EXMATA(ブラック★ロックシューター FRAGMENT)

【作品名】ブラック★ロックシューター FRAGMENT
【ジャンル】スマートフォンアプリゲーム

【コラボイベント『蒼き双炎』について】
本作「ブラック★ロックシューター FRAGMENT(以下BRSF)」とアニメ「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL(以下DF)」のコラボイベント。
プロローグ+1話〜18話の全19話で構成される。
BRSF側の人物達が『時空の狭間』に落ちる前に居た場所が第2章の背景とそっくりな砂漠であること、最終話で後述のアイシャがバーバヤガー内に存在することが確認できることから、本編の時系列と照らし合わせた場合、第2章最後のアイシャが主人公達に同行を願い出た後の話だと思われる。

内容としてはBRSF側のキャラクターとDF側のキャラクターが分岐時空線にも存在しないとある異世界に迷い込むというもので、最終的にこの世界は消滅するため世界観には含めない。
なお最終話にて世界が消滅する時、BRSF側の人物とDF側の人物が元の世界に強制送還される際に両者共それまでの異世界で過ごした記憶を消される(ブラックトライクというバイクの記憶もなくなっていたので機械による記録も同様に消える模様)。
また時間も異世界に迷い込む直前まで戻されており、異世界での出来事が事実上無かったことにされている。
しかし銃のグリップの傷、棒付きキャンディー、物資、タイプライターのリボン、熊のぬいぐるみなど物質的な痕跡がいくつか残っているため、夢オチor仮想世界オチではなくちゃんと実在した世界での話である(記憶を消されているだけですべて現実に体験した出来事なのである意味当然だが)。

【共通設定・世界観】
ストライカー:主人公が指揮するシンセティック(いわゆる人造人間)の兵士。
ただし自然発生人から改造された人間もストライカーの兵士として存在する場合がある。

自然発生人(ナチュラル):いわゆる普通の人間。
分子プリンターを介さず生まれてきた天然モノの人類。

分子プリンター:ストライカー(シンセティック)の身体はこれによって作られている。
各種必要な純物質さえ揃えれば理論上はなんでも製造できるらしい。
銃などの武器はもちろん、衣服や食糧も生産できる。
唯一「意識を持つ「生きたもの」」は製造できないらしい。
ただしその直前の文には「人体すらプリントアウト可能だが」とあるため、作中でシンセティックを増産していることから考えると、自然発生人(ナチュラル)を製造することはできないという意味だと考えられる。

イノセント・クラウド:情報知性体、ネットワーク知性体などとも呼ばれる。
人類の滅亡を望み、EXMATAを量産して人類に攻撃を仕掛けた、某映画で言う所のスカイネ○トみたいな存在。
ネットワーク上に存在する電脳的な知性そのもののため、物理的な破壊は不可能とされる。
ネットワークを乗っ取って暴走させたりシステムダウンさせたりできる。少なくとも現代より発達しているだろう人類の作ったネットワークはことごとくダメになっているため、それぐらいの電子機器は一発で無力化・乗っ取りが可能。

このためイノセント・クラウドと戦う人類は重要な機器類を基本的にオフラインで運用している。
このことからあくまでネットワークこそ乗っ取れても電子機器類を無条件に乗っ取れるわけではない模様。

EXMATA:作中ルビでは「自律攻性兵器群」とも。
イノセント・クラウドが量産している、人類を攻撃するための戦闘用、諜報活動及び内部工作用の擬人型などがある機械の兵隊。
人類側にとって未知の技術が組み込まれているらしい。

分岐時空線:「時空干渉装置の暴走による過去干渉で発生した時間の分岐と、それによって出現した並行世界。歴史が違うどころか、宇宙の始まりから分岐したと思しき世界では、一部物理法則さえも異なる。」
と原文で説明されている。

「時間の分岐」という言い方と、主人公による
「やはり私達は全くの別世界に飛ばされたのではなく、分岐した時間軸に──『分岐時空線』ともいうべきところに飛ばされたのだと考えて良いだろう。」
という発言、ほか作中での「時間軸」に関する言及から考えて、
それぞれの分岐した世界=時空間(=時間軸+空間)
と考えられる。
BRSフラグメントと共に無数に分岐している。

