えそうな蝋燭にまた火を灯し もう秋も近いのに最後の花火に火を点けた

月だけが照らす中花火は力尽き 君の顔を照らす花火は静かに消えてった

数秒しかないときの中でたくさんの思いが交錯し
いっぱいのドラマが頭の中浮かんでる

燃えては消える まるで僕らの恋と同じように
燃える花火の中に君を見てるだけで満足さ
何も考えずに今は二人で進んでいこう
君が横にいる それだけでいいや


いつまでも傍にいよう」消えた花火に誓ってる 燃えた花火の煙は空へと昇っていた

やがて夏は静かに終わり秋の風が身にしみる
来年も再来年もずっと君の横にいたい

空へと昇る煙は僕の思いを運ぶ様に
空高く雲を超えて遥か彼方へと飛んでゆけ
秋の花火のように静かに燃えていよう
君の横でずっと それだけでいいや


燃えては消える まるで僕らの恋と同じように
燃える花火の中に君を見てるだけで満足さ
何も考えずに今は二人で進んでいこう
君が横にいる それだけでいいや



最終更新:2009年01月19日 23:37