内モンゴル、フフホトでもカラオケは人気のレジャーである。当地ではKTV(ケーティーウェイ:カラオケテレビ、つまり映像つきカラオケの意味らしい)と呼ばれ、高級なものから庶民的なものまで、キャバクラのようないかがわしいものからスナックのようなオープンな(ボックスでない)ものまで様々である。値段も基本的には安いが、飲み物などが持ち込み禁止で若干高めになっているという点は日本と同じである。
フフホトのカラオケ事情
- 日本カラオケは導入されていないが、普通はどのカラオケにも日本の歌が入っている。ただし、ひらがなで検索できないどころかタイトルが正しくなかったりするので目当ての曲を探すのは難しいことも多い。
- モンゴル語の歌(モンゴル文字、新文字とも)による字幕がついているカラオケは無い。中国語版で探してそらで歌うことになる。モンゴル国の歌が入ったカラオケ屋を見たことが有ったが、やはり字幕はついていなかった。
- 中国語の歌はもちろんメインとしてたくさん入っているが、繁体字で記されているものが多いので注意。
フフホトのカラオケ
日本語の歌がたくさん入っているカラオケ
1.ワンダー広場
※2013年1月現在、情勢悪化のためか日本語の歌は一切配信されなくなった。情勢悪化依然2012年8月頃までは日本語の歌は当地で最多の収録数であったものと思われる。
2.イヤヤ(市内にいくつか)
ワンダー広場のそれに較べると配信数は減るが、ワンダー完成以前はおそらくフフホト最多の日本語曲数を誇っていた。
※日本語歌の探し方
- メニューで「言語」を選択し、「日本語(日語)」を選ぶ。
- 日本語の歌が一覧で出てくるので、ひたすら探す。
- アーティスト名で検索できる可能性もあるので、
好きなアーティスト名を見つけたらそれをクリックして他の曲を見つけることができるかもしれない。
- 文字での検索はあまり信用できないが、漢字の中国語読み(ピンイン)の頭文字を並べて探すことができるかもしれない。
最終更新:2013年01月12日 01:28