BRSフラグメント:作中ではエリシュカを始めとして無数の分岐時空線に散らばっており、それを探して回収するのが本編のあらすじである。
味方陣営ではアイシャ・アルハズラッドが該当。
コラボを含めると『DAWN FALL』のエンプレスもそれにあたるとされる。
「元々存在していた生物がBRS因子を宿す」パターンと「BRS因子が人間の形を取る」パターンの二種類ある。
この場合、エリシュカは後者、アイシャは前者である。

また、BRS因子を宿した人間が死亡しても、他のBRSが接触して回収するまでは能力を保持している。
例えばBRSの目玉をくりぬいたものを勲章などに加工して付けていれば、付けたものがその能力を一部利用できたりすることもある。
具体的には
  • 老化の遅延(作中での主人公の発言よりアイシャの不老不死の下位互換的な能力と考えられる)
  • 超人的な力(エリシュカの『大砲』、アイシャの『タイプライター』の下位互換的なもの?)
など。
(例:第6章『ディクテイター・スクール』の「閣下」)

「特異点」とも呼ばれ、存在一つが世界一つに対応するレベルの、世界にとって非常に重要な存在となっている。
そのためか、作中で無数に分裂した時はそれに合わせて世界の方も無数に分岐してしまった、とスミナ及び主人公は推測している。
原文では「BRSが砕けた際に飛び散ってしまったカケラ。または、BRS因子とも呼べるモノを宿した存在。BRSと共に無数に分岐した時空線の様々な世界に散らばっており、解析不能な人智を超えた力を持つ。」とある。

亜空間通路:分岐時空線を渡る際に通る特殊な空間。時間の流れがおかしい空間であり、分岐時空線の各世界以上に時間の客観的な経過がわからないらしい。
主人公達は基本バーバヤガーで通るが、生身で通っても害はないらしい。

バーバヤガー:物語の途中で分岐時空線に飛ばされた主人公達が移動と生活に利用することになる、四足歩行の要塞のような移動基地であり拠点。

起点世界は現実世界の現代の延長線上に等しい近未来的な世界観
星空が見え、朝昼夜・地球・宇宙の概念があるため単一宇宙
これが「分岐時空線」として無数に分岐しているため一次多元宇宙

【参考テンプレ1】
【名前】老人(『蒼き双炎』)
【属性】量子的情報のゴースト
【大きさ】比較的長身だが腰の曲がった老人並み
【素早さ】戦闘・移動速度は老人並み
備考より思考速度(反応速度)は0秒思考
【特殊能力】
因果律操作原理の世界改変が可能
これにより時空の狭間を創造し、〈黄鎧ノ皇〉を封印し、別時空から戦士を呼び寄せ、帰し、また倉庫の中の物資の時間を止めて保存したりしていた
【備考】
時空の狭間の世界はこの老人によって創造されており、常に維持されている

スミナ曰く

「あの老人は空間封鎖の実行者であると同時にこの空間の維持者なのではなかったか、と思われます。」

「〈黄鎧ノ皇〉を封印するためのシステムがこの世界全体……先に報告した
世界を構成するための、膨大な魔方式、魔法陣……とでも呼ぶべきものが、半球状にえぐられて浮いているこの世界に刻まれている──というものですね。
老人はそれを管理しつつ、外部からの来訪者を歓迎し、送り返すための化身(アバター)だったと推測されます。」

『……エンプレスさんたちが会った老人が言ったとおり、この世界は、〈黄鎧ノ皇〉を倒してしまえば、役目を終え、全てが解体されるだけだと推測できます』
『元より存在自体が因果律をねじ曲げる不自然な代物。崩壊と共に全て『無かった事』になるのでは?』

『ここは時間の流れ自体が作られた小さな世界。時間すらかりそめに流れているはずです』

とされる。また、世界が消滅する際には

『ただ、もの凄い勢いで、この場を形成しているエネルギーが失われて物質の結合があやふやになっています』
『急いでください、ここは……この世界はもうすぐ崩落します!』

ともあるため、世界内の物質や時間の流れそのものに至るまでを思考、及びその能力によって維持していた。
つまり0秒で思考することで時間そのものを含む世界とその中のあらゆるすべてを維持していたとして0秒思考となる。

