【世界観】
無限城には無限の可能性による平行世界があり時間軸の中から分岐する※1
また、無数の時間軸と無限の空間が複数の次元の中で下位的に存在する※2(三次多元×複数=三次多元×α)
他に複数の世界(グラウンドゼロ、冥界等)があり(無限城で三次多元×α+2α)
無限城の外には現実世界と高位現実世界がある(=単一宇宙×2)
そうした奪還屋世界(以下GBセカイとする)(三次多元×α+2α+単一宇宙×2)の外にはそれを内包するより大きいセカイがあり
その外側にまた内包するセカイがありその外側には、という構造が内側にも外側にも共に合わせ鏡のように無限に繰り返される(多重宇宙論)
(三次多元×α+2α+単一宇宙×2)^無限で三連次×α+(2α)^∞+(単一宇宙×2)^∞
さらにそのGBセカイのの分岐として無限に広がる砂漠世界が上書き的に存在する※3(一次多元三連次×α+(2α)^∞+(単一宇宙×2)^∞)
そのようなGBセカイは次元界面活性作用により無数に存在する(魔鏡効果理論)(一次多元三連次×α+((2α)^∞)×∞+((単一宇宙×2)^∞)×∞)
また、GBセカイを一つの次元とみたのがバビロンであり
GBセカイは無限城以外基本的にはバビロンと完璧に近い形で同じである(=単一宇宙×2)
よって合計で一次多元三連次×α+((2α)^∞)×∞+((単一宇宙×2)^∞)×∞+単一宇宙×2である
【名前】奏蝉丸
【属性】鬼里人七頭目の一人、楽師
【大きさ】110cm15kgの蝉の体の人外
【攻撃力】刀仕込みの琵琶を持ち歩いており、これにより斬撃を繰り出して戦う。斬撃が爆発となったりする描写もあるが、基本的に斬撃は接近して行うため射程や範囲は広くない。せいぜい1〜2m程度か。速度は反応速度相応。
爆発そのものの範囲は約100mを巻き込むぐらい。ちなみにこれは蝉丸側が手加減していての威力、範囲である。蝉丸の反応速度とほぼ同じ速度で発生する。
威力は赤屍蔵人を一撃で沈め、一度は殺害しうる程(ただしのちに復活された)。ちなみに不確定性原理以外に超越者の特性として不死があり、蝉丸に殺されたのちに赤屍が蘇ったのは不確定性原理によるもの。そのため『超越者としての不死性』は貫通して殺害しているため不死殺し×1。
爆発:蝉丸の斬撃が100m程の爆発と化して赤屍にダメージを負わせた事がある。具体的には斬撃のそれと同程度の傷を負わせた。ただし赤屍の不死性で回復されるため、不死殺しや再生無効は、斬撃と違って存在しない。
アーカイバより強いため、一次多元三連次×α+((2α)^∞)×∞+((単一宇宙×2)^∞)×∞+単一宇宙×2規模の全能超えである赤屍蔵人を殺害しているため同規模の全能殺し。
また琵琶を奏でる事で相手の精神を崩壊させる音色を発生させられる。一曲弾ききる必要はなく、弾き始めた瞬間から効果はある。範囲は蝉丸から約数km程度の周囲に渡る。
反応速度相応に放たれる精神攻撃×1。
【防御力】赤屍蔵人の攻撃を受けても戦闘続行が可能。身体を真っ二つにされても再生できる能力があり、例えバラバラにされても瞬時に元に戻る。『死が無い者同士の殺し合い』と赤屍が発言しているため不死×1。素粒子レベルの分解は防げないか。
赤屍蔵人の攻撃に耐えられるため、一次多元三連次×α+((2α)^∞)×∞+((単一宇宙×2)^∞)×∞+単一宇宙×2規模の全能超え。
【素早さ】『バビロン時間』という『違う時間』に棲息しながら(場所ではないので環境依存にはならない)相手を『時間が止まっているかのように』ボコボコにできる鏡形而というキャラがいる(固有の時間軸を別途に持つため時間無視)。その鏡形而を真正面から殺害できる赤屍蔵人と戦闘が可能なので時間無視。
バビロン時間の住人は『時間軸を超えた』と明言されている【踏み越えし者】よりさらに速く行動できると描写されている。
【特殊能力】『平家物語』序の巻:十数人ほど分身を作って攻撃。赤屍が目を見開いて呆然とする速さ。
【長所】蝉丸『蔵人、死とはなんぞや!』
【短所】赤屍『他人事。』
【戦法】初手琵琶弾きによる精神崩壊を試す。ダメなら分身しながら不死や再生能力を駆使し斬撃や爆発を打ちまくりながら特攻。
※威力はほぼ同じなので、範囲の広い爆発を優先して打つ。爆発の衝撃、熱、爆風を無効化できる敵には二撃目から斬撃。斬撃無効の敵には二撃目から爆風とする。
【参考テンプレ】
【名前】赤屍蔵人
【属性】超越者
【攻撃力】赤い剣:軽く振っても崩壊した空間をふっ飛ばしたり次元を斬り裂ける。不死であり神の力を持った相手を刺し殺す。
【防御力】超越者であるため不死。完全に無に還されても瞬時に復活して攻撃できる。
【素早さ】常時因果律を支配しているアーカイバより強いため0時間行動可能
