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法務

★20130404(木)追記

◆GPL(General Public License)

GNU(※)プロジェクトのために作成されたフリーソフトウェアライセンス体系のこと。
※GNU・・・フリーソフトウェアの理念に従った修正・再配布自由なUNIX互換システムの構築を目指した開発プロジェクトの総称。

プログラムの複製物の所有者に対して以下のことを許諾している。
GPLは、「二次的著作物」に対してもこの権利を保護していることが特徴。
1) プログラムの実行
2) プログラムの動作を調べ、それを改変すること
3) 複製物の再頒布
4) プログラムを改良し、改良を公衆にリリーすること


◆JIS Q 9001(ISO 9001)

国際標準化機構(ISO)が定めた、品質管理や品質保証の仕組みについての規格。
顧客の要求する品質を満たした製品・サービスを安定的に供給することを目的としている。

組織の品質方針は経営陣が設定する。
品質マネジメントシステムの確立・文書化・実施・維持は求められているが、ISOの報告義務はない。
内部監査では、組織自身またはその代理人が品質マネジメントシステムの規格要求事項への適合性を監査する。
監査人は、自身の業務に関する監査は行わないこととされている。


◆JIS Q 9000(ISO 9000)

ISO9001、9004などの一連の規格の使用ガイド。
規格の基本となった考え方と、用語の定義が載っている。

妥当性確認(Validation
客観的証拠を提示することによって、特定の意図された用途または適用に関する要求事項が満たされていることを確認すること。

検証(Verification)
客観的証拠を提示することによって、規定要求事項が満たされていることを確認すること。

試験(Test)
手順に従って特性を明確にすること。

検査(Inspection)
必要に応じて測定・試験・ゲージ合わせを伴う、観察及び判定による適合性を評価すること。


◆JIS Q 27001:2006(ISO/IEC 27001:2005)

ISMS(Information Security Management System:情報セキュリティマネジメントシステム)によって制定された国際規格。
要求事項には、経営者の責任が重要であり、コミットメント・経営資源の提供・マネジメントレビューなどに関与しなくてはならないと規定されている。


◆JIS Q 27002(ISO/SEC 27002)

組織の情報セキュリティマネジメントシステムの仕様を定めた規格。


◆JIS X 5070(ISO/SEC 15408)

情報技術の製品及びシステムのセキュリティ特性を評価するためのJIS規格。


◆JIS X 5080(ISO/IEC 17799)

「情報技術 - 情報セキュリティマネジメントの実践のための規範」を規定している。


◆JIS X 5731-8(ITU-T X.509)

公開鍵証明書の標準書式や証明書パス検出アルゴリズムなどを定めた規格。


◆UCS(Universal multiple-octet coded Character Set)-2

ISO 10646で制定されている世界統一文字コード規格のこと。
1文字を2Byteで表現する文字コード。


◆IETF(Internet Engineering Task Force)

インターネット上で開発される技術や仕様などを標準化する組織。
標準化が行われた規格はRFCとしてインターネット上に公開され、誰もが自由に閲覧できる。


◆CORBA(Common Object Request Broker Architecture)

OMG(※)が定めた分散オブジェクト技術の仕様。
OMG(Object Management Group) ・・・ オブジェクト指向技術の標準化・普及を進めるために設立された団体。




知的財産権

◆請負契約とは

請負人(受注側)がある仕事を完成することを約束し、発注側がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを内容とする労務供給契約の一種。
請負元(受注側)が自社の社員に対して請負事業の指揮命令をすることになる。
請負契約では、請負業者が開発した著作物の著作権は請け負い業者に帰属する。

※請負企業の社員が契約先の指揮命令で働くことが出来るようにした契約を労働派遣契約という。

◆GPL(General Public License)とは

プログラムの複製物の所持者に対して以下のことを許諾するライセンスのこと。

1. プログラムの実行
2. プログラムの動作を調べ、それを改変すること
3. 複製物の再頒布
4. プログラムを改良し、改良を公衆にリリースする権利

◆不正競争防止法とは

事業者間の公正な競争及びこれに関する国際約束の的確な実施を確保するため、不正競争の定義や罰則について定められた法律。

この法律においての「営業秘密」とは、以下の3点を指している。

1. 秘密として管理されていること
2. 事業活動に有益な技術上または経営上の情報であること
3. 公然と知られていないこと

◆著作権とは

「著作物を創作する者」が持つ権利。
原則として、委託者(発注者)ではなく、製作者(受注者)に著作権が帰属する。
著作権法が保護しているのはアイデアではなく、「表現された著作物」になる。


セキュリティ関連法規

◆不正アクセス禁止法(不正アクセス行為の禁止などに関する法律)とは

インターネットなどのネットワークの通信において、不正アクセスとそれを助長する行為を規制する法律。
この法律の中での不正アクセスとは以下の3行為を指ししている。
  • 他人のIDやパスワードを使い、アクセス制御機能を持ち本来制限されている機能を利用可能な状態にする行為。
  • アクセス制御機能を持つコンピュータにアクセスし、不正な手段(セキュリティホールへの攻撃・コンピュータウィルスなど)で本来制限されている機能を利用可能な状態にする行為。
  • アクセス制御機能を持つ他のコンピュータ(認証サーバなど)によって制限されているコンピュータにアクセスし、不正な手段で本来制限されている機能を利用可能な状態にする行為。


労働関連・取引関連法規

◆シュリンクラップ契約とは

ソフトウェアの購入者がパッケージを開封することで使用許諾契約に同意したとみなす契約方式のこと。


その他の法律・ガイドライン

◆製造物責任法(PL法)とは

製造物の安全性上の欠陥により消費者側に被害が生じた際に製造業者の損害賠償の責任について定めたもので、被害者の保護を目的としている。
ここでいう製造物とは、「製造または加工された動産」と定義されている。
したがって、サービス、不動産、未加工のものおよびコンピュータプログラムはこの定義上の製造物には含まれない。

ただし、欠陥があるプログラムを組み込んだハードウェアは製造物の範疇に入る。


標準化関連

◆可逆圧縮と非可逆圧縮

可逆圧縮とは
lossless(損失のない)圧縮のこと。
圧縮後の情報を元に戻した時に、完全に元の状態に戻る圧縮方式。
例)GIF、PNG、ZIP、LZHなど

非可逆圧縮とは
lossy(損失のある)圧縮のこと。
圧縮後の情報を元に戻した時に、元の状態とは完全に一致しない可能性がある圧縮方式。
例)JPEG、MPEG、MP3など

◆UCS(Universal multi-object coded Character Set)とは

ISO/IEC 10646(JIS X 0221)のBMP(Basic Multilingual Plane:基本多元語面)として採用されている世界統一文字コード企画のこと。
UCS-2:1文字を2バイトで表現する。65536文字を表現可能。
UCS-4:1文字を4バイトで表現する。21億文字を表現可能。
最終更新:2013年04月04日 17:39
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