アドルフ・ヒトラー
おなじみ総統閣下。
度重なる戦況の悪化によって若干ヤケ気味であり、映画の本編作中では現実的ではない命令を部下にいくつも出して混乱させていた。
空耳がやたら下ネタに聞こえる。
ハンス・クレープス
ドイツ軍陸軍大将にして参謀総長。「パン食う?」でおなじみ。
要するに作戦や軍の動きを考える陸軍の偉い人。
いつものシーンでは話題の提供役。
ロシア語に堪能なため、映画の本編作中では独ソ間の和平交渉も担当した。失敗したけれども。
ブルクドルフとは仲良しで、たまに総統閣下シリーズでもブルクドルフと共に自殺したシーンが使われる。
アルフレート・ヨードル
ドイツ国防軍最高司令部の作戦部長。
要するに作戦をひたすら考える偉い人。
ハゲの風貌が祟ってか、いつものシーンやたまに喋るシーンでは口が悪いことが多い。
ヴィルヘルム・ブルクドルフ
ドイツ軍陸軍人事局長。
いつものシーンにおいては、総統の机からのアングルで見切れてしまっている。
それを裏返すような気性の荒さを持ち、いつものシーンでは唯一総統閣下に口答えする。
その他、総統閣下の死後に部下が会議するシーンでも激昂(「ダサいし!」のシーン)したり、映画の本編作中では独ソ間の和平を勝手にやろうとした人を撃ち殺しかけるなど、かなりの激情家。あと酒癖が悪い。
ヴィルヘルム・カイテル
ドイツ軍陸軍元帥。
立派な口髭を生やした厳格な風貌で、それに追するように、いつものシーンで残らされる軍人の中で階級が最も高い。
ただし肝心の本人は気が1番小さい。いつものシーンでも一切喋らず、映画の本編作中でも印象的な空耳は「煮ます!」の一言程度。
ヨーゼフ・ゲッベルス
ナチス・ドイツの宣伝大臣にして、ヒトラー死後のドイツの首相。
いつものシーンでは居残り命令がないのに残ったり、映画の本編作中ではヒトラーの破天荒な言い草の肩を持ったりなど、かなりアレな人。
ヒトラーがいないシーンに限って素材になりがちなシーンが多い。「スケベェ」の空耳のシーンや部屋で1人泣くシーン、ヒトラー死後の会議で降伏を頑なに拒むシーンなど。
マルティン・ボルマン
総統閣下の秘書にして官房長官。
ナチス親衛隊大将でもあるが、これは名誉階級。
史実においては後半期のナチスにおいてナンバー2の実力を誇った大物。
いつものシーンではゲッベルスと同じように居残り命令なしで居残り、軍人たちを怪奇な目でチラ見している。
史実とは裏腹に総統閣下シリーズでは空気。
トラウデル・ユンゲ
本名はゲルトラウデル・ユンゲという。
総統閣下の秘書にして、映画の本編作中のもう1人の主人公。
いつものシーンではクリスティアンを慰める役。
たいていは総統閣下の陰口や愚痴を喋る。
ゲルダ・クリスティアン
総統閣下の秘書。ユンゲとは友達のような間柄。
いつものシーンでは泣いているが、たまに笑いを堪えていることにされていたりする。
エヴァ・ブラウン
ヒトラーの愛人にして死の間際に結婚した妻。
いつものシーンではヒトラーの激昂を聞きつけて駆けつける役。
漫画
セリフのみの登場人物
フェリックス・シュタイナー
ナチス武装親衛隊大将。
いつものシーンでヒトラーが怒っているのは、彼の部隊の戦闘能力が著しく乏しいことをヨードルがヒトラーに伝えたため。
(もっと正確に言うと、そのせいでヒトラーの攻撃命令が実行できなかったから)
ヨシフ・スターリン
ソビエト連邦共産党書記長。
ドイツの敵国であったソ連のトップだが、なにかと総統閣下と同趣味の友人にされがち。
いつものシーンに登場しない人物たち
ヘルマン・ゲーリング
かわいそ過ぎて草
ハインリヒ・ヒムラー
映画の本編の最初の方しか登場しない。なのでいつもの総統閣下シリーズでは
素材とならないことが多い。
あとやたらと名前のせいで総統閣下に『日村!』と呼ばれがち
ヘルマン・タル=パレマルシェ
カール・コラー
ヴィルヘルム・モーンケ
アルベルト・シュペーア
ローベルト・フォン・グライム
ハンナ・ライチュ
ヘルムート・ヴァイトリング
ヴァルター・ヘーヴェル
ローフス・ミシュ
ワシーリー・チュイコフ
セリフのみの登場人物
テオドーア・ブッセ
ヴァルター・ヴェンク
ゲルト・フォン・ルントシュテット
ハインツ・グデーリアン
カール・デーニッツ
ドワイト・アイゼンハワー
ドワイト・アイゼンハワー
最終更新:2024年12月06日 12:20