運命の適合者 ◆jsHdnEuSpg
戦士に必要な資質とは何か。
誰かを守りたいという思い?
鍛え抜かれた戦闘技術?
努力を厭わない精神?
それとも、特別な身体や才能?
否。
何よりも、まず――意思だ。
敵と戦うという気概。
敵を倒すという戦意。
たとえ怒りや憎しみに端を発するものであれ、身体を突き動かす力には違いない。
怯え、逃げ惑う者はただ蹴落とされるだけ。
刃を持って迫る者を言葉で止めることが出来ようか? 否、絶対に不可能だ。
生きることは戦うこと。なれば、自分、あるいは仲間を守るために立ち上がらねばならない時は必ず来る。
そして――まさに今こそが、
三原修二にとってその瞬間だった。
乱暴に突き飛ばされて、三原は無様に地に転がる。
したたかに殴りつけられた頬はジンジンと鈍く痛み、これが夢でないことを証明していた。
ザッ、とアスファルトを踏む音が聞こえて慌ててそちらを向いたら、
「ぅわっ!?」
襟首を掴まれ、強引に立ち上がらせられた。
三原を片手一本で締め上げる偉丈夫は、瞳に酷薄な光を宿して呟く。
「どうだ、戦う気になったか?」
「ぐ……あ……」
よほど鍛えているのだろうか、三原がいくら抵抗してもその男の腕はびくともしない。
必死に許してくれ、見逃してくれと喚いても、男は一切取り合わない。
「つまらんな……抵抗すらせんとは。お前、本当に仮面ライダーか?」
何だよそれ――と、三原は叫び出したかった。男に締め上げれられていなければ実際に叫んだだろう。
そもそもにして、自分がこの場にいること自体が三原にとっては悪夢だった。
(仮面ライダー……ファイズやカイザ、乾さんや草加のことじゃないか。なんで俺まで巻き込まれてるんだよ!)
進化した人類にして、旧人類を淘汰せんとする種族、オルフェノク。
そのオルフェノクと戦う仮面の戦士を、オルフェノクに関わる者は仮面ライダーと呼んだ。
死神博士なる老人が言うには、その三原が生きている世界以外にも多くの世界が存在し、同じ数だけ仮面ライダーがいるという。
それら数々の世界は今滅びの危機に瀕していて、大ショッカーはその滅びを回避するためにこの殺し合い――生存競争を起こしたのだと。
だからこそ、理不尽。
何故仮面ライダーなどではない、
ただの人間である自分がこの場にいるのか。
名前だけは知っているデルタギア――三原と同じ流星塾出身の仲間達が使用していたはずの第三のライダーズギアを、持たされて。
(俺にデルタになれって言うのか――無理だよ! そんなこと、出来るわけない!)
