アットウィキロゴ

ID:entj/c7V0(ID:68GpVqqP0とは別の人が書いたID:68GpVqqP0の終わり)

 858   以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。   2008/02/11(月) 10:23:45.36 ID:entj/c7V0

>>607
スレ終わりそうなんで勝手に終わらせる
焦げ目とは別人なんで

男「新居でのはじめての夜かぁ…家?」
家「…」
男「寝たのか。俺は枕が変わると寝れないんだなぁ」
新「…男」
男「は…はい!」
新「『家』をどうするつもりだ?」
男「どうするって…」
新「何かある度に同じ手段をとるのか?」
男「それは…」
新「『家』が大変なとき人は何かできるが
  人が大変なとき『家』は何もできない」
男「…悪い…今は分からない」
新「……」


  859   以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。   2008/02/11(月) 10:25:24.56 ID:entj/c7V0

竹内「この『家』があなたがもう一度来ることを予言してましたわ」
男「えっ…すみません」
竹内「いえいえ。ウフフ、しゃれじゃないわよ。さぁあがって」

竹内「『家』と話がしたいのよね。私が通訳するから。」
男「すみません」
竹内「あやまってばっかり。かわいいんだから、ウフフ」

男「単刀直入にお聞きします。俺のやったことは正しかったですか?」
竹内(家)「正しいと思ったからやったんじゃないの?」
男「…あのときは『家』が壊されるのが嫌で…必死で…」
竹内(家)「人の延命治療と一緒さ。誰か思ってくれる人がいればそれだけで価値があるんじゃないの?」
男「でも…俺が死ぬとき」
竹内(家)「そのときは受け継ぐ者がいる」
男「……」
竹内(家)「一度『家』から離れてみたら?」
男「!?」
竹内(家)「そういう手もあるってことさ」

男「ありがとうございました」
竹内「またいらしてね」

竹内「ごめんなさいね。受け継ぐものがいなくて」
家「あなたにお使えできて幸せだったさ」
竹内「…ごめん」
家「『あやまってばっかり。かわいいんだから、ウフフ』」



  860   以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。   2008/02/11(月) 10:28:44.38 ID:entj/c7V0

男「引越しとか学校の手続きとかであっという間の1ヶ月だったな…なぁ家?」
家「……」
男「最近寝るの早いな…新さん?」
新「……」
男「明日だ」

男「よし準備完了っと…夜逃げみたいだな」
新「……」
男「家が起きないうちにさっさと出て行くか」
新「本当に話さないでいくのか?」
男「話したら俺がもたないよ…」

男「よし玄関の鍵閉めた。じゃ今までありがとな、家」
家「(にゅるっ)」
男「家!…鍵穴から出てこなくても」
家「いってらっしゃい」
男「…あぁ」
家「いってらっしゃい」
男「うん」
家「忘れないで。ここはあなたの家」
男「……」
家「苦しんでも…迷っても…傷ついても…帰ってくる場所はひとつなんだから」
男「…分かってる」
家「いってらっしゃい」
男「あぁ…いってきます」


  861   以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。   2008/02/11(月) 10:30:24.54 ID:entj/c7V0

男(新さん…違うよ。家の中心に『人』がいることは確かだ。
  だけど、その『人』を助けているのは家だ。
  いつでもそこにいる…それだけで十分救われるんだ)

終わり

稚拙な文章で焦げ目氏に申し訳ないがとりあえず終わらせてみた
>>1、その他書き手のみんなに感謝する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年02月11日 10:51