国名:エンリル王国
代表名:“絶望王”ジルジャメッシュ・エンリル5世
組織形態:専制君主制+地方分権
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概要
基本的にPCたちの所属する国家。
かつて神にクレストを受け賜り、この地の異界を払ったという伝承をもつ。
数十年前まで大した領土を持たぬ小国だったが、現国王ジルジャメッシュ・エンリル5世によって国土が拡大。
大陸でも有数の大国となった。
アークトゥルス領 オウッフ領ヴェルフェン領ティアマト領の大半とディシデウム領や
コルヴァシエニ領、グローズヴェルク領の一部は侵略によって得た国土である。
その際、首都の移転と共に領地を8つに分け、各地方ごとに領主を立てて統治を委任している。
しかし、5年前の砂漠国家ラーセトとの戦い以来、王は全ての統治を放棄した。
現在は各地方の領主が領地を各自統治しているが、この状況がいつまでもつのか国民は不安を感じている。
諸外国は今が好機と、国土の奪還や侵略を狙っている。
また、ここ数十年で拡大した領土が多く、侵略されたという記憶が残っている者も多い。
王位継承権は神に託されたクレストを分け与えられた地方領主か、王の血筋の者が持つ。
王のクレストは嵐と洪水を象ったもの、国旗も同じ意匠。
エンリル王国軍部
エンリル王国の軍備は現状、各地方が各々管理している形になるが上位組織としての軍部が存在する。
実質的な機能はほぼ停止しているが、軍部を介し地方間での将や兵やの貸し借りが日常的に行われている。
つまり、他地方のセッションだろうと別に参加して問題ないのだ。
絶望王即位前のエンリル王国
各地方
ヴェルフェン地方
平原
ヘールタル平原の部族達により、時折襲撃を受けています。
また、領土の全てがヘールタル平原を侵略し獲得されたもののため、未だその暮らしになれないものが多いです。
オウッフ領?
砂漠国家ラーセトと交戦状態にあります。
戦争の理由は領土の全てがラーセトから奪い取ったものだからです。
砂漠の民は誇り高く、停戦は困難が予想されます。
ディシデウム地方?
運河が通っているため、公益が盛んです。
しかし、それゆえに陰謀などの舞台になりやすいです。
ヘールタル平原の部族達により時折襲撃を受けています。
ティアマト地方
異界に隣接しているため、混沌災害が多いです。
また、犯罪国家と隣接しているため、治安もよろしくないです。
さらにヘールタル平原の部族によりたまに襲撃を受けています。
かつては全てが異界だったため、文化的な下地があまりありません
コルヴァシニエ領?
全ての領土が旧来からのエンリル王国の領土です。
エンリル王国の史跡や祭壇も数多く残っています。
しかし、犯罪国家と隣接しているため治安は多少悪いです
グローズヴェルク領?
領土の大半が旧来からのエンリル王国の領土です。
かつてエンリル王国の首都があったため、文化に優れています。
所属NPC
“絶望王”ジルジャメッシュ・エンリル5世
「私は、疲れたのだ………」
性別:男
年齢:53
一人称:私
クラス:ロード
信念:統治しない(禁忌)
概要:
男爵だった領地を一代で公爵まで広げた王。
しかし、5年前のとある戦い以来、全ての統治を放棄した。
最終更新:2014年10月13日 23:01