だが、三原は戦いなど望まない。
戦いなんて戦いたい奴が勝手にやっていればいい、俺を巻き込まないでくれ。ずっとそう思ってきた。
なのに今、気がつけば理不尽にもこのデルタギア一つ持たされて殺し合いの場に放り込まれている。
彼を守ってくれるはずの乾巧や
草加雅人の姿はない。このだだっ広いサーキット会場にいたのは三原と目の前の男だけだ。
そして、三原が何を言おうか迷っている間に男はどんどんと近づいてきて、
「戦え」
とだけ言ってきた。
もちろん三原は拒んだ。すると男は無表情のまま、固く尖った拳を三原に叩きつけてきた。
痛みがこの状況が夢ではなく現実だと教えてくれた。そしていかに危機的な状況であるのかも。
当然のことながら三原は腕っ節に覚えなどない。
ライダーになるならない以前に、生身でそこらの不良とケンカしたって勝てる自信はない。
何よりも戦う意思がない。ずっと守られてきた、守られることが当然だと思ってきた、何の覚悟も気構えも何もない三原修二に一体何ができるというのか。
「……もういい」
だが命乞いはしなかった。痛みと恐怖に震えて口が回らなかっただけだが。
すると男は、もはや三原に戦いを強要することを諦めたのか、三原を掴み上げていた手を解き――
「変身」
喘ぐように新鮮な酸素を取り込んでいると、軽快な電子音が耳に飛び込んできた。
オープンアップ。
何かを開く、もしくは開けるという意味の成句。
まるでファイズやカイザの変身音のようだと、ぼんやりと視線を上げた三原の目に、
「……かっ、仮面ライダー!?」
想像通り――悪い想像通り、そこにいた男は異形の戦士へと変身していた。
ファイズでもカイザでもデルタでもない。
どちらかといえばメカニカルな印象のスマートブレイン製ライダーとは違う、甲冑を模したようなまったく新しいタイプの仮面ライダー。
(これが……これが、別世界のライダーだっていうのか)
その仮面ライダー、仮面ライダーレンゲルは、ぶんと手にした杖型の武器レンゲルラウザーを振るう。
杖の先端には鋭い刃がついている。が、別に刃の部分でなくても仮面ライダーの剛力で振るうのならば人の身体なんて障子紙も同然だ。
一歩一歩、踏み締めるようにレンゲルは近づいてくる。
三原は逃げようとして――逃げられない。腰が抜けていた。
「あ……ああ……」
「腑抜けめ。貴様に生きている価値はない」
「ま、待ってくれ! 俺は戦う気なんてない。あんたの邪魔もしない。だ、だからさ!」
今度は舌が滑らかに言葉を紡ぎだした。
あまりに圧倒的な死の恐怖が三原の全身を包み、冷たい汗となって噴出していた。
だがレンゲル、その装着者の
桐生豪は三原の哀願に鼻を鳴らすことで応えた。
この期に及んで変身すらしない者に価値などない。これ以上は時間の無駄だ――そう、言いたげに。
そしておもむろに杖を振り上げ、
「死ね」
振り下ろす。
三原の脳天めがけ、優美な曲線を描き、レンゲルラウザーは疾駆した。
「ひいぃっ!?」
三原は目を閉じ、腕を交差させて防御体勢を取る。そんなことをしても無駄だと確信していながら。
一秒後には俺は死ぬんだ――と涙ながらに思ったときに、その耳に甲高い金属音が鳴り響いた。
一秒、二秒、三秒――と、恐れていた痛みはやってこない。
恐る恐る目を開けば、三原とレンゲルの間に真っ黒なコートを着た人物が立ち塞がっていた。
「面白そうだね。僕も混ざるけどいいよね?」
どこか幼さを感じさせる、高く澄んだ声。
その人物――イマジン・
リュウタロスは、愛銃リュウボルバーから立ち昇る煙をふっと吹き飛ばし、銃口をレンゲルに突きつけた。
「え……?」
「アンデッド、か?」
戸惑う声は三原とレンゲル、二人から。
そしてリュウタロスは、そんな二人を気にも留めずに走り出す。
「答えは聞いてない!」
ダンスか何かのステップ。素人目にもわかる、リズムのいい足運び。一秒たりとも同じ場所に立ち止まらず、レンゲルを幻惑する。
当然レンゲルはリュウタロスを敵と断定した。レンゲルラウザーを構え、リュウタロスへ迫る。
リュウボルバーが連続して火を噴いた。が、回転するレンゲルラウザーはその弾丸のことごとくを打ち落とした。