【特殊能力】血液変化:全身の血液を自在に変化させる事が出来る
分身:少量の血液から実体であり全てが自分自身という分身を無限に生み出す
世界移動:超越者は世界を突き破って自由に行き来できる
不確定性原理:考慮しない
【長所】キバヤシが一番好きなキャラ。
【短所】いまいち本気が分からない。登場するたびに髪やコートが伸びる。
【参考】全能超え:原作者であるキバヤシが作中最強と明言しているためアーカイバより強い
※赤屍蔵人は成長描写がない上、蝉丸との戦闘で手加減した描写がなく、己の技や攻防速を出し惜しみせず使っている。蝉丸との戦闘は中盤頃の話だが、これにより終盤以降の赤屍の強さにも対応できるという扱いとする。
参戦:vol.7 490-492、495-496、499
vol.7
0500 格無しさん 2021/11/23 22:27:52
奏蝉丸考察
最強議論ではお馴染みのゲットバッカーズから参戦
攻撃範囲はやや心許ないが分身である程度はカバーできるだろう。
赤屍蔵人を倒した全能越えなので全能の壁上を見る。
○旧神 精神攻撃勝ち
○
マスタードラゴン 分身して連次威力の爆発を連発して勝ち
△フユノリュウ 精神攻撃と無数の宇宙を押しつぶすブラックホールで相打ち分け
○
ジラーチ 精神攻撃勝ち
×
普遍建設者 熱で死に続けて負け
×全王 消滅負け
×
虚時間 時間操作負け
これ以上は勝てない。なので位置は フユノリュウ=奏蝉丸>マスタードラゴン
950格無しさん2022/01/02(日) 15:42:38.44ID:B70QW2NH
総当り中に申し訳ないけど全能上のキャラで気になるところがあったから指摘
奏蝉丸
赤屍蔵人の攻撃に耐えられるため、一次多元三連次×α+((2α)^∞)×∞+((単一宇宙×2)^∞)×∞+単一宇宙×2規模の全能超え。
主人公スレの
ルールだと全能超えの攻撃を耐えられるだけでは全能超えにはならないはず
(省略)
951格無しさん2022/01/02(日) 17:04:59.88ID:9LuWBtfk>>953
950
あれっ、そうだっけ……蝉丸は赤屍との戦闘しかまともに強さを見せてないから、アーカイバの支配から逃れられる的な設定もないので、それなら蝉丸は全能超えがつかなくなってしまうな……
(省略)
964格無しさん2022/01/03(月) 15:46:31.73ID:SjmrNyEH
蝉丸は全能越えの赤屍を一度殺したのは確かだから全能越えは確実・・・と思ったけど、こういう場合って確か対象に圧勝か瞬殺
要は特に苦労もせず勝利してないと全能越えもらえなかったんだっけ。どちらにせよ原作での描写次第かな。
965格無しさん2022/01/03(月) 16:52:48.90ID:c4YgyUP4>>967
964
戦闘そのものは途中までほぼ互角の攻防
何度も互いにつばぜり合いを繰り広げた上で、最終的に一瞬の隙を突いた蝉丸が赤屍を切って殺害した、という流れだった
なんの苦労もせず瞬殺、という事はないと思う
966格無しさん2022/01/03(月) 20:56:34.72ID:PC+NzQeR
主人公スレ参照なら常時全能か全能越え相手に互角に殴り合える時点で全能越えになってる
バットマンとかハルクとかアメコミ勢の全能越えは全能や全能越え相手を倒し切るとこまで行ってないけど互角に殴り合ったり蹴り飛ばしたりで全能越え判定もらってる場合がほとんどだし
967格無しさん2022/01/03(月) 21:00:09.93ID:SjmrNyEH>>968
965
主人公スレと敵役スレのwikiによると全能越えは「常時全能もしくは全能越えキャラより強い、超えると設定や描写で明確に分かるキャラ」との事。
蝉丸は赤屍と互角に戦闘を繰り広げて殺害したんだから全能越えで良いような気がする。
少なくとも横から妨害されて赤屍が弱体化したとか1対複数人で戦闘した訳じゃないしね。
968格無しさん2022/01/03(月) 21:18:10.04ID:c4YgyUP4>>969
967
蝉丸が分身して赤屍に攻撃したのはマイナス?
いや蝉丸が赤屍にトドメを指す時にそうしたってわけじゃないけど、分身して戦ったなら攻防の根拠が薄れるかなって
ちゃんと分身せず単独体で戦闘して赤屍と互角かそれ以上の力は見せたけど
969格無しさん2022/01/03(月) 21:31:50.89ID:2BHbGb8s
968
分身は戦法の一つに過ぎないから別に良いんじゃない?分身しないと勝負にならないならともかく、
単体で互角なら大丈夫かと。
970格無しさん2022/01/03(月) 21:32:46.45ID:/4iDX1q7
蝉丸自身の力で分身したならマイナスにはならないと思うぞ
最終更新:2022年01月04日 14:21