【長所】コラボストーリーで唐突に登場した高性能おじいちゃん
【短所】出自不明で物語が終わったので結局この爺さんが何者なのかはわからなかった

【参考テンプレ2】
【名前】アイシャ・アルハズラッド
【属性】BRS因子持ちの一人
【大きさ】小柄な少女並み
【素早さ】時間無視、0秒行動のストライカー達と互角以上に戦闘可能な怪物から逃げられるため時間無視、0秒行動
【特殊能力】
BRS因子により、タイプライターに文章を書き込めばその通りに自由に現実を改変することができる能力に目覚めた。よって任意全能。
BRS因子をエリシュカに回収された後も普通に使えている。
回数制限や時間制限は言及されておらず存在しないと考えられる。

【長所】序盤にいきなり出てきた任意全能持ち。しかも不老不死で傷付いても再生するらしい。自己申告でだいたい2000年は生き続けた
【短所】再生速度が不明なので不老不死はテンプレにできない。現実改変が便利過ぎるためか露骨に出番が削られている

【参考テンプレ3、共通テンプレ1】
【名前】ストライカー(シンセティック)
【属性】人造人間
【大きさ】一部例外を除くと基本的には10代後半頃の若い女性形の人間並み
【素早さ】
分岐時空線(=それぞれが異なる時間軸)を何度も移動しても影響がない。
また、時空の狭間(=老人が時間の流れも含めてかりそめに創造した世界)の崩壊に巻き込まれても平気であり、時間軸含む世界の消滅で影響を受けない。
よって時間軸の影響を全く受けていないため時間無視。
老人(『蒼き双炎』)が反応できない速さで飛ぶ弾丸(=0秒攻撃)に反応して回避できるヘーミテオスユニットの戦士達と共闘可能なので0秒行動

【長所】肉体の構成上、バックアップさえあれば理論上は無限に復活できる
【短所】人類を攻撃できないようにマインドセットされているため、人間を模した擬人型EXMATAには攻撃が一手遅れる


【名前】EXMATA(汎用型)withジンレイ・タイプのEXMATA(擬人型)
【属性】機械兵士、人類の滅亡を目論むネットワーク知性体の尖兵

【大きさ】汎用型は2m程度。ジンレイ・タイプは成人女性並みかそれよりは若干低い程度

【攻撃力】
EXMATA(汎用型):
タイプによってまちまちだが、基本はだいたい2m程度の動く大型機械並み
四肢のような機構もあり殴る蹴るは可能と思われる
機銃掃射で攻撃可能。世界観は現代よりずっと未来の世界のため、銃の性能自体現代と同等以上として、それ相応の威力なのは間違いないと思われる

ジンレイ・タイプのEXMATA:
汎用型以上。ただし元々直接戦闘は担当しないタイプのため、当テンプレにおいては指揮のみ行う

【防御力】
EXMATA(汎用型):
大きさ相応の総鉄製の機械並み
着弾時に2m程度の爆発が起こる銃弾とその爆発を何度か食らっても戦闘続行可能

ジンレイ・タイプのEXMATA:
汎用型以上

【素早さ】無時間行動(時間無視・0秒行動)のストライカーと互角に戦闘可能のため無時間行動

【特殊能力】
常時全能のアイシャ・アルハズラッドを捕らえて貪ることができる怪物(=全能超え)と戦い、最終的に倒すことができるストライカー(=全能超え)
常時全能のアイシャが爬虫人類(レプタリアン)にスミナが連れ去られていくのをただ見ているしかできなかったため爬虫人類(レプタリアン)は全能超え
その全能超えのストライカーや爬虫人類(レプタリアン)を戦闘で圧倒することが可能なため全能超え

【長所】量産型のくせに都合上全能超えになった
【短所】ジンレイが人間そのものの見た目なので非人類として単独参戦は不可能

【備考】ジンレイ・タイプのEXMATAは「擬人型」とある通り人間を模して作られており、作中で登場したジンレイの姿は10代後半から成人程度の若い女性の姿で作られている
よって非人類として単独参戦は不可能
対して汎用型の場合は、四肢らしき機構こそあるが全体的には機械そのもので、明らかに人間の見た目をしていないため非人類として参戦

なお汎用型は指揮系統が存在しない場合は動けないため、直接戦闘に参加しないジンレイによって、戦闘に必要な最低限の命令(コマンド)を打たれているものとする
汎用型自体は一体のみで参戦

