どこまで行けば僕ら二人の思い出は 幸せに変わるだろう
どれだけ君の夢を見れば消えてくれるの?
何十回 何百回 君と重なり合ったこの右手をポケットにしまう
ただ思い出が 色褪せるように思えば思うほど
この手がぬくもりを探す
今 僕の隣には君はいない
誰かの隣 君は僕の知らない笑顔をしてるんだろう
だから今 君に伝えたい言葉がある
今の僕から 僕の中の君へ・・・・
「サヨナラ・・・」
些細な事で驚いたり笑ったり 思い出になるなんて
くだらないって言いながら
笑う
君が好きだった・・・
何十回 何百回 君と並んで歩いたこの道も今はひとり…
ただ気がつけば あの街もこの街でも
いるはずのない 君の面影を探す
今 僕の瞳に君は映らない
にじんだ景色 あの頃より今はくっきり映るけど
だから今 君に伝えたい言葉がある
今の僕から 僕の中の君へ・・・・
「サヨナラ」
逢いたい 君に逢いたいよ
なんて言葉に出来なくて
笑って 僕の最後のつよがりを
過去と未来の狭間で…
今 僕の手に君のぬくもりはない
忘れたいけど忘れないから
君に伝えたい言葉がある
最終更新:2009年05月17日 12:14