「きょうは、なんだかみんながそわそわ」
「それになんだか、すっごくあまいにおい!」
「そういえばまえにもこんなこと、あったようなー?」
「とりあえずあまいにおいをおって、たかりにいこーっ!!」
*
ティルル「てぃる!」グルグルグル
ことは「あぁーっティルちゃんそれはダメです~っ!」
「おー、てぃるー、ことはー! …なにしてんの?」
ことは「えっ、わ?! い、いえこれはそのぉ~…」
ティルル「ティルル!ちょこ!」グルグルグルグル
ことは「だめだめぇ、チョコがあちこち飛び散っちゃうからぁ~っ」
「…なるほど、このあまいにおいはチョコだったんだ!」
ことは「そうですよ~。今日は年に一度、とっても大切な日なんですから~♡」ニヘラ
ティルル「ほぁるにゃぁー♡」エヘー
ことは「迅ちゃんにはちょっと大人でビターなアーモンドチョコを、って思ってて…でも…」
ティルル「でゅーどっ!」グルグルグルグル
ことは「いひゃあぁぁ~!? チョコが飛び散って、ふわぁぁーっ////;」
「わふっ…んぐ、ちょっとにがいけど、あまーい!」
ことは「あっあの、一緒にティルルちゃんを止めるの手伝って…いないっ?!」
\てぃーるるーっ!/\うわぁぁぁん!助けて迅ちゃぁーんっ!////;/
*
「つぎのあまいかおりはこっちからー…お?」
「ちょこのにおいにまじって、ふわふわしたにおい…」
クリス「へぇ、ロシェちゃんはあのおジイちゃんにチョコをプレゼントするんスか」
ロシェ「そういうクリスさんは渋いカッパ?のおじさまにチョコなんだぁ?」
クリス「こーりゅー君をオジサマ扱いするのはだめッスよー;」
ロシェ「褒めてるんだよー?まぁおぢさまに比べたらまだまだですけどー?♡////」キャアキャア
クリス「恋は盲目ッスなぁw; …アタシも人の事は言えないッスけどね///」テヘ
ロシェ「所でクリスさんはチョコの中に何仕込んでるのー…おぉ、これは?」
クリス「もちろんお酒、ちょっと奮発してほろ苦い味に合うものをチョイスしたッス♪」
ロシェ「は~…これ中々手に入らないものじゃないー?」
クリス「そういうロシェちゃんも、かなり希少なお酒じゃないッスかぁ?」
ロシェ「おぢさまに喜んでもらう為なら…あとあわよくば…んふふふ♡///」クネクネ
クリス「意外と抜け目ないッスね…?///;」
「なんだかすこしおとななふいんきー…べつのところいこっと!」
*
ラルス「お姉さんマジック☆あまくなぁれぇ♡」シャラランラ☆
カエデ「そのマジック効果でマトゥの口の中が爛れそうだからやめろ」マガオ
ラルス「Σそんなぁ?! お姉さん割と本気で真剣なのにぃっ!;」プンスカ
「おー、カエデにラルスー、そのあまいにおいはもしや!」
カエデ「出たな2Pカラーめ、お前にやるチョコはまた後でだ、帰れ帰れ」シッシッ
ラルス「そんな邪険にしてあ・げ・な・い・の♪ はいチョコあげるわねぇ」
「わふーっ!!」アムアム
カエデ「全く…マトゥにやる分には割と真面目に作るつもりだったのに…」ムスッ
ラルス「そんな事いって照れ隠しでマトゥちゃんをイジるんでしょぉ~?」ツンツン
カエデ「」イライライラ
ラルス「きゃあ☆そんな怒らないでぇ!」
カエデ「……帰る」
ラルス「待って待ってお姉さんもマトゥちゃんにチョコ作ってあげたい気持ちは本物だからぁっ;」
「ごちそーさまでした!つぎのところいこーっと!」
*
「くんくん…へやのすみから、あまいかおりが……」
?「あ……み、つかっちゃ、った…」
ユミル「う、ん…。味見してみ、る?」スッ
「わふーっ、いただっきまーすっ!」アムアム
「……んむ、むぐむぐ……りんご!」
ユミル「基礎はアップルパイ、そこにチョコを、強すぎない程度、に…」
ユミル「パイ生地だ、けど…火が通っているか、ら」
ユミル「中で熱に浮かれて踊った…チョコとリンゴの…ハーモニー」
ユミル「ふたつを包むあったかいパイの籠で、世界はとっても、しあわ、せ…♪」ホワホワ
「よくわかんないけどすげー!もっとほしーっ!」
ユミル「ん……いい、よ。あげ、ちゃう…」ヒョイ
「うおーっやったーっ!うまうまうまーっ!」モグモグモグダーッ
ユミル「……んふ、ふ…♡」
ユミル「あの子が来るのも世界の予定調和。偽物(ダミー)だけど、喜んで貰えたみたい?」
ユミル「本物は“こっち”。これを食べさせてあげるのはヴァッツ君ただ1人──」
ユミル「甘くて危ない愛の乙女心で、籠絡させちゃうんだからぁ…♡////」
*
「ちょこ……もっとちょこをよこせぇ…!」
ルトナ「Σうにゃっ?! なんか亡者みたいな事呟いてる?!;」アセアセ
グリッド「案の定出ましたね…; ──
ルクスさん」
ルクス「はい。…一度言ってみたかったんです」
ルクス「こんな事もあろうかと…専用の大量お徳用ブロックチョコ、どうぞっ!」ポイーッ
「わふーっ!!♡」ムシャムシャーッ
グリッド「やれやれ…w;」
グリッド「…さて、予定していた乱入は無事回避できましたから、最終段階です!」
ルトナ&ルクス「はいっ!」
グリッド「最後の段階は素早く丁寧に。二人の努力は必ず実ります、頑張って!」
ルクス「ルトナ様、やりましょう」
ルトナ「うんっ。ルクスも、ネスコちゃんとカブラ君に美味しいチョコトリュフをあげるんだもんね!」
ルクス「……はい、絶対に美味しいと評価して頂くんですっ♪」
ルトナ「私とルクス、姉妹じゃないけど、時には姉妹らしく…」
ルクス「一緒にバレンタインデーのチョコ作り。がんばりますっ!」
*
「ばれんたいんでーって、とってもたいせつなひとにちょこをおくるひ」
「わすれちゃってたみたい。わふふー」
「わたしもみんなからたくさんのちょこをもらっちゃった!」
「だからねー、“あなた”にもわたしのちょこ、あげちゃうね!」
「はい、どーぞっ!n(゚ヮ゚*n」
☆Happy Valentine Day!☆
\さて萌葱、1日経過してしまいましたが何か弁明はありますか?/
\まままままってくれAIBO…じゃなかったルクス!クリボーが勝手に!/
\G☆H☆C/
\ウヴォァァァァァアアアア!!!(ガシャー/
↓オマケ↓
「…なァ、
レナス」
「なんですか兄さん」セッセセッセ
「それ、オレへの分にしてァ量が多くねェか…?」
「当たり前です。だってリィダさんへのチョコですから」ヨット
「Σブホァッ?!」ブーッ
「兄さんが愛する女性への宣戦布告です。兄さんへの愛は私が一番ですから」カンセイ
「や、やめろォ!!////; りりりリィダに迷惑かけンなァ?!////;」ジタジタ
「うるさいです」スカンッ「あふンッ」バタリ
「兄さんへのその気がないならそれで結構、もしあるなら先手を打つまで」
「兄さんへの愛、試させてもらいますから──」フンス