【戦法】機銃掃射



vol.9

0306格無しさん
2023/11/09(木) 08:13:24.29ID:3iK3RwIV
あとEXMATA(ブラック★ロックシューター FRAGMENT)だけど、「EXMATA」って単語調べても他に使ってる作品ないというかたぶん作中の造語っぽいので作品名後ろに付ける意味が無かった
タイトルのせいで項目名が無駄に長くなってて見づらいだろうし、この際「EXMATA」だけで項目名付け直そうと思う

テンプレもジンレイ・タイプの項目は参戦しないのに記述しても無駄だし、参戦してないやつから命令を打たれてるってなんかおかしいのでそこら辺は削除
ジンレイ・タイプといった命令系統が存在しない場合は簡易的な自律行動モードで動いてたので、その状態で参戦させるためこいつもテンプレ修正する



vol.8
883格無しさん2023/05/08(月) 20:42:09.92ID:RtxVkRUa>>884
881
一応確認だけど怪物とか爬虫人類と対峙したときアイシャはタイプライター持ってたの?

884格無しさん2023/05/08(月) 21:48:10.32ID:Cy2sG71q>>886
883
持ってた、というか扱い的には常に持ってる
エリシュカは『大砲』を空間から自由に出し入れできるんだけど、アイシャのタイプライターはその『大砲』と同じと言われている

また立ち絵ではアイシャはずっとタイプライターを持ってる
むしろ手放している状態の立ち絵の方が存在しないくらい
アイシャを食い殺しかけた怪物はアイシャの能力で現れた存在なんだけど、そいつがアイシャ以外の人類を食い殺したその後もずっとタイプライターで滅んだ世界のことを書き続けていたとアイシャが自己申告している

だから基本的にはアイシャがタイプライターを手放したシーンは無いはず

886格無しさん2023/05/09(火) 20:48:18.13ID:g5SOIQpl
884
出し入れ可能だと怪しいけど
立ち絵でずっと持ってるなら大丈夫かな

ただ、常時全能を倒せるだけなら単に攻撃に全能殺しがつくだけだし
怪物に殺されかけた後もタイプライター打ち続けられる=全能を行使できるのであれば
戦闘不能になってないってことなので
そもそも怪物はアイシャを倒せてすらいないし
それで全能超えは無理だと思う

爬虫人類の方も見ているしかなかったというのが強さとか格の差に起因するものなのかによるはず

887格無しさん2023/05/09(火) 21:53:42.15ID:dH8XlyLA>>890
怪物に関してはアイシャの自己申告しかなくて主人公はそれを目撃してないけど
最後の人類であるアイシャを殺害するために怪物がアイシャを追っかけていて、アイシャは怪物から逃げるけどたまに追い付かれて食い殺される
→不老不死で再生して復活
→また怪物が追いかけてきて食い殺しに来る
を繰り返しているとのこと

そんなわけで追いかけっこの末に殺されて蘇ってまた殺されてを繰り返しているからまずアイシャでは倒せないとして全能超えかな、と
結局蘇ってはいるけど戦闘では全然敵わなくてアイシャは殺されまくってるから
その怪物を激闘の末ストライカーは倒している

一応レプタリアンの方もレプタリアンに手を出せなかったから見ているしかできず、スミナを連れ去られたと言っている
なので強さ的に自分では敵わなかったからスミナが連れ去られるのを止められなかった、と解釈していいはず
レプタリアンもストライカーは倒している

890格無しさん2023/05/11(木) 23:10:34.93ID:7QUytJ4z
887
倒しきれてなかったりそもそも戦闘士てなかったりで明確に強いと断言できるかわからんが
アイシャ側が怪物やレプタリアンに全能で対処できてないっぽいから良いのかな

891格無しさん2023/05/11(木) 23:19:58.31ID:+YdU+vDO
倒しきれないと言っても強さ的な意味で倒せず逃げられたのならともかく、あとで復活するとはいえ殺害されるレベルでボコボコにされてるわけだから充分怪物の方がアイシャを圧倒して強いと言えるのでは?

895格無しさん2023/05/14(日) 16:40:30.74ID:0DWgB//H
EXMATA(ブラック★ロックシューター FRAGMENT)考察
要するに機関銃を持った全能越えの機械兵。オメガブレイドと信楽は機銃を乱射して勝ち。大いなる意思は物理無効で分けてカブトムシ05はスペック負け。
それ以上は勝てないので位置は 大いなる意思=EXMATA(ブラック★ロックシューター FRAGMENT)>オメガブレイド

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最終更新:2023年11月23日 18:25