pacoの使い方





インストール方法


apt-getを用いたインストール方法【推奨】





aptを用いて,依存関係を考慮したインストールが自動で可能.ローカルファイルをおいておくので,こちらを用いてのインストールも可能!

ソースからのpacoのインストール


http://paco.sourceforge.net/downloads.html を見れば分かるように,主要なディストロのパッケージは大抵揃っております.Fedora 7, Mandriva 2007, Ubuntu 7.04, そしてVine 4も!

ちなみに自前で入れる時には
make
make install
して、さらに
paco -lD make install
します。最後を忘れると paco を paco 自身で管理できなくなりますので要注意。



使い方


ソースからインストールするソフトの管理ツールです.いつどこに何をコピーしたかを記録し、簡単に削除できます。GpacoというGTK2のGUIフロントエンドが付属しているようです.


インストールする際


コマンドで
make install
と入力する場面において, paco を呼んで使います。

# paco -lD make install

とすると、名前をカレントディレクトリから拝借します。

※ちなみに,インストール名を任意に管理したい場合には,
# paco -lp hoge make install
こうするとインストールされた物を hoge という名前で管理できるようになります。

アンインストール


GUIの画面を用いたアンインストールは
gpaco

find++ を右クリックして、Removeを選び、Removeボタンをクリックすると削除できます.

CUIからパッケージを確認する場合,
paco -1a

また,CUIからパッケージ名が分かる場合のアンインストールは,
paco -r package_name



最終更新:2008年01月08日 16:56