続き
エンタテインメント 歌舞伎考 第3回・後篇 「世界」のクロスオーバーがもたらすもの
https://www.shochiku.co.jp/play/enjoy/kabukikou/vol3/vol3-2/
マーベル・コミックには、それぞれ別個の「世界」で活躍する魅力的なスーパーヒーローやヴィラン(悪役)がいるのですが、時に彼らが協力したり、
対立したりすることで「世界」の相互乗り入れが行われます。そうした綯い交ぜのことを、マーベルでは「クロスオーバー」と呼びます。
また、「クロスオーバー」の前提となる共通世界は「マーベル・ユニバース」と呼ばれます。この映画版が、ご存じ「MCU」(マーベル・シネマティック・ユニバース)。
マーベル・コミックが世界を制覇する!
https://www.gqjapan.jp/culture/movie/20110601/2694
「それに、ディズニーの子会社であるピクサーの存在も、双方にとって魅力だったのではないでしょうか。
『スパイダーマン』はソニー・ピクチャーズだったり、『X-MEN』は20世紀フォックスだったりと、実写の権利はすでに別の配給会社が獲得しているのですが、
ピクサーで3Dアニメ化することはできるわけです。今後その流れが出てくるとしたら、ファンとしてはうれしい限りです。
元々マーベル・ユニバースといって、マーベルのキャラクターたちは、同じ世界観で統一されているんです。
その“ユニバース”を存分に味わうことができるのが、2012年に公開される『アベンジャーズ』なんです!」
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