「わわっ! 当たんないよ!?」
景気よく撃ちまくっていたリュウタロスだが、肉薄してくるレンゲルに気圧されたか狙いは段々と雑になる。
一瞬の隙を見逃さず、レンゲルはラウザーから一枚のカードを取り出し、先端の逆側にあるカードリーダーに読み込ませた。
クラブの9――スモッグスキッドが発動し、レンゲルラウザーから黒色の煙幕が噴出した。
「何も見えない……うわぁ!」
視界を奪われたリュウタロスの胸を、レンゲルラウザーが激しく突いた。
たまらずリュウタロスは押し出されてくる。よほど痛かったのか、銃を放り出し胸を押さえてゴロゴロと地面を転がりまわっている。
「い……ったいなぁ! もう怒った、絶対やっつけてやる!」
「だ、大丈夫か?」
「え?」
三原は思わず飛び起きたリュウタロスを気遣った。
見た目は明らかに人間ではない(オルフェノクでもなさそうだ)が、危ないところを助けられたのは事実だったからだ。
三原には何でもいいから助けが必要だった。レンゲルという明らかな脅威から逃れるための、仲間という防壁が。
「お前、何で戦わないの? 仮面ライダー、なんでしょ?」
「え……ち、違うよ! 俺は嫌なんだ。戦うことなんて出来るわけないよ!」
「はぁ? 変なの。あっ、そうか弱虫だ! 良太郎だったらこんなとき絶対戦うもんね!」
「良太郎?」
「やーい、弱虫弱虫~」
(な、何なんだこいつ。まるで子供みたいな奴だ)
おちょくるように手を振られる。あまつさえ指でほっぺたをツンツンと突かれた。
レンゲルには竦んで何も言い返せなかった三原だが、子供のように三原をつつき回すリュウタロスに対しては何故だか反発の気持ちが沸いた。
「お前なあ! 状況がわかってるのか!? こんなことしてる場合じゃないだろ!」
「その通りだな」
「そうだよ! だから早く逃げないと……え?」
リュウタロスに言い返してやろうとすると、予想外に背後から同意の声が返ってきた。
そこにいるのは当然、敵だ。
「邪魔だ」
痛みを覚悟する暇もなく、三原はレンゲルに突き飛ばされた。
レンゲルからすれば現状の脅威はリュウタロスのみ。よって三原は後で殺せると考え、適当に押しのけただけだった。
が、生身の人間と仮面ライダーには圧倒的な膂力の差がある。レンゲルにとっては軽くでも、三原にとってはバイクに追突されたような衝撃だ。
「う……あ……っ」
地面に叩きつけられ、肺から酸素が搾り出される。
薄れゆく意識の中、最後に見たリュウタロスは――こっちを見もせずに落ちていた三原のバッグを漁っている。
(嘘だろ……こんなところで、死んじゃうのかよ……)
助けてくれ、と声も出せず三原の意識はあっさりと闇に落ちた。
「さあ、次はお前だ」
「ちょ、ちょっと待ってよ! えーっと、これがこうでこうなって……」
レンゲルが本来の獲物を狩るべく向き直ったとき、リュウタロスもまた準備を終えていた。
必死に目を通していたペーパーを放り出す。
「まだちょっとわかんないけどまあいいや。戦いはノリと勢いって
モモタロスも言ってたしね!」
「訳のわからんことを。行くぞ!」
首を狩るように薙ぎ払われたレンゲルラウザーの下をくぐるようにして回避する。
倒れている三原へと近づき、止まらず突っ込む。そして『入り込む』。
レンゲルは目を疑った。敵が一瞬にして消えたように見えたのだから当然だろう。
そんなレンゲルを尻目にゆっくりと三原は立ち上がる。
「やったー、入れた! 良太郎ほどじゃないけど……結構使いやすそうだ!」
ただし声はリュウタロスのもの。三原の黒髪には一房、紫のメッシュが走っていた。
イマジンが持つ人間への憑依能力の行使。意識を失っていた三原に入り込むのは容易なことだった。
そして腰にはすでにある機械が巻かれていた。
それは――ベルト。レンゲル自身も身に着けている、仮面ライダーのシンボルとでも言うべきもの。
「えっと、なんだっけ……そうだ、変身!」
三原――否、イマジン・リュウタロスに憑依された三原、つまりR三原は手にした携帯電話に一言、短く告げた。
そしてその携帯電話をデルタドライバー右側にマウントされているデルタムーバーに接続した。
Standing by――Complete.
