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女2(一年前捨て猫に餌をあげていた男君、話したことも無いけど大好きなんです・・・ 最近見た感じ元気が無いのが気になるけど、今日こそこの気持ちを伝えます!) 男「ごめん・・・、気持ちは嬉しいけど、もう他人を巻き込みたくないんだ・・・」 女2「そうですか・・・あの・・・迷惑かもしれないけどまだ好きでいても良いですか・・・?」 男「いや、悪いけどもう一切俺には関わらない方がい・・・! あぶないっ!!隠れて!!!」 女2(ひゃっ?!) 女「おはよう♪男君。今日もお弁当持ってきたんだけどねっ」 女「・・・今男君誰かと話してたよねぇ?正直に言ったら怒らないよ♪ だから教えて・・・誰と話してたの?“ 男 君 の 事 は、”怒ったりしないからさ」 男「ひぃぃっ・・・許してくれ許してくれ許し(ry」 女2(・・・あの脅えよう・・・異常です。。あの女・・・一体男君のなんなのですか?) 女「ねぇ、どんな女の子と話してたの?私以外の女の子と話されるの、 本当に悲しいの・・・男君は私だけじゃ楽しくないのかなぁ・・・悲しいな・・」 男「だから・・・本当に何も無いんだ・・・頼むから信じてくれ・・・」 女「・・・ふふっ★ 男君たら、そんな暗くなっちゃって。。、さっきのは冗談、 誰かとお話してた位で私が気にするとでも思ってるの?考えすぎだよもう♪」 男「・・・」 女「それよりね、男君♪」 男 「・・・何だよ」 女「昨日男君のお母様がいない間に見つけたんだけど、 男君あんなエッチな本隠してたんだね、私びっくりしちゃったよ・・・」 男「?!お前、勝手に家に・・・っ?」 女「うふふ、ちょっとヤキモチやいちゃったけど・・・ でも、私はどんな男君でも・・好きだよ♪」 男「っ・・・止めてくれ。。。もう・・・許してくれ・・・」 女2(あの女はあきらかに異常ですっ・・・!男君、私が助けてあげますっ!) 女2(とりあえず、男君とコンタクトを取らなきゃ・・・ でも話していただけであの様子じゃ、きっと直接は無理ですね・・・となれば手紙ですね) 女2「じぃ、頼みがあるのですが聞いていただけますか?」 じぃ「お嬢様のお望みは何でも叶えよ、と旦那様から伺っております」 女2「ありがとう・・・では、この少女をうちのものに監視させ、 明らかに異常だと感じる動きがあれば必ず証拠を押さえておいてください。」 じぃ「ふむ・・・解りました。」 女2「あと、明日の学校は休みを取ろうと思います、 私には行かなければならない所がありますので、ついてきてください。 これは父には内緒でお願いします。」 じぃ(ああ・・・お嬢様も旦那様に秘密が出来るようになったのだなぁ・・・) 女2「じぃ!このおうちでよろしいのですか?」 じぃ「ええ、男様のおうちはこちらでございます。」 女2「じぃ、ありがとう。じゃ、ちょっといってくるわね」 女2(ええと・・・一般のおうちの郵便ポストはこういう形をしているのですね、 セキュリティもへったくれもないですね・・・では、これをここに入れて・・・ん?) 女2(これは・・・あの女の子からの手紙かな?こんなに沢山・・・10通どころじゃないですね・・・ ラブレターにしても量が多すぎますね・・・ちょっと中身を拝見・・・) 『愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる』 『愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる』 『愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる』 真っ黒な黒い便箋に赤い文字書かれたそれを見て手紙を思わず落としてしまった私は、 後ろに気配を感じ咄嗟にじいの車に逃げ帰った。 女2「じい!!車を出してください!!!早くっ!!」 じい「ですがお手紙は出さなくてもよろしいのですか?」 女2「それより今は急いでっ!手紙の事はまた後日に別の方法で!!!」 じい「・・はっ!!」 振り向いて、後部座席ごしに見える風景の中に確かにに彼女はいた。 内面に潜む異常性など全く感じさせない笑顔で・・・私にこう語りかけていた。 女「 見 つ け た よ 」

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