古代銀河怪物の首

【作品名】ARIEL
【ジャンル】SF小説
【名前】古代銀河怪物の首
【属性】本体は実体のない意志 実体は小惑星の集合 著者曰く「現代文明で一番近いのは『呪い』」
【大きさ】実体は数百km エネルギーフィールドは半径数千km以上
【攻撃力】
ビーム:全方向に万単位以上のビームを撃つ。一本の直径は10kmをはるかに超える
 並みの戦艦の主砲をはるかに上回る出力より上のパワーなのでオルクス(戦艦)以上で恒星破壊以上はあるだろう
 このビームには怪物の意志のパターンがみられ、うっかりすると取り込まれる。取り込める範囲は恒星並だろう
 速度は光速、ものによっては超光速。射程2光分以上
ブラックホール:超光速以外どんなものでも吸い込み、圧壊させ、圧縮還元してしまうブラックホールを亜光速で吐き出す
 自身のビームも空間ごと歪曲させて吸い込む。範囲はエネルギーフィールドごと吸い込んでいるので半径数千km以上
【防御力】
本体:本体は実体のない意志のため、精神攻撃以外倒す手段はない
 子供向けのゲームの大ボス程度の思考ルーチン。ただしデータ量は膨大
 かなり強固な頭の固いプログラムで動いており、並みの刺激では外からアクセスできない
 本体の中枢は実体の奥深くに存在する
 作中では単核子ミサイルなどでエネルギーフィールドの一部を吹き飛し、
 実体の奥深くに思考パルスを恒星破壊級の主砲で二発(ただし50%と20%の出力)到達させ倒した
 思考パルスは古代銀河怪物の首の暗号みたいな思考言語を翻訳して作った思考ルーチンを変えさせるもの
実体:小惑星の集合で竜の頭部のような形をしている。表面は恒星表面みたいになっている
 実体のすべての質量をエネルギーに変えて熱的な死に追い込んだとしても、本体の意志は消えない
 このため実体と呼ばれているが古代銀河怪物の首がコントロールしている質量にすぎないと思われる
エネルギーフィールド:膨大なエネルギーによる防御システム(常時)
 接近するにつれ幾何級数的にエネルギーが増大する
 半径が実体の十倍以内ならほとんどの通信が通じなくなる
 半径が実体の三倍以内なら大抵の機器が作動不能になる
 降下兵+ミサイル母機によるそれぞれ特性の違う三波に分けた戦略ミサイルの攻撃を受けても実体の質量が数%蒸発しただけ
 実体の装甲の薄皮を剥がしただけの効果。むしろミサイルを叩き込まれる前よりもエネルギーは増えている
それぞれ特性の違う三波に分けた戦略ミサイルの詳細
 対艦ミサイル1発でも無制限に開放すれば半径2000kmを太陽の中にするそうなので戦略ミサイルはそれ以上だろう
 降下兵の数は戦闘前に予算無制限で補給したため一巻時と同じ4000機程度はいるはずなので、それぞれ千数百発程度
 第一波は重粒子ミサイルの千数百発の同時着弾。一発で亜光速ブラックホールを弾き飛ばす
 第二波は硬エネルギー弾の千数百発の同時着弾。
 第三波は単核子ミサイルの千数百発の同時着弾。半ダースもあれば標的の惑星は母星ごとガスに還る(一天文単位破壊/6)
 &触れるものを素粒子レベルに分解する単核子プラズマを発生させる
自身の吐き出したブラックホールに飲み込まれても、ブラックホールを吸収し復活する
【素早さ】
半光速で移動
長距離移動はときどき超空間航法らしき跳躍をし、約一ヶ月で1000光年移動する
跳躍は予告なしに一瞬で一光年跳ぶ
索敵と撃破に関する性能はかなりのものだと言われたので反応は達人並はあるだろう
距離不明だが半光速以上のミサイルを迎撃できる
【特殊能力】
宇宙戦闘可能
質量とエネルギーをコントロールできる
攻撃してきた質量やエネルギーを取り込む
太陽並みの質量の白色矮星をあっさりと吸収、消滅させる
他にも恒星一つ、惑星二つを観測すらされずに喰った
ブラックホールを生成したり、消滅させたりできる
星を喰うのはそれが最も効率のいい補給だから
古代銀河怪物の首は銀河が何周期もする間戦って捕まえ、さらにそれ以上の年月をかけ葬り去ろうとしたが無理で
最終的には永遠に眠らせるしかなかった古代銀河怪物の一部
【長所】本体が実体のない意志
【短所】特に反応に使えそうな描写がなかった
【戦法】前方を集中的に全方位ビームを撃って取り込む。駄目だったら時々星を喰って補給しながら2光分離れて戦う




vol.5

349 名前:格無しさん[] 投稿日:2015/09/01(火) 20:45:21.10 ID:dh8G82Wo
古代銀河怪物の首考察
 物凄く強いが、反応が伴っていない以上限度はあっさり見えてくる

ジェネレーションシステム>古代銀河怪物の首>ドラメッド三世

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年09月02日 00:01