まばゆい銀色のフォトンストリームが放たれ、R三原の身体を包んでいく。
顔を覆う仮面の二つの複眼。銀のラインが走る黒のスーツ。
三つのライダーズギアのうち最初期に開発されたものでありながら、最高出力を誇る仮面ライダーデルタが登場した。
「お前倒すけどいいよね。答えは聞かないけど!」
デルタはデルタフォンと接続したデルタムーバーをベルトから外し、ブラスターモードにして構える。
レンゲルをいくつもの光弾が襲い、いくつかは先ほどと同じく旋回するレンゲルラウザーによって叩き落された。
しかしそれは一度見せた動き。
デルタも既に遠距離からの攻撃は効果が薄いと理解している。
だからデルタは銃撃の手を止めないまま、高速でレンゲルへと走り寄る。
銃使いにとって敵と接近することはイコール自らの長所を殺すことであり、、自殺行為である。
まして敵は接近戦用の武器を持っているのだから、なおさら近づくのは危険だ。
が、デルタはそこに活路を見出していた。
「フンッ!」
レンゲルの杖がデルタフォンを弾き飛ばす。
続けざまの蹴りをデルタは地面に伏せることによって回避。
回転し振り下ろされるレンゲルラウザーを、デルタは地面に伏せたまま回転して避けた。
地面に接地した背中を軸にする回転を、手で後押しする。
すると投げ出されていた両足も高速で振り回され、至近にいるレンゲルを襲う。
独楽のようにくるくるとデルタは回転し、その回転が増すたびにレンゲルを蹴りつける威力は増していく。
ブレイクダンスの動きを戦闘に応用した、リュウタロスならではの技。
「小賢かしい真似を!」
が、一見派手に見えてもその実大振りで隙だらけの動きである。
敵が一歩下がれば蹴りは届かず、また即座に立ち上がることも出来ないのだ。
はたしてレンゲルはバックステップし、地面に両手をついているデルタへとレンゲルラウザーを突き込んだ。
「そうくると思ってたよ!」
必中の一撃はしかし防がれてしまった。
デルタは立ち上がることなく、伸ばした両足を器用に使いレンゲルラウザーをいなし膝を曲げて挟み込んだ。
デルタの両足とレンゲルの両腕。
足は腕の三倍の力を持つと一般に言われているが、この場合でもデルタの力が勝った。
レンゲルは杖を引き抜こうとするが、デルタが頑強に抵抗したため動かない。
ならば蹴りつけようとレンゲルが動いた瞬間、視界に黒い影が落ちた。
それはレンゲル自身が弾き飛ばしたデルタの銃、デルタフォンだ。
まるで予定されていたようにデルタフォンはデルタの腕の中へと落ちる。
背中と片手で身体を支え、両足でレンゲルの動きを封じ、残った手には銃型のデルタフォン。
「この距離ならかわせないよね!」
そしてフォトンブラッドの弾丸がレンゲルの全身へ襲い掛かった。
「ぐおおおっ!?」
たまらず、一も二もなくレンゲルラウザーを手放し後退するレンゲル。
ガードも取れない状態で光弾に滅多打ちにされ、レンゲル内部の桐生の肉体も相当の衝撃を受けていた。
「さあ、これで終わり……って、あれ?」
ふらつくレンゲルにとどめを刺そうとしたデルタだが、不意にその動きが鈍くなる。
「あ……もう起きたのか……ちょっと、抵抗しないでよ……うわぁっ!」
次の瞬間、『デルタの中からリュウタロスが弾き飛ばされてきた』。
リュウタロスは思わぬ展開に目を白黒させる。そしてデルタもまた状況を掴めないようで、レンゲルには見向きもしない。
好機と見たレンゲルは踵を返し戦場を離脱することにした。
途中で落ちていた三原のバッグを奪うことも忘れずに。
「あ、こら待て! 逃げるなー!」
後ろからリュウタロスの叫びが追いかけるが、レンゲルは当然無視してスピードを上げ、走り去っていった。
「あーあ……逃げちゃった。ちぇっ、お前のせいだぞ!」
「えっ、え? 俺、なんでデルタに変身してるんだ?」
三原はベルトを外し変身を解く。ライダーになっているということがなんとなく嫌だったのだ。
気絶から醒め無意識にリュウタロスを追い出した三原と、三原が気絶しているのをいいことにその身体を乗っ取ったリュウタロス。
戦場となったサーキット会場には、その二人だけが残されていた。
【1日目 日中】
【B-1 サーキット場】
【三原修二@仮面ライダー555】
【時間軸】初めてデルタに変身する以前
【状態】疲労(小)、デルタに二時間変身不能
【装備】デルタドライバー、デルタフォン、デルタムーバー@仮面ライダー555
【道具】なし
1:リュウタロスが何をしたのか問い詰める
2:草加や巧、真理と合流したい
3:戦いたくない!
【備考】
※リュウタロスに憑依されていても変身カウントは三原自身のものです。
【リュウタロス@仮面ライダー電王】
【時間軸】本編終了後
【状態】胸にダメージ(小)
【装備】リュウボルバー@仮面ライダー電王
【道具】支給品一式×、不明支給品(0~2)
1:とりあえず三原と話でもしてみる
【備考】
※人間への憑依は可能ですが対象に拒否されると強制的に追い出されます。
「変身には制限時間がある……戦えるのはおよそ10分といったところか」
一方、撤退したレンゲルもまた変身を解いていた。
こちらは自分で解いたのではなく、走っている最中勝手に解けたと言う方が正しいのだが。
とにかく初戦は手痛い敗北を喫してしまったが、得た情報も数多い。
他世界のライダーは侮れない実力を持っていること。BOARD以外のライダーシステムは初めて見たが、中々に強力だった。
人に憑依するアンデッドがいたこと。あるいはアンデッド以外の怪物か。
ライダーとなって戦える時間はおそらく10分のみ、そして10分経過した後はしばらく変身できないこと。
それは今も変身しようとしているがベルトが反応しないことからも明らかだ。
そして一番の収穫は、三原が持っていたバッグを奪えたこと。
予備の食料や水はもちろん、なにか戦いに使える道具が入っているかもしれない。
桐生豪はサーキット会場に併設されたガレージの中で傷の手当をしつつ情報を整理し、咀嚼する。
その脳裏に浮かぶのは、後輩である一人の仮面ライダーのことである。
「橘……」
桐生豪の目的は、世界の崩壊を防ぐライダーバトルに勝つことなどではない。
ただ一人、自分が認めた男である
橘朔也と決着を着けること。
先ほどのライダーも同じく銃使いではあるが、桐生の記憶にあるあの男には及ばない。
自分の後にギャレンに選ばれ、今も正義のために戦い続けているあの男には……。
「戦え、橘。俺はここにいる全ての人間を殺す。それが許せないなら俺を止めてみろ!」
クラブのカテゴリーエース、スパイダーアンデッドの悪しき影響を受け、桐生豪は修羅の道を行く。
ただ一人己を止める資格を持つ仮面ライダーとの戦いの時を待ちながら。
【1日目 日中】
【B-2 サーキット場 ガレージ内部】
【桐生豪@仮面ライダー剣】
【時間軸】本編で橘と戦い敗れる直前
【状態】疲労(小)、スパイダーアンデッドに精神を支配されている、レンゲルに二時間変身不能
【装備】レンゲルバックル@仮面ライダー剣、ラウズカード(クラブA~10)@仮面ライダー剣
【道具】支給品一式×2、不明支給品(0~4)
1:橘と決着を着ける
2:そのために邪魔になる者は全て倒す
最終更新:2011年01月